タテジマキンチャクダイ@屋久島・ゼロ戦
このタテキン君、一度登場してるけど再度の登場です。それにしてもコロナはもうボチボチ終息して欲しいなぁ。
先日、昼食しようと入ったお店、なんとなく見覚えがある。アタシは昼食はとにかく腹を満たすことだけが目的なので、お店を覚えてないの日常茶飯事で、下手すりゃとても不味くて「二度と来ないぞ!」と思っていた店にまた入店してしまう…なんてことがある。そんなアタシが昨日入ったお店も、なんか以前に来たような感じが……。
注文した食事が出てくるまで思い返していたらハタと思い出した。
数ヶ月前の初めて入った時、カウンターに腰を下ろした私の隣りに(入り口に一番近い席)かなり太めの女性が座った。
その太めの女性、何かを注文した後に蚊の鳴くような小さな声で、「大盛りでお願いします」。
すると店員さん、とても元気に「はい、○○定食大盛りね!」。
元気なお店も良いけれど、女性にはもう少し気配りしてあげないとね。
このお店、もう忘れることはありません。
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傷跡
邪魔者たち
今年もまた屋久島で潜ってきました。
熱帯低気圧が台風になってやって来るかと思っていたら、運良くしぼんで低気圧となってくれました。それでも潜れるポイントは限られてしまって、もう何度も行っている屋久島ですが、今までで一番たくさんのダイバーを見ました。
このポイントは色んな甲殻類がいるので大好きなポイントです。エビ類が多いのですが、でもこのバイオレットボクサーシュリンプを見たのは初めてのような気がします。
サラサエビなんかは表の方にもウジャウジャ居て撮りやすいのですが、ホワイトソックスやこのボクサーシュリンプは奥の方に隠れるように居るので撮りづらいです。そこにまたワラワラといるハナダイやアザハタやらがレンズの前を通るので、コレがまたと~っても邪魔!
ウツボも邪魔をしてくれます。
護る者、守られる者
屋久島の名物ポイント、ゼロ戦です。
何が名物かというと写真に2匹写ってるアザハタなんですが(今年は4匹根付いてました)、ワタシ的にはそのアザハタに守られている小魚やエビたちが好きです。まぁ、撮るのが基本的にマクロ写真なので、結果、小魚やエビの方に興味が傾注しちゃうわけです。
でもしかし、こんなワイドも嫌いではありません。今回はセカンドで持って行ったオリンパスのTG4に、ワイドコンバージョンレンズ付けて撮りました。
屋久島は何度か潜ってますが、今回は2年ぶりでした。2年ぶりにゼロ戦に潜り、「アレ? こんな小さかったっけ?」と直ぐに感じるほど崩壊してました。
この根が無くなっちゃったら魚たちは何処に行っちゃうのでしょう? ちょっと心配というか悲しい気持ちになったのでした。
それはそうと、屋久島に行くと必ず行く居酒屋があります。宮之浦にある潮騒というお店です。とても人気で、いっつも行列が出来るのですが、ちょっとお店に顔の利く人がいて特別に予約させてもらっちゃうのです。
今回行ったときのメニューがコレ↓
ちなみにアカジョーはスジハタ、アカバラはカンパチ、ホタは………。う~む、ワカラン。ググってみたらアオダイのことらしい。
このお店では提供していないようですが、屋久島行ったら是非ともトビウオラーメンも食してみて欲しいです。これもお薦めです。
デンタルケア
右の奥歯が欠けてしまいました。近日中に歯医者さんに行きたいと思ってるのですが、なかなか時間が取れず、欠けた歯のままでひと月近く我慢してます。
この時(↓)にア~ンして直してもらえば良かったでしょうか?
クロホシイシモチのお口の中をコショコショお掃除しているシラヒゲエビ@屋久島・ゼロ戦。
このポイントにはいろんなエビがいます。スザクサラサエビやバイオレットボクサーシュリンプ、ホワイトソックス(シロボシアカモエビ)にショーグンエビなどなど。
撮影に夢中になってると指先にコショコショ感じるから何かと目をやれば、そんなエビたちが私の指先までも綺麗にしてくれてます(綺麗にしてるんだけどなぁ)。レギュレータ外して口を開けて待っていれば必ずお口の中も掃除してくれます。しかし呼吸が持ちません。
ここゼロ戦のヌシ、アザハタもほうけたような顔してますが、この時はお口の中をクリーニング中でした。
水深が23㍍ほどなので長居の出来ないのがホントに残念なポイントです。たったタタミ2畳ほどしかないポイントですが、1時間でも2時間でも潜っていたいポイントです。
話しは戻って……。私の欠けた右奥歯、食べ物が引っかかってしまって困りものです。昨日はニラが挟まって取るのに苦労しました。
早く歯医者さんに行ってこようと思います。
誰?
夜半、ベランダの窓を人影がかすめたと仮定しよう(コレは怖いゾ)。さぁ、あなたならどうするか? 私は武器(たぶん包丁)を握りしめ、ソッとカーテンの隙間から覗きこむ。
決してアザハタ君の寝間を襲ったわけではない。
彼の顔の前にいたホワイトソックスを撮ろうとしてたら彼が顔を出してきたのだ。ホワイトソックスは陰に隠れてしまった(泣)。アザハタ君、まさか左の胸ビレにナイフなど持っとらんだろうな。
ここは何度かご紹介済みの屋久島・ゼロ戦。70年ほど前には世界中の空を飛び回っていたゼロ戦のエンジン部分が沈むポイント。わずか2畳ほどのポイントにエビやネンブツダイの幼魚などがひしめいている。だから、アザハタ君にとってはこれ以上ない最高の住みかなのだ。
そんな我が家に泡をボゴボゴ出して覗かれれば不愉快だろうな。
アザハタ君 「フン!」