大あくび中のオオモンカエルアンコウ@アンボン・バブルポイント
マスコミはいまだにセクハラの話題を取り上げ続けてますが、そこまで執拗に追っかけるほどの話題なんでしょうかね?
そもそも日本はパワハラだのマタハラだのハラスメントがとってもお好きなようです。ハラスメントってのは人の嫌がる行為をすることを指すわけだけど、そんな事は生きていく上でいっぱいある。確かに人の嫌がることをしちゃあいかんけど、相手が嫌がると確信してやるのと気付かずにやってるのではまるで意味が異なると思うんよ。「それは嫌です」と言っても更に同じ行為を続ければそれは間違いなくハラスメントだろうけど、何でもかんでも嫌なことを〝ハラスメント〟として一緒くたにしてるように思えてならん。
聞くところによると〝ハラスメント〟と名の付く行為は35もあるんだとか。驚き通り越して開いた口が塞がらん。ほら、このオオモンカエルアンコウも!
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デリケートなお肌
オオモンカエルアンコウ@アンボン・ジェティ
サカナにとってニンゲンの体温は、ニンゲンにとっての沸騰したお湯のようなものなんだそうです。だから釣ったサカナをリリース(戻してあげることです)する時には手を水に浸けて冷やしてからサカナに触らないとサカナは火傷をするらしいです。
それゆえに、そんなデリケートなサカナの肌にやたら触っちゃイカンと思うのですが、写真のオオモンカエルアンコウ君はこの撮影後にガイドさんによって拉致され、別の場所に連れて行かれてしまいました。なんで連れて行かれたのか? 他に3匹の黒いオオモンカエルアンコウが固まって居たのでそこに連れて行かれたのでした。3匹の黒の中に一匹白いのがいたら、その方が写真的に良いだろうとガイドさんは思ったようです。しかしねぇ。
そもそもやたらと触ったら可哀相なサカナだし、第一その黒い集団とこの子が仲が良いのかも不明だし。カメラ派ダイバーへのサービスであるわけだけど、ワタシ的にはちょっと過剰サービスと思われました。
ちなみに黒の3匹も出演してもらいませう。