タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

タグ:トイレ事情

およそ世界中の航空会社のポスターやら何やらに登場してくるキャビンアテンダントさんは、その会社にとって自慢のキャビンアテンダントさんであり、当然、社を代表して登場しているんだろうと思う。

今回のダイビングの行き先はパプアニューギニア。で、当然ながら利用した航空会社はニューギニア航空(Air Niugini)。そのエアニューギニを代表する(と思われる)キャビンアテンダントさんがこの人↓。

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世界各国、そのお国によって美人に対する評価基準もマチマチなようです。昔の日本も下膨れ顔が美人の条件だったしなぁ。

さてパプアニューギニア。渡航前にさんざん治安の悪さを耳にしていたのだけど、それと一緒に入手した情報がトイレ事情。国の玄関口であるはずの国際空港でもトイレは、汚い!紙が無い!のは当たり前なので極力飛行機内で事を済ませるようにと知らされていた。

にも関わらず、飛行機降りてから急にもよおしてしまったのだった。コレばかりは我慢するしか無いのだが、その後の移動を考えると我慢するのは無理と悟り、致し方なくトイレに向かった。
まずは紙の存在を確かめた。案の定ひと部屋は無い。隣は?と覗くとあるではないか! ヨシッ、と部屋に入ると鍵が壊れてる。ならば紙だけ拝借して隣へ移動。しかし、そちらの小部屋も………
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これではどうやっても施錠は不可能。ドアを押さえながら事をいたすかとも考えたが、便座とドアとの距離がありすぎてそれも出来ない(手が届かない)。
思案すること数秒…………。
そういえばトイレの入り口に使えそうなモノがあった、と思い出した。
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ホッとひと息、、、、、、じゃなかった、間に合って良かった。。。。。。。

前回、ネコのウ○○の話しをしたので、今回は人間のウ○○の話しです。
インドネシアではトイレに紙がありません。ホテルなどでは置かれてますが、それでもトイレ内には小型シャワー、もしくは水道蛇口が設置されてます。

バリ島北部のミンピへは、デンパサール空港から車で約4時間ほどかかります。今回、途中で立ち寄ってもらいました。トイレにです。

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トイレはほとんどが有料です。公園などでたまに無料のトイレもありますが、トイレというよりは穴のある個室という様相です。女性が使用するには相当の覚悟が必要となります。
では、有料トイレは綺麗なのかというと、まぁ、綺麗ではあります。それでも男が使用するにしても覚悟が必要なトイレもあります。(フィリピンのマヤ港の有料トイレはすさまじかった

さて上の写真がミンピへ向かう途中で立ち寄ったトレイです。2000ルピアと書かれてます。下の方に5000ルピアと書かれてますが、何が5000ルピアなのか肝心な所が隠れてしまって私もわかりません。スンマセン。
2000ルピアというと日本円にして約20円です。インドネシアの有料トイレとしては高級な部類と思われます。

では2000ルピア払って、中に入ってみましょう。こんなんです。

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かなり綺麗です! さすが2000ルピア取るだけあります!

さて私は小さい方で使用したので、その後にハート型の手桶で水を汲み流せばOKなのですが、では大きい方ではどうするか?
この手桶で手に水を取って(通常は左手)お尻を洗うのですね。桶がハート型になってるのは手に水を受けやすくするためと思われます。ちなみに女性の小用の際にもこの水桶使って洗うそうです。
この手で洗うっての、非常に難しいと思うんですね。お尻、ベッチャベチャになっちゃうと思うんですよ。小型シャワーでおしり洗うのは何度かやって慣れましたが、それでもときどき的を外して余計なところをベチャベチャにしちゃいました。

しかし自然環境を考えれば、特に海辺のトイレなどではこの方法は環境を守る上で最高の方法でしょう。紙などを自然に流すのは宜しくないです。富士山でもトイレットペーパーで白い沢のようになってる所があるらしいですね。
私も練習してこの様式トイレ(洋式トイレではない)に慣れようと思います。環境保全のために。

それはそうと、手に水取ってお尻洗った後の手はどうするのせう? 今度行ったときに確かめなくちゃ。

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