先週の土曜日。
我が地元ではハロウィン・イベントが開催された。ところが残念なことに朝からどしゃ降り。
私の顔見知りのオバサン達がバンド出演するっていうし、子どもたちの仮装も見たかったのでちょっと楽しみしていたから、台風14号はまことにもって憎たらしい。
その前夜にはハロウィン・パーティーにもお呼ばれしたけど、そちらも仕事の都合で参加出来なかった。
しかし……。
仮装した子どもたちの意味も判らず言っているであろう「Trick or Treat !」や、顔見知りのオバサン・バンドは見たいけど、私にとってハロウィーンなんてどうでも良いことだ。きっと、イベントやパーティーやってる方も同じだろう。どうでも良い存在ではあるけど、きっとあと数年もすればクリスマスのように日本の国民的イベントになっちゃうんだろうなぁ(既に一部じゃなってるか?)。
節操なくてまさに日本国らしい、とは思う。とは思うけど、わたし個人的には好かんので、ゼッタイに自分はやらないし参加もしたくはない。だって私はキリスト教徒じゃないんだモン。だからクリスマスだって我が家には無縁だ。
翌日、買い物がてら隣町に行ったらそこでもハロウィンやってた。こっちは運が良く雨には祟られなかったから、町中に仮装子供があふれていた。
私はキリスト教徒じゃないけど、それでもやっぱり仮装した子どもたちは可愛かった。思想がどうであれ、宗教がどうあれ、可愛いものは可愛いのだ。