ラジャアンパットはとにかく魚種&魚影が濃いけれど、その中でも一番人気といったら歩くサメ・エポレットシャークじゃなかろうか? 私は昨年訪れたパプアニューギニアのミルンベイでお目にかかれたけれど、出来れば実際にほふく前進している姿を見てみたかった。
それが簡単に見られちゃう。上の写真のジェティの付け根にレストランがあるのだけれど、その水深30㎝ほどのレストラン周辺で夜な夜な歩き回るエポレットシャークが目撃されてた。私もライトとセカンドカメラ片手に夕食後ちょっと歩いたけれど、その時には目撃できず。その後、部屋に戻って歯を磨き、ベッドに横になったら外から「いた~! いたいた!」と大きな声が聞こえてきていた。
夜行性なのでナイトダイブ。場所は上の写真のジェティからエントリーした水深5㍍ほどの場所。メインカメラは100㎜マクロレンズ装着してたので、セカンドカメラとして持って行ったTG4にて撮影。歩いてくれればもうちょっとマシなカットが撮れたんだろうけど、明かりに驚いてスタコラ泳いで逃げちゃった。なのでこんなカットしか撮れんかった。