久々の登場です! ブルーリングオクトパス@アンボン・LAHA1
昨夕、愚息1号が久しぶりに姿を見せました。帰ってくるなりソファーにデンッと横になりスマホいじり出すあたり、ナ~ンも変わっていません。
そんなナ~ンも変わってない愚息が帰ってきた目的は母の日のプレゼントを届けるためだったようです。ちっとは成長したのかもしれません。……が、母の日って5月14日ではなかったかしら? もう明後日は6月ですよ~!
しかも驚いたことに、愚息1号が退散したその直後、ナント!愚息2号も登場! 珍しいこともあるもんです。
この愚息たち、6月18日には帰ってくるでしょうか? きっと愚息どもに問うても「それって何の日?」なんて返されるのがオチのような気がします。
してブルーリングオクトパス君の存在は? ウ~ム。ウムムム。
アンボンでのダイビング1本目に遭遇し、とても嬉しかったのでした。その後のエキサイティングなダイビングを予感させる出会いだったのでした。
その期待を裏切らないダイビングだったことを追記しておきます。
タグ:ブルーリングオクトパス
リング、リング、リング
ブルーリングオクトパス@アニラオ・キルビス(だったかな?)
興奮してブルーのリング全身に全開です。とっても可愛いのに、かなりの猛毒を持ってるそうです。どんな程度の猛毒なのか知りたいなぁ~。ウンバチイソギンチャクに刺されて七転八倒したことあるのですが、あれより凄いのかなぁ~? どなたか噛まれた人いましたら、どの位の凄さだったか教えてくださいマセ。しかし、時には人の命を奪うこともあるそうですから「試しに噛まれてみよう」なんて事、しちゃいけません。コイツに噛まれて逝ってしまった方にはご冥福をお祈りします。
リング見ていて思い出したのですが、2020年東京オリンピック招致で2億数千万円の使途不明なお金が流れたとニュースで聞いた記憶があるのですが、その後どうなったのでしょう? 東京都知事が都民の税金使ってクレヨンしんちゃん買ったり、天ぷら食べたりしたのよりずっと桁違いのお話しなのに、いつの間にか新聞もテレビも報道しなくなりました。結果が分かったんですかね? 私は結果を聞きも見もした記憶無いのですが。
これってもしかしてD通さんパワーのなせる技…ってやつかしら?
ひょうもん
ボートダイブの時は、フィンはスーパーミューを履いております。ブーツは履きませんが、その代わりにダイビングソックス履いております。そのソックスがくるぶしまでのショートタイプなんですね。なのでスーツの裾部分とそのソックスまでの間が素肌状態になります。くるぶし部分が露出した状態となります。
で今回のムンジャンガン。両足広げて海底にへばり付き、なんとかローアングルで撮ってやろうと構えた途端に、ビリビリビリ! っと猛烈な痛みが走りました。イメージとして電熱線に触れたような痛みです。なんだ?ナンダ?と足元に目をやると…。そのむき出しのくるぶし部分がガヤに触れていました。
ボートに上がって酢で洗い流してもらうと、少しは痛みも和らいだのですが、その3日後あたりから今度は痒みが出てきてボリボリボリ。
日焼けした背中も一昨日から痒さ最高潮でして、今も椅子の背もたれに背中をグリグリグリしてこれ書いてます。
ブルーリングオクトパス@ラブララン・バツバサル2
和名はヒョウモンダコ。くまモンの親戚ではありません。
永年この海域で潜ってるガイドさんも、見つけたのはこれで2度目だと言ってました。でもワタシ、この方にお会いしたのはこれで3度目です。ムフフフ。
綺麗っちゃあ確かにきれいなタコですが、猛毒の持ち主でもありまして、「毒な奴」というイメージで見ると、痒くはないのか心配になる身体模様であります。
なんかワタシの背中もこんな模様になっちゃってるんじゃなかろうか、なんて気になっちゃいます。
ヒョウモンダコ
昨日は都議選の投票に行ってそのままお買い物。ワインセラーを先日購入したのでワインも6本オトナ買いしてきた。配送されてくる今晩が楽しみ!
