タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

カテゴリ: ダイビング

新年あけましておめでとうございます!
今年もボチボチとアップしていきたいと思ってますので、お暇なときにでも遊びに来ていただけると嬉しいです。

さて皆さまはどのようなお正月を過ごされたでしょうか?
私は昨年同様、一泊だけですが家族で温泉へ泊まりに行きました。今年は家族がひとり増え、都合6人となったため、私は母を乗せて車で、ほかの4人はロマンスカーで箱根へと向かいました。ちょうど箱根駅伝も復路を走り去った後だったので、道は空いているかと思ったのですが東名高速がメチャ込みでした。

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ベンテンコモンエビ@石垣島・大崎ミノカサゴ宮殿

お正月なのでちょっとお目出たそうな赤いエビに登場して貰いました。
ちなみに今年の年賀状にはホワイトソックスことシロボシアカモエビに出場してもらいました。

バタバタと年始回りを続けています。あと2~3日は都内の移動が続きます。

写真の整理してたらとっても懐かしい写真が出てきたので、一度アップしてるネタなんだけど書かずにおれなくなってしまった。

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ホムラハゼ@柏島・民家下

一番のリクエストがこのホムラハゼだったのでショップのガイドさん、「このあたりに出てくるはずだから、出待ちしててね」とワタシ独り残されたのだった。
独りで待つこと20分ほど。すると戻ってきたガイドさん「そこにいるじゃない!」とばかりに私の腕を叩いて指示棒を指した。
その指示棒の先に何やら小さな奴がいる。目を凝らし、やっとホムラハゼと分かったのだった。まさかこんなに小さいとは思わなんだ。この子で体長1.5cmほど。ハゼというから少なくとも5cmほどだろうと思ってた。まさかこんなに小さいとは。
しかし嬉しかったなぁ、逢えて。以来、8年以上潜ってるけど未だに逢えていない。

さて本日にて年内の仕事終了です。
これから昼飯食べて大掃除して一杯飲んで今年のお仕事はおしまい。
皆さま、良いお年をお迎えください。

昨夜はクリスマスイヴでしたが、まったくと言って良いほど無縁でした。毎年のことですが……。よって、町中のクリスマスソングも耳障り。中には良い曲もあるけどね。

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オドリハゼ@石垣島・サンドガーデン

メッチャ警戒心の強いハゼです。寄れるのはこれが精一杯。ホントは共生するブドウテッポウウエビとのツーショットを撮りたかったのだけど、テッポウエビが出てくるのがオドリハゼの向こう側だったんで移動しようとした途端に穴に引っ込んでしまったのだった。

駅構内で「歩きスマホは止めましょう」とアナウンスされていても平然とスマホ覗きながら歩く人って、要はアナウンスが聞こえていないってことかしら? それにしても朝っぱらから、しかも歩きながらスマホでゲームやってるその心境がワカラン。「アタシはバカですよ~」って公言してるようなモンなのになぁ。
ちなみに歩き読書はどうなんでしょ? やっぱ迷惑だよな、都会では。二宮金次郎さんは田舎だったから歩き読書出来たんだろうな。

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マッシュルームコーラルシュリンプ@石垣島・インデアンの塔

ジーッと見てると痒くなってきそうなエビですな。
属性としてはヒメイソギンチャクエビの仲間らしいですが、まだ和名はついていないみたいです。

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ミノカサゴ若魚@石垣島・大崎ミノカサゴ宮殿

ポイントの名前からしてはミノカサゴに会ったのはこの一匹のみ。でも、肌もみずみずしい若魚は綺麗です。人間でも赤ちゃんの肌はスッベスベでプニプニだもんなぁ。

先週末、車を当て逃げされた。自宅に戻って気付いたのだけど、駐車場に駐めておいた間にやられたとしか考えられない。しかも傷跡をよくよく見るに、どうも車がぶつかった感じではない。病院の駐車場だったので、傷の位置や擦れ具合からして車椅子にやられたみたい。
車椅子であるとしたら、ぶつけた犯人は身体が不自由な人であろうとは思うけど、腹立つなぁ。介添えしてた人もいただろうに、当て逃げはイカンだろ!

