我が家の台所。ガス台には下部に魚焼き器も設置されてある。ところが奥行きが40㎝ほどしかなくて、大きめのカマスなどはそのまま一匹を焼くことが出来ない。ゆえに半分に切り、2列に並べて焼くことになる。それはそれで致し方ないとは思うのだが、食卓に出てきたときにはほぼ間違いなくシッポの方が私の前に出てくる。頭の方はかみさんの前に並ぶ。
一匹丸々を焼かなくても良い塩鮭などでも、私にあてがわれるのはシッポもしくはカマだ。まぁ、カマは好きだから良いのだが、なんで私にはシッポばかりなのか。……………。解せん。
カマスの大親分であるバラクーダは時に毒性持ったのもいるようで食用にはあまり適さないそうだが、もしも食すことになったら我が家では3等分くらいにしないと焼くことが出来そうに無い。3切れあってもきっと私にはシッポがあてがわれるのだろうと思う。
バラクーダ@シパダン