ヒレ全開にして自己アッピールするニシキテグリ@マラパスクア・ライトハウス。
目立ちたがりというか自己アッピールが強いというか、そんなのは恋の季節のニシキテグリばかりじゃなくニンゲンにも結構いる。
私が勤める会社の近所には、髪の毛をピンク色に染めたお婆ちゃんがいるのだが、最近もう一人、紫色ヘアーのお婆ちゃんも登場してきた。このお婆ちゃんたちにも恋の季節がやって来たのだろうか?
その色使い、色彩調和してるかと問えば、お婆ちゃん達はお世辞も調和した色使いとは言えん。ニシキテグリぐらいサイケな色使いは、これはこれで良いと思うが。
昨夜、ある会報誌をペラペラめくっていたら長野県上高地の紹介が掲載されてた。そこには河童橋を見下ろしながら遠景に秋の穂高連峰の写真も掲載されてた。ここを訪れ奥穂高山頂を目指したのはもう20年近く昔のことだ。あの時は初夏だった。秋に行ってみたいなぁ。
ニシキテグリも派手だけど、秋の高山もまた、色彩が爆発する。しかしそれは見事に自然界に調和した色合いだ。
ニンゲン界より自然界の方がファッションセンスは遙かによろしい。