昨日の東京は、気温も上がって11月上旬のような陽気でした。そんな絶好の天気の中、気の置けない仲間とのゴルフ。そのゴルフの帰り、カーラジオからの天気予報ではこれからしばらく雨は降らないとのことだったので、愛車を洗車。そしたら夜半から雨が(T-T)
洗車すると、どういうわけか雨が降る。世の中、そんなモンかもしれません(号泣)。

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アカヒゲカクレエビ@石垣島・底地沖グルクンの根

こういうスケスケの被写体ってピント合わせるの難いよね。なんとか目にピントが合いました。

車と言えば……。
そろそろタイヤも冬用にチェンジしようか、それともこの冬はノーマル・タイヤのままで雪が積もったらお出かけしない!、にしようか思案中。で、きっとタイヤ交換しなければ雪が積もって交換すれば暖冬で雪降らず…、になるような気がしてなりません。

アタシは「ありがとう」と「ごめんなさい」の、この二つの言葉はニンゲンが社会生活を営む上で一番大切で不可欠なものだと思ってるんだけど、安倍晋三さんからこの二つの言葉を聞いた記憶がありません。

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フタイロサンゴハゼ@石垣島・マッシュルームⅡ

とっても綺麗な珊瑚に乗ってるので、せっかくだから珊瑚の名前も調べたんだけど判らんかった。もっと良い珊瑚図鑑買わんといかんね。

話しは戻るけど、税金を私的に使ったら泥棒なんだろうか。横領と窃盗は違うよなぁ。「嘘つきはドロボーの始まり!」と子どもの頃に言ってたけど、安倍さん、ドロボーではないよなぁ。

何冊か本をまとめ買いしてるんだけど、たまたま全部読んでしまって手持ちの本が無い。通勤途上の手持ちぶさたは嫌なので、かみさんに「何か本をよこせと」と言ったら上田秀人の「百万石の留守居役」を数冊持ってきた。4巻まで読み進んだら5巻も6巻も無く7巻に飛んでた。
「続きはどうした?」と聞いたら、「ちょうど売り切れてた」との返答。
二巻も飛ばして読み続けたのか? 連続ドラマを2週見ないで続きを見るような芸当、アタシには出来んなぁ。
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リボンリーフゴビー@アニラオ

写真の整理をしていたらこんなカットに目が止まった。もしかしたらアップしてるんかもしれないけど、記憶に無いからアップしちゃう。

私は嫌いじゃないですが、どちらかと言えばあまり好かれないヘビ。ヘビが嫌われるその理由の一番が、足が無いのにニョロニョロと歩くからでしょう。

このお方も足は無いのにニョロニョロと動き回ります。

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ウミシダウバウオ@石垣島・底地沖グルクンの根

ニョロニョロが嫌いな人でも、きっとこの子には「可愛い!」と絶賛してくれることでしょう。つぶらな瞳といい、半開きのだらしない口元といい、可愛さ爆発です!
そのニョロニョロと動き回ってウミシダに隠れようとする所作も最高です! 蛇もこんな瞳とお顔でシダの間をニョロニョロしてたら好かれるかしら? それは無いか。

この石垣島に渡航する2ヶ月前、屋久島でもウミシダウバウオに会ったのだけれど、その子はすんごいシャイでちっとも姿を見せてくれなかったのだった。

今日は愚息1号の誕生日なんですが、そのことを今朝かみさんに言ったら、「あら、じゃあ今晩二人でお寿司でも食べに行く?」ですと。

誰の誕生日だと思ってるんでしょうか? そういえばアタシの誕生日も外食したのですが、支払いはアタシでした。

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イチモンジコバンハゼ@石垣島・ネオンポイント

なかなか全身を見せてくれることの少ないイチモンジ君ですが、殺気を消してジ~っと静かに待っているとこんな感じで姿を見せてくれます。

どうせ乗るなら玉の輿が一番なんでしょうが、アタシは仕事終わりの「一杯どう?」のお誘いに乗るのも嫌いではありません。しかし、くれぐれも悪のお誘いには乗らないようにしないとね。

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イソギンチャクモエビ on ブンブくん@石垣島・スモールワールド

いつかはこのシチュエーションでの写真を撮ってみたいと思っていたら、ガイドさんがそんなアタシの心を見透かしたようにセッティングしてくれました。
ブンブくん見つけることけっこうありますが、ソ~っと持ってもすぐに壊れちゃうんですよね。こんなに可愛いブンブくん、そうそう見つかりません。

本日、東京はシトシトと嫌~な雨が降ってます。寒いです。とうとうコート着るようになっちゃいました。

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アシビロサンゴヤドリガニ@石垣島・モエギポイント

昼間はサンゴの中に埋もれて寝ていて、夜中になるとのそのそと出てくるそうです。1㎝に満たないような小さなカニですが、よくよく観れば美しい。

石垣島では川平に滞在していたのですが、プラプラとダイビング後に散策していたらこんな像が。
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足元に目をやれば繋がれてました。
お店の屋根にも届きそうなくらいの大きさなのですが、こんな大きな像を盗む人、いるんかしら? それともこの像もアシビロサンゴヤドリガニみたいに夜半になると、徘徊したりするんでしょうか?

