先日行った石垣島からの帰り、こんな素敵な夕景が望めた。
我が家はJALが破綻する前まではANAファンだった。けれど、JALが破綻するちょっと前あたりから、なんかANA乗務員の“上から目線”的な態度を感じるようになり、JAL再生後の昨年行った宮古島からの帰路ではANAの対応の悪さと助けてくれたJALの対応の素晴らしさを目の当たりにして以来、すっかりJALファンになったのだった。
JALファンではあるのだけれど、石垣島からの帰りはANA羽田行き直行便を利用した。JALの都合の良い便が無かったから致し方なく、なんだけどね。
帰りの便を優先したから当然行きもANAとなるわけで。その往路の機内でも感じていたのだけれど、離陸するまでの間に機内に何度も流れるテーマ曲がとっても耳障りだった。行きはバラバラだったけれど、帰りに隣りに座ったカミさんも「なんかこの曲、不快だよね」。同じ事、感じてる人きっと他にもいると思う。
こんな景色を眺めながら「どうせならジェットストリームのテーマ曲でも流してくれれば良いのに」なんて思ったけれど、それはJALのテーマ曲だった。やっぱJALの方がセンスいいなぁ。(…って、この曲はボビー・ ヴィントンのミスター・ロンリーじゃん)
ちなみにANAの、この耳障りなテーマ曲は『Another Sky』という葉加瀬太郎の曲だったのね。知らんかった。彼のバイオリンは嫌いじゃないけれどこの曲は頂けないなぁ。同じ旋律の繰り返しなんだもの。そういえば『情熱大陸』も『ひまわり』も同じフレーズが何度も繰り返されてるなぁ。