タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

タグ:タテジマキンチャクダイ

IMG_4965

タテジマキンチャクダイ@屋久島・ゼロ戦

このタテキン君、一度登場してるけど再度の登場です。それにしてもコロナはもうボチボチ終息して欲しいなぁ。

先日、昼食しようと入ったお店、なんとなく見覚えがある。アタシは昼食はとにかく腹を満たすことだけが目的なので、お店を覚えてないの日常茶飯事で、下手すりゃとても不味くて「二度と来ないぞ!」と思っていた店にまた入店してしまう…なんてことがある。そんなアタシが昨日入ったお店も、なんか以前に来たような感じが……。
注文した食事が出てくるまで思い返していたらハタと思い出した。
数ヶ月前の初めて入った時、カウンターに腰を下ろした私の隣りに(入り口に一番近い席)かなり太めの女性が座った。
その太めの女性、何かを注文した後に蚊の鳴くような小さな声で、「大盛りでお願いします」。
すると店員さん、とても元気に「はい、○○定食大盛りね!」。

元気なお店も良いけれど、女性にはもう少し気配りしてあげないとね。
このお店、もう忘れることはありません。

tatekin

タテジマキンチャクダイ幼魚@屋久島・ゼロ戦

守られるべき人々は弱者だろう。国が国策として守るべき業種もあるだろう。
ところが守るべき目的が守られる側には無くなり、守る立場の側に移行してると思われる事のなんと多いことか。守ってあげる見返りとして、利権や金や票が提供される。守る側は本来の目的が建前となり、見返りを得ることが目的となっていく。
農業も電力も自動車産業も……、数え上げたら切りが無い。守られることで安寧とし先のことを考えない。競争原理の働かないところには進歩も無い。ゆえに弱体化が加速する(自動車産業は頑張ってると思うが)。今しか見ない、思考しないとなれば、そこに未来は存在しないだろう。
脳みそに汗をかくような必死の思考をしたことはあるんだろうか? 守られるうちに、安心できるうちに大きく成長し、新たな世界に飛び出ようとはしないのだろうか? 魚礁に守られてるこのキンチャクダイも、いつかは大海に出ざるを得ない。
世界に飛び出そうとする若者に、この数十年の間で私はほんの数人しか会っていない。守られることに固執してチャレンジを忘れた大人達からは、若者も学びようがないだろうと思う。日本の未来が見える。末恐ろしい未来が。

大変失礼な事を書いてしまうのだけれど、ズ~っと昔にバトミントンのオグシオコンビが対戦した中国の選手はどう見たって男だと思った。
で、昨夜。アジア大会卓球観戦してたら石川佳純ちゃんの対戦相手も一瞬オトコか?と思っちゃった。でもよく見れば胸が膨らんでた。しかし腕の太さは佳純ちゃんの3倍くらいあった。佳純ちゃん、よく頑張ったなぁ~!

tatekin

タテジマキンチャクダイ幼魚@屋久島・魚礁

どこが縦縞やねん! と突っ込みたいのだけれど、これが大きくなると確かに円模様を描いていた縞がまっすぐな縞になるから不思議。しかも色合いまで違ってきちゃう。






大きくなるとこんなん。
tatekin_adlt

タテジマキンチャクダイ成魚@屋久島・お宮前。

それにしたってタテジマじゃなくて横縞ジャン!

このページのトップヘ