昨日、岩手県は釜石まで行ってきました。日帰りで。
新花巻で釜石線に乗り換えて行くのがフツーですが、目的地が釜石から山に分け入った橋野鉱山近くだったので盛岡からレンタカーで向かいました。紅葉もボチボチ終わりの遠野でした。
帰路、山越えして遠野のインターチェンジまで行こうとしたら、途中で倒木が道路をふさいでしまって通り抜け不可能に。仕方ないのでUターンして釜石まで戻り、高速道路に乗りました。1時間近いロス!

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コマチコシオリエビ@石垣島・コーラルブリッジ

カニのような姿ですがエビです。腰が曲がってます。カニには腰がありません。
それにしてもブツブツの目が怖い。眼力、迫力あります。

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岩手県遠野。遠野と言えば遠野物語が有名ですが、その物語の中に、このお社(瀧澤神社)に海から鮫が川を遡ってきて参拝にきたというお話しがあるそうです。
近隣で有名なのは橋野高炉跡くらいですが、散策したらいろいろ面白いところがあるようです。

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ミヤケテグリ@石垣島・ハナゴイリーフ

ミヤケテグリの生まれたばかりと思われる赤ちゃんです。体長1㎝ほど。100㎜マクロレンズで撮ってたんですが、あまり動かない子だったのでクローズアップレンズ(SMC-1)噛ませて撮ってみたらこんなカット撮れました。
クローズアップレンズ、被写界深度メッチャ浅くなるんでとっても難いです。
1.ウネリが無くて身体が揺れないこと
2.被写体があまり動かないこと
3.着底できてカメラをしっかり固定できること
が、アタシがクローズアップレンズ使うときの絶対条件です。
この条件が揃わないと、いくら〝下手な鉄砲数打ちゃ当たる〟方式でバシバシ撮りまくってカット数稼いでも、まともに写ってることは、まずありません。

大相撲九州場所。昔は一緒に観ることなど無かったかみさんが、同郷(=富山)の朝乃山が小結にもなったこともあってかアタシがスポーツニュース見てると一緒に観戦するようになった。
かど番の大関・高安が出てきたとき、「かど番、ってナ~ニ?」と聞いてきた。
説明するのも面倒だったので、
「女が番張るとスケバンだけど、相撲界で番張るとカドバンって言うんだよ」と言ったら、さすがにウソだと分かったようで、
「アンタはルスバンだね」だと。

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どうやらハモポントニア・フンジコーラ、という名のエビらしい@石垣島・コーラルブリッジ。
和名はまだないようです。手足に赤いツブツブがいっぱい! ジッと見てるとコッチが痒くなってきそうです。

それはそうと大相撲。炎鵬、なかなか頑張ってますね。彼が勝つとこ観てるとコッチまで気持ち良くなります。上位陣の撃破も期待大!

「萌え~」なんて言葉を何度も耳にしてるけど、その耳にした「萌え~」の意味は本来の草木の新芽や若葉が出てくるさまを指してるワケでは無いことは承知してる。
なんかちょっと可愛い、本来の年齢よりも若く(幼く?)見えるお姉ちゃんに良く使われていると思うのだが、その真の意味をアタシは知らん。
それでも使っちゃうノダ。
                  萌え~!

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モエギハゼ@石垣島・モエギポイント

今回の石垣島、一番のお目当てがこの娘(オスかも知らんが)。ショップさんに予約する際に「モエギハゼお願いします!」と送ったら、「ちょっと深いポイントなんで約束は出来ません」との冷たいお返事。しかし、行ってみれば、あい あんだすたんど。水深よりも海底の方が問題だった。泥ッドロの海底で、フィンどころか手を動かしても泥が巻き上がるような海底。これでは多人数では行けまへんな。
幸い、石垣島に到着したその日、ゲストはアタシとかみさん、そして深場には行かないという男性のみ。かみさんとその男性は別パーティーとなっていただき、アタシとショップのオーナーさん二人だけで行って来た。もうモエギハゼ独り占め!
なのにモエギハゼ嬢はアタシを歓待してくれませんでした。ヒレ全開のカット撮りたかったんだがなぁ。
でもまぁ、そこそこ寄せていただけたんでストロボ光も届いてキレイなカットが撮れました。デコも出ちゃったけれど、ちゃんと減圧しながらほかのお魚ともゆっくり遊べたのでした。

