ダイビングで呼吸をするために口にくわえてる部分、もしくはオクトパスと呼ばれる相方(バディ、と呼びます)用の緊急用呼吸具から空気が漏れてしまうことをフリーフローといいます。
海で使用する道具なわけですから、砂が弁の間に挟まったりしてこのトラブルは結構な頻度で起こり得ることなのだけど、海中でパンパン叩いたり空気を強制的に吐き出してやることで大抵は簡単に直ってしまいます。
ところが今年の正月、レンベでこのフリーフローが発生し、どうやっても直らなかったのです。結局はショップのレンタル機材で潜りました。
私のそれはビーイズムというメーカーのもので、最近ちょっと人気の機種なのです。
当然ながら即刻修理に出したのですが、修理を依頼した行きつけのショップの親父さんからちょっと驚きの事実を告げられました。
実は私が持ち込んだフリーフローの修理が第一号だったようなのですが、どうやら欠陥だったようです。そう、リコール商品ですね。
最近では自動車メーカーの専売特許みたいになってる言葉ですが、ダイビング用品でもリコールはあるのです。
フリーフローというのは、通常は異物が弁に挟まったりして起こることなので、陸上もしくは海面でこのトラブルは発生するものなんですが、商品自体の欠陥となると水圧やその他の外的要因に拘わらず発生することが考えられるわけで、その意味では私は潜行開始直後にこのトラブルに見舞われたのでラッキーだったいえます。
もしも海中の深いところで、しかもダイビング後半のエアーも少なくなっている状況でこれに見舞われたら大変な事になっていたかもしれません。
このような特殊機材のリコールはダイビングショップというかなり限定された卸先で、しかもユーザーを追跡しやすいから良かったような気がします。
この私のどうでも良いようなブログ・サイトでは告知効果など期待は出来ませんが、念のために書き残しておきます。ビーイズムをお持ちの方は早急にお買い求めショップにご確認くださいマセ。
※写真はキューバ、エル・ミラグロにて。
海で使用する道具なわけですから、砂が弁の間に挟まったりしてこのトラブルは結構な頻度で起こり得ることなのだけど、海中でパンパン叩いたり空気を強制的に吐き出してやることで大抵は簡単に直ってしまいます。
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当然ながら即刻修理に出したのですが、修理を依頼した行きつけのショップの親父さんからちょっと驚きの事実を告げられました。
実は私が持ち込んだフリーフローの修理が第一号だったようなのですが、どうやら欠陥だったようです。そう、リコール商品ですね。
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フリーフローというのは、通常は異物が弁に挟まったりして起こることなので、陸上もしくは海面でこのトラブルは発生するものなんですが、商品自体の欠陥となると水圧やその他の外的要因に拘わらず発生することが考えられるわけで、その意味では私は潜行開始直後にこのトラブルに見舞われたのでラッキーだったいえます。
もしも海中の深いところで、しかもダイビング後半のエアーも少なくなっている状況でこれに見舞われたら大変な事になっていたかもしれません。
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※写真はキューバ、エル・ミラグロにて。