タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

タグ:マリア・ラ・ゴルダ

耳の掃除といえば耳かきが一般的ですね。
あれは人にやってもらうと、特に男性にとっては女性の膝に頭を乗せてやって貰うと、と~っても気持ちが良いわけでして。
でも確かに気持ちは良いのですが、掃除するのに“掻き出す”ってのは不完全ですよね。
わたしは何度か洗って貰ったことがあります。人肌程度に温めた生理食塩水を大きめのピストンに入れて耳の中にピュ~っと勢いよく流し込んで洗うのですが、これがまた気持ち良いことこの上ないのです。初めてウォシュレットを使用した時のような快感なんですね。

洗って貰うときはとっても気持ちが良いのに、ダイビング後に耳の中に入った水が抜けない時は非常に気持ち悪いです。
皆さんいつも水、抜けてます? わたしは何をやっても耳の中の水が抜けてくれないことが度々あります。
ケンケンしたり暖まってるコンクリートなどに耳を着けたりするんですが、それでも出てこないことがある。そんな時は綿棒でコショコショするのですが、それでも耳の奥の方に水が残ってしまっていて、それでなくとも左耳の聴力に難があるってのにますます聞こえづらくなっちゃう。耳奥でガサガサ音がして気分悪いことといったらないです。

で開き直って水の存在を忘れるようにしてると、就寝時に頭を横にした際なんかにタラ~っと流れ出てきたりするんですね。忘れた頃に出てくる……。まさに寝耳に水なわけでして。
まぁ出てくれれば良いのですけど出てこないのを放っておくと中耳炎や外耳炎になるので困りものです。
耳の水抜き剤なんてのも売ってますが、あれって効果あるのでしょうか? 

ということでキューバ・カリブ海の海のカットを載せときます(なんのコッチャ?)

キューバ、マリア・ラ・ゴルダ。カリブ海の海の色・カリビアン・ブルーです。
モデルさんは一緒になったフランス人。空を飛んでる気分、まぁ理解は出来ますけどね(笑)。

maria1






一昨日&昨日と私が担当する子どもたちのサッカーの試合でした。
春の学年別大会は初戦敗退(泣)。負けちゃうのは仕方ないにしても、日頃の練習でやってきた事がまるで出来ずにあっさりと負けてしまった。
コーチとしては意気消沈  勝ってくれるのが一番だけど、負けでも良いから全力のプレーを見たいのだよ、コーチとしては。でもまぁ、大人だってそんな事はあるしなぁ………。と、頭じゃ理解しててもやっぱり悔しい! 
子どもたちが負けて悔しそうにしてないことが更にグヤジィ~!

と、腐っていても仕方ないから気持ちを切り替えよう!
キューバ戯れ言・第4弾です。

kotegeキューバに到着して入国審査を終えて向かった先は、先にも書いたけどマリア・ラ・ゴルダというキューバ西南部の田舎のホテル。
海辺のコテージと林の中のコテージが10数棟という、リゾートと言うよりは周辺各地を回るためのベースキャンプ的宿、そしてダイビングのためのビラ、みたいなプチホテルでした。どこからかノソノソと牛がやって来ては、コテージ周辺の草をモシャモシャ食べてるという、見事なまでの田舎です。

南の島ではヤモリの存在は不可欠であります。よってココ、私たちが利用したコテージにもヤモリはいました。
私は爬虫類が嫌いではないので、部屋の中で「チッ、チッ、チッ、」と彼らが鳴いていても意に介さないのですが、部屋の中を見渡すにどうも彼らの餌となる虫どもがいないのです。
餌が無いところにいたって腹が減るばかりだろうと、わたしは彼を部屋の外に出してあげました。
ところがダイビングを終えて部屋に戻ってくると、私が彼を見つけた場所にまた居るのです。「ヒョッとして彼女かな?」と思い、別れ離れは可哀相だし、そいつも外に出してやりました。
ところが翌朝・・・・・・・・・・・。

また、同じ場所に居るのです。


手で捕まえても舞い戻ってくる彼(彼女?)にとって、この部屋は餌はなくても安住の場所なんでしょうか?
それとも爬虫類好きな私のことを理解し、私にナデナデして可愛がって欲しかったのでしょうか?

そばに寄ってもまるで動じないので、こんな接写が撮れました。

yamori

餌が無いところにいるもんだから、おなかペッチャンコです。















さてさてキューバ与太話第3弾です。

キューバへの直行便が無いのでアメリカ経由が一番近いのですが、アメリカがキューバと断絶状態なんで、もしもアメリカから行くとするといったんメキシコに行ってからキューバ入りすることになります。当然、帰りも同じコースをたどるわけですが、アメリカ入国時に「キューバに行って来た!」などと自慢してはいけません。入国を拒否されます=帰国出来なくなります。
入国審査官によっては、そんな堅いこと言われずにすんなり入国して日本に戻ることも出来るようですが、よけいな火の粉は立てない方が無難ですね。
キューバ自体は別にアメリカを嫌ってるわけじゃないのですが、今は観光で国の財政を潤そうとしてますから、その辺は旅行者のためを思ってくれて、キューバでは入出国の際にパスポートにスタンプを押しません(この件についてはもっと書くことがあるので後日、詳報を)。

アメリカ経由で行けば時間的には1日分得をするのですが、2度のトランジットが面倒だったのとカナダもちょっと観てみたかったので、カナダのトロント経由で行きました。

で、そのトロントでのことです。
キューバ料理にすっかり辟易してしまっていたわたしは、帰路のトロントでステーキとサーモンの寿司が旨いと評判の日本料理店に入りました。日本でもおなじみのお店のトロント支店です。

そしたら・・・・・・・。

otesito

“おてしと” ってなんですかぁ~?

紅花さん、いくら海外支店っていってもちょっと恥ずかしくないッスか?



エ~ット、今回もそんなことが主題ではありません

今回はキューバの観光をメインに考えていたので、結構な距離の移動もあったために極力荷物を軽くしようと努めました。ということで一番の重量物を置いていくことにしました。そう、ダイビング機材です。
ダイビングも数本しか潜る予定ではなかったし、出来ればレギュレータとマスクだけを持参し、BCDとフィン、ウェットスーツはレンタルにしたかったのですが、なにせトイレットペーパーも万が一に備えて持参した方が良いというほど物資の無い国ですから、行ってから自分にフィットしたものが無かった、いや、それ以前にそのものが無かった、ではシャレになりません。考えに考えた末、結局ウェットスーツとフィンを置いていくことにしました。
これだけでも随分と軽く、コンパクトになります。

ダイビングをしたのはキューバの西のピナル・デル・リオという田舎町のそのまた南の外れの海っぺた。ぽつねんと1軒だけある宿泊施設・マリア・ラ・ゴルダです。
到着するなり翌日の予約と共にスーツとフィンのレンタルをお願いしました。各種機材は揃ってましたが、案の定、フィンはペラペラのプラスチック・フィン。スーツはスプリング(半袖&半ズボン)。
ところがスタッフ達は全員フル・スーツなんですね。しかもそちらもペラペラのフルスーツの上からスプリングを重ね着してる。

な~んか嫌な予感がしたんですよね。

最終の4本目を潜った後で理由が判りました。
カリブの海はとっても綺麗でしたが、この時期はクラゲも多いようでして・・・・・。










 

ude


どこからか漂ってきたクラゲの触手にやられてしまいました。
3月マクタン島のウンバチイソギンチャクに続いて今年二度目の災難です(号泣)。
海中に漂うクラゲなんて、本体ならまだしも触手なんて見えません。








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