タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

タグ:富士山

MtFuji
本栖湖からの富士山です。千円札の裏側にデザインされてるのがココ。

山梨県側からの富士登山ルート、吉田ルートで通行料金2000円を徴収されることになったようです。それ以前にも保全協力金を1000円(こちらは任意)を取っていたので都合3000円を徴収することに。
まぁ、良いことだと思いますね。それでなくとも登山者が多くて富士の自然はかなり傷んでるらしいし、登山道も登山者が多ければ傷む頻度が高く、整備も大変でしょうから。
しかし、富士山に登ってもいないアタシがこんなこと書くのはイカンのだろうけど、富士山は登る山ではないと思うんですよ。あれは眺める山だと。
麓から見ても分かるけど、かつて河口湖から望遠鏡で富士山の登山ルートを覗き見してたことがありまして。アリンコの行列のように連なって山頂を目指す登山者の姿がよく見えたのです。その登山道、何もナシ。ただひたすらにガレ場のような道が続くばかり。
どうせ登るなら、森林の中や尾根筋や変化にとんだ山の方が面白いと、アタシは思うのです。


mtfuji
皆さま、新年明けましておめでとうございます。昨年は閉塞感に押しつぶされそうな一年でしたが、今年こそは皆が昔のように何一つ気兼ねせずに行動できるようになることを切に願ってやみません。

さて東京のお正月は例年どういうわけか天気が良いのですが、昨日(2日)箱根駅伝を観ていたら綺麗な富士山が映し出され「明日もきっと良い天気だろうから富士山でも見に行こう」と、初詣した後で河口湖まで行ってみました。
ご覧のごとく雲一つない快晴で、綺麗に眺めることが出来ました。富士の左肩にたなびくのは雲かはたまた雪煙か。向かう途中の高速道路では気温計は5度を表示してましたが、河口湖ではさほど寒くもなく、コート無しでも大丈夫でした。

さてさて今年はどんな一年になるかしら? なんにせよ一日一日を充実した日々にしていきたいと思います。

mtfuji
帰宅途中で天気が良ければ富士山が見えるのだけど、昨日は雲も無い富士山が夕景にシルエットとなって望めた。
いつもなら「あぁ、綺麗だなぁ~」と思いながらそのまま帰宅してしまうのだけど、昨日は他の車も停まってなかったのでしばらく停車して暮れなずむ富士の姿をしばし見ていた。

かつて…とは言ってもかれこれ40年以上も昔のことだけど、サロベツ原野の西の海岸で、夕日に染まる利尻島を何度も見に行ってた。利尻島は別名で利尻富士と呼ばれるほど山容が富士山にそっくりなんだけど、昨夕はこっちの富士山眺めながら、あの頃を思い返してた。
数年前にその海岸を再訪した際、大きな漁港が出来ていたり、立派な道路が出来ていたりとまるで浦島太郎の気分になったけど、利尻富士は昔のままだった。

そういえば先日行った那須の帰りにも栃木県内にもかかわらず東北自動車道から富士山が見えた。日本一の山であるのは言うまでもないけど、この山容の美しさは世界一のような気もするなぁ。

fuji
先週末、ゴルフに行ってきました。朝、家を出るときは気温2℃ほどでしたが、お昼前にはベスト脱ぐほどにまで上昇。とても気持ちの良いラウンドが出来ました。スコアの方は散々でしたが

何ホール目か忘れちゃったけどティーショット終えてカートに乗ったら前方で何か動くものが。

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カート道路の脇でモソモソしてるけど、そこから動かない。
で、近づいてみたら……、

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タヌキでした。
なんかヨロヨロしていて、ケガか病気か。もしかしてコロナでも感染したのかしら? そもそもそのコロナ、コウモリから人に伝染した…なんて話も聞いたような……。
なんにせよ、元気になってくれると良いのだけど。

fuji
本日、帰国しました。6日間、たっぷりと窒素を吸わせて頂きました。出てくるオ○ラも窒素の香りがしそうです(注=窒素は匂いません)。
シンガポール・チャンギ空港で時間を持て余したのでビールやらブランデーやらをあおり続け、乗り継ぎ便に座るなり離陸前に気絶。「Don't disturb」と朝食も摂らずに眠っていたのだけれど、機内の照明が明るくなって目を覚まされ、ふと窓から外を見たら眠気も飛びました。
雲海の向こうにポッコリと富士山の姿が。下に見える陸地は伊東市あたりでしょうか?  ガイジンさんにも富士山は有名なようで、前の席でも後ろの席でもカシャカシャとシャッター音が聞こえてきました。機内中央席のガイジンさんがiPhone取り出して撮ろうとしてたから、窓際に座ってた私が代わりに撮影してあげました。

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シャワーを浴びて会社直行です。さすがに眠いッス。この後、昼食摂ったら猛烈な睡魔との戦いが待ってると思われます。
現地(レンベ)報告、ボチボチとアップしていきます。

MtFuji

先日までいた山中湖サッカー合宿の宿泊所から見えた富士山です。夕方の練習を終え、私がシャワーを浴びて部屋に戻ったら、富士山は夕陽を浴びていました。

学生時代に山登りをしてました。バリバリの体育会系で、シゴキにシゴかれたので部活を止めた後はしばらく山を観るのも嫌になった時期もありましたが、社会人になってからあちこち登山に出かけました。

軍隊のようだった学生時代のバリバリ先輩は「富士は眺める山で登る山じゃない」と言ってました。
私はまだ霊峰富士には登ったことがありません。日本一の山ですから一度は登ってみたいとも思いますが、岩とガレ場ばかりを登るのは確かにつまらないだろうと想像できます。でも、あの山頂から下界を望めばさぞや達成感と優越感に浸れることだろうとも思うのです。

聞けばここ数年、山ブームなのだとか。そのためか山での遭難事故が昨年あたりから多くなってるように思います。
私はここ最近、とんと山に登っていません。なんか自信もなくなっちゃっています。山に関してはかなりしごかれもしたし数も登ってるので、知識と経験だけはいっちょまえに持ってる方だと自負するのですが、肝腎の体力の方がどうにも………。

来年からは私もサッカー部を卒業するので、週末に時間が出来るようになります。ぼちぼちハイクあたりから復活しようかと思ってます。今までのワイドな山行ではなくて、マクロな登山をしたいと思っています。山に入ればその山の姿は見えなくなります。頂上に立って下界を睥睨(へいげい)するような登山ではなく、木々や花や鳥や虫たちに会いに行くための登山をしたいな、と思っています。実は最近、マクロ・レンズを購入しました。
マクロ・レンズ持参で富士に登っても、被写体を見つけるのは登頂するより辛いだろうと思います。だから、富士は下界から仰ぎ眺めワイド・レンズで撮っていましょう。近所の名も無き山で、小さな小さな被写体を探す山行をしようかと画策中です。






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