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年に一度くらいは
このような体色(色というより透明に近いけど)の魚は、黒抜きで撮るより出来れば青抜きの方が個人的には好きだ。しかし、そのためには海水が澄んでいて(=透明度が良くて)太陽光がしっかり届いていないと難しい。この時はどうだったか? この時に撮った他のカットを見る限り、そこそこ太陽光も届いていたような感じなのだが…。
この画像を引っ張り出してきたのは、今年の年賀状に使用する写真を探していてたまたま目に留まったからなんだけど、それにしても今年の年賀状は頭が痛い。なにせ丸一年、いや二年近くどこにも行っていない。いや少しは出歩いてはいるのだけど、カメラ担いだのは一度くらい。ほとんどの写真がiPhone撮影だ。
毎年、賀状にはその年の干支に沿ったものを敢えて狙って撮って使っているのだけど、今年はライブラリーから探し出してきた。今週末は大掃除と賀状作成だな。
数年前あたりから、「今年で賀状は欠礼とさせていただきます」という人が何人かあって、私の住所録から抹消されていくのだけど、なんでかね? 私のことが嫌いになったか? 何年も逢ってもいないしそれならそれで構わないのだけど、理由が想像つかん。
年に一度の年賀くらい、近況報告兼ねて送ったって良いと思うんだがなぁ。ひょっとして、その近況知られるのが嫌なのか? ってことはヤッパ嫌われたってことか(笑)。
抜きはどっちだ!
ガラスハゼ@奄美大島・赤崎
イソバナに乗っかったガラスハゼです。青抜きで撮ったけど、せっかく真っ赤なイソバナなんだから、こんな時は黒抜きで撮った方が良かったのかもしれないなぁ。
先日、とあるところから「特別な方にだけのシークレット・サービス! とってもお得なワイン6本セット」との案内が届いた。アタシはワインは好きだけど、そんなに詳しいわけではないので、その〝とあるところ〟を信頼して購入した。その案内によれば在庫セールの大特価!的なこと書いてあって、市価の40%OFFくらいなんだそうな。白2本・赤3本・そしてスパークリング1本の6本セットで1万円ほどだった。
で、届いたモノをVivino で調べみたら(全部じゃないけど)1本千数百円のシロモノ。なんか騙されたみたい。ホントだったら会社名オープンにするところなんだけど、ちょっと知ってる人もいる会社なんで伏せとく。社名を伏せてはあげるけど、こんな商売、今どき続かんと思うゾ。きっとアタシが社名書かんでも遅かれ早かれ叩かれてアウト!だろうなぁ。
粋な計らい
ガラスハゼ@マクタン島アクエリアス・ハウスリーフ
この時のガイドさん、後ろにあったウミウチワがうまく映り込むように手で押さえてくれた。とっても嬉しい計らい。最初は黒抜きで撮ろうかと絞り込んでたんだけど、ウミウチワを曲げてガラスハゼの後ろに持ってきてくれたから、絞り少し開いて撮った。こんな粋な計らいしてくれるガイドさんは初めてだ。その名もティンティン。
昨日は千葉の某・有名ゴルフコースでラウンド。滅多にプレー出来ないコースではあるのだけれど、生憎の雨にテンション下がりまくり。そんな気持ちは同伴プレイヤーも一緒だったと思うのだけど、そんな気持ちがプレーに出たのか、あわや!の事態が。
ラフにシャフトを取られ、打った打球があらぬ方向に。その先には同伴者の頭が!
幸いにボールを避けることは出来たのだけど、避けた際に足を滑らせて転倒し頭を強打。その同行氏、15ホールを残して早々に帰宅された。
今日、無事の連絡をいただきホッとした。
しかし、どんな時でもプレイヤーの前方に行ってはいけないと再認識。
スケスケ
さて、なでしこジャパン。北朝鮮に引き分けましたがなんとかロンドンオリンピック出場決定しました!
まずはバンザイ、バン~ザイ!
ということでナデシコカクレエビに登場願いました。
本当はタカネナデシコという花を載せたかったのですが、残念ながら私のライブラリーの中から見つけられなかったのです。可憐でとっても好きな花なんですけどね。
それにしてもなでしこジャパン、走れなかったですね。
その昔。サッカー・コーチの大会に出場していました。疲れで交代してベンチに戻り仲間のプレーを見てると、まるでスローモーション、コマ送りのようなプレーなんですね。「なんだぁ? あんなプレーだったらオレが一発で抜いてやる!」と、再びピッチに戻るのですが抜くどころか追いつけない みんな疲れちゃってるんですね。元気なときと疲れ果てた時とのプレーにはそれほどの差が出てしまいます(だから男子トップ・チームは凄い!)。昨日のなでしこ達のプレーは、そんな昔の自分を見てるような試合でした。
さて写真に戻ってナデシコカクレエビです。スケスケ透明でとっても写真に撮りづらいです。この写真もいま見ると、もう少し絞って撮れば良かった。
せっかくなのでもうひとり、スケスケ君にも登場してもらいましょう。
ガラスハゼ君です。
私の亡き父は魚が好きで熱帯魚を飼っていたことがありました。そのころ、確かグラスキャットとかいう骨が全部透けて見えるサカナを買い求め飼っていた時期がありました。水槽を覗くとまるで骨だけが泳いでいるように見えました。
このガラスハゼ君はそこまで透明ではありませんが、ナデシコカクレエビと同様に向こう側が透けて見えてます。
このスケスケ姿は、きっと外敵から身を守るためなのでしょうね。映画『インビジブル』みたいな悪さするためでは無いことは確かです。