タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

タグ:オジロワシ

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オジロワシの幼鳥が採った獲物のおこぼれを頂戴しようとしているカラスです。

何でも都会のカラスの数が激減しているらしいです。
それはコロナ禍で飲食店から出る残飯が減ったのが理由らしいですが、であるならば家食&家呑みが増えたであろう住宅地のカラスは増えそうなもんだけど、我が家の周辺ではそのような兆候は感じられません。しかしキジバトが増えたような気もするので、我が家周辺のカラスも減ったのかもしれません。 確かに朝はカー、カーどころか、時にはギャ~、ギャ~とうるさいくらいの時(繁殖期?)もあったけど、最近はそれも減ったように感じます。
カラスが減ったことで都内の自然公園にはオオタカが戻ってきたりしてるらしいです。単独行動の多いオオタカは、獲物を確保しても集団でカラスに襲われたりして都内で生息するのはなかなかに難しいのですが、そのカラスが減ればオオタカも安心して都会に住むことが出来るわけですね。

やっぱりカラス見るよりオオタカやノスリ、トビやミサゴの姿を眺める方が楽しいです。今週末にでも近くの自然公園に行ってみようかしら。
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知床のウトロまで行ってきました。
4年ほど前に紋別まで流氷観に行ったんですが、あいにくの天候で滞在中に外を歩けたのはたったの1日。あとはブリザードのような天候でホテルに缶詰状態でした。
以来、一度はこの目で流氷を見てみたいと思い続け、やっとその機会が訪れたってわけです。

前回の紋別は風で流氷がみな沖合に流されてしまったので、風の影響を受けにくいという知床はウトロに行くことにしました。
知床と言えばヒグマやオオワシなどの動物たちの住み家でもあるので、運が良ければオオワシやオジロワシ、シマフクロウやオコジョに会えたらいいなぁ~なんて期待も込めて。

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羽を広げると2㍍を優に超すというオオワシは、残念ながらおチビさんにしか会えませんでした。
オオワシが獲った獲物おこぼれをもらおうとカラスが寄ってきます。

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が、オジロワシには何羽も会えました。これはまだ若いオジロワシ。

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成長するにつれ尾羽や肩が白くなっていきます。

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紋別に行ったときは流氷にも乗ってみたいと思っていたんだけど、今回はあまりの寒さにパス。万が一海に落っこちたときのためにドライスーツ着て行くのですが、それでも寒そうだし足元はツルッツルに滑るし、遠くから眺めるだけで満足です。
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ホテルの窓から港を見ていたら、なにやら一生懸命氷に穴を開けてる人がいました。穴釣りでもするのかな?と見ていたら、ダイビングをするための穴掘りだったようです。
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クリオネも水中で写真撮影出来たら面白いだろうなぁとは思いますが、寒いのはパス。だいたいからしてトイレをどうするか。ドライスーツの下にたくさん着込んで潜れば良いといわれますが、それでも冷えるだろうから間違いなくトイレは近くなる。紙オムツ履いて潜るって方法もアリなんだろうけど、まだそこまでする勇気がありません。
kurione


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