まだ時間的に早かったせいか、投票所はガラガラだった。それにしても若い人の姿を見なかったなぁ、いつもの事だけど。
「誰に投票したらいいのか分からない」だとか「どうせ投票しても何も変わらない」だとか聞こえてくるけれど、若い人々が投票に行かないから“変わらない”のだと思う。候補者にすれば投票に来もしない連中のための政策など考えることはしないだろう。誰でも良いから投票しろとは言えないけれど、若い人々の投票率が上がれば政策も若い人のためのものが出てくると思うんだがなぁ…。
…………閑話休題…………。
なんでも茅ヶ崎港でヒョウモンダコが見つかり大騒ぎになってるらしい。
確かにヒョウモンダコはかなり強い神経系の毒を持っているので危険ではある。危険ではあるけれど、ムンズとでも掴まない限り噛みつかれることはない。
茅ヶ崎市市役所は「見つけても絶対に触らないでください」と注意を呼びかけているけれど、いっそのことダイバー相手に告知して、「茅ヶ崎に来てね!ブルーリングオクトパス(ヒョウモンダコ)に会えます!」ってPRしたらどうだろうか?
ブルーリングオクトパス(ヒョウモンダコ)@レンベ。
こんな綺麗なタコは、ちょっといない。茅ヶ崎港に潜ったことは無いけれど、海中はレンベよりも透明度いいんじゃないか?
タコ、蛸、たこ
タコです。蛸のお話しです。凧ではありません。
まずはこいつから。
大きさは、いえ身長は15cmほどです。「なんだ、のっけから地味な奴だな」と言わんでください。
確かにこの写真を見る限りなんとも変わり映えのない、東京湾にもいるイイダコのような奴ですが、ちょっとちょっかい出して怒らせると豹変します。
こんな風になります。
ブルーリングオクトパス(ヒョウモンダコ)といいます。
全身に青い紋を浮き上がらせて威嚇します。これが名前の由来ですね。ちっこいくせに猛毒もってるそうです。「キャー! きれい! かわいい~!」なんて言ってむやみに触らないようにしましょう。
お次はココナッツオクトパス(メジロダコ)。
この人は、アッ、ちっがった。このタコは貝殻で身を守ってますが、半分に割れたココナッツのカラの中に隠れていることが多いそうで、この名がついたようです。ココナッツを頭に載せてる姿、見たかったです。その姿、想像しただけで笑いがこみ上げてきます。手ぬぐい頭に巻いてても不思議ないようなタコです。
こいつはちょっと地味です。スナダコでしょうか? 特になんの芸もしてくれませんでした。私のそんな心を察知したのか、カメラ構えてたら私の方に向かってきましてね。足を広げると50cmほどの大きさでして、ちょっと怖くなって逃げちゃいました。ジッとしてたら巻き付いてきたかしら? 私に巻き付いたら何をしたでしょうかね?
実は昔、小さなタコが岩の穴の中に隠れてるのを見つけて指示棒でツンツンして遊んだんです。その時、突然そのタコが怒って足を1本指示棒に絡めて私を穴の中に引きずりこもうとしたんですね。水中ですからコチラは踏ん張る事が出来ません。アチラは何たって足が8本もありますから、1本を私に使っていても残り7本の足で踏ん張れるわけです。
勝負は見えてますね。運良くアチラが途中で止めてくれたから助かりましたが、とっても怖かったです。頭の大きさ3cmほどの子タコに殺されるところでした。…………余談でした…………。
タコの話し、続けます。
こちらのお方はワンダーパスといいます。色んな物に変身するので有名なミミックオクトパスの仲間だそうです。こちらのお方も変身するのか聞き忘れました(^^;) 身長は30cmほどでした。
で、本家本元の変身タコ、ミミックオクトパスがこちら(下)です。
残念なことに穴の中から出ていただけませんでした。
是非とも出てきてカレイやカニに変身するところ見せて戴きたかったのですが、この時、タマゴをお抱えになられていらっしゃいまして、「お前達のリクエストに応えてる暇なんかないのだ!」とのことでした。
こんな不思議なタコたちが、こんなところ(下)にいるんです。
港です。右端には民家も見えます。
生活排水がジョロジョロ流れてるような湾のなかでして、透明度も10mほどと決して良くはありません。
それでも、こんな不思議な連中に出会えるのがレンベの凄さです。今回リピートして、前回お会いできなかった連中に会うことが出来ましたが、まだまだ会ってみたい奴がいまして……。
次回はいつにしようかと画策してるタカラガイなのでした。