むかし昔のまだアタシが若かったころ。とにかく忙しくて全然遊べず、その結果、お給料だけはドンドン貯まっていて、たまたまお休みが取れたときにちょっとお高いお宿に飛び込みで宿泊をお願いしました。
すると玄関で出迎えた女将らしきおばはんは、
「お部屋は空いてますが少々お値段張りますが…」と、アタシの足元をジロリ。アタシ、ジーンズに薄汚れたスニーカーという出で立ちだったのですね。そんな身なりで一泊5万円(確かそのくらいだった)もする宿に泊まろうというのは、確かに怪しいですワナ。
人の身なりは足元から、ってことですね。

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ヒメサンゴガニの仲間@石垣島・モエギポイント

このカニさんだったら「ハイ~、どうぞどうぞ」とすぐにお部屋に通してくれたことでしょう。なんとも足元が美しい。

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ヤシャハゼとコトブキテッポウエビ@石垣島・大崎サンドガーデン

仲良く共生中のヤシャハゼとコトブキテッポウエビです。互いに協力し合いながら生活する。素晴らしいことです。人間と犬やネコとの共同生活はフツーですが、このヤシャハゼとコトブキテッポウエビの関係もそれに近いのかしら? 犬やネコは穴掘ってくれるどこか、靴も磨いてはくれないけれど。 

今日、街を歩いていたら前からチャリンコに乗ったおばはんが。その後ろから何やら黒っぽいものが飛んできた、と思ったらカラスで、そのおばはんの頭にアタックしだした。
おばはん必死にチャリンコ漕いで逃げ出したんだけど、おばはんとアタシとの距離およそ2㍍ほど。瞬間思いましたね、次はアタシが狙われるのかと。ちょっと身構えたんだけどカラスの方はアタシには見向きもしない。
おばはん、カラスになんかやったんかしら?

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カラスはさておき……。

ヤシャハゼ、ジャ~ンプ!

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オニイトマキエイ@石垣島・石崎七高の根

ログを遡ってみたら石垣島は5年振りでした。
そんなに間、あいたかなぁ? なんか頻繁に来ていたんでそんなに久しぶりの感、なかったです。でもしかし……。見覚えの無いお店がそこかしこに。川平の公園にも行ってみたけれど、かつて何度も利用していたお宿は無くなってるし……。
5年という歳月はそれなりに変化を与えてくれるんですね。5年振りに会ったショップのオーナーさんも「もう50歳ですよ」と。アタシはもっと爺さんになったってことですな。
しかしその歳月は新たな誕生も生んでくれているワケで。

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数年前までは何も無かったポイントだそうな。それが今では写真のごとく。海底がどこまでもピッキピキの珊瑚に覆われていました。
失われ去るものあれば、また生まれいづるものアリ。

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コロダイ幼魚@アニラオ・ロナルドガーデン

コロダイの赤ちゃんです。体長およそ2㎝ほど。
で、もうちょっと成長するとこんなんなります。

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こちらは体長およそ4㎝ほど@アニラオ・ロナルドガーデン

で、もっと大きくなって成魚となると、ちゃんと鯛の姿をしたまるで違った小豆色ドット模様のサカナに変身します。

この前、新宿歩いていたら若いお嬢さんが列をなしてる。何に並んでるんだろうと見てみれば占い。人気の占い師だったようです。そんなに人気ならアタシも占ってもらおうかなぁ、なんて考えててハタと気付きました。
占い師の方ってけっこう見かけるんですが、自分は占い師になるのが良いと占いの結果でなされてるんですよね?きっと。自分を占って別の職業に就いた人ってどのくらいいるんでしょう?

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ミミックオクトパス@アニラオ・アクアガーデン

変身上手なタコ、ミミックオクトパスです。砂の中に潜り込みこちらを睨みつけてます。
最初はワンダーパスかと思ったのですが、目の形からどうやらミミックオクトパスのようです。ヒラメやイカ、ナマコやウミヘビなどに変身するので、モノマネ王者のコロッケみたいに、次から次へと変身して欲しかったのですが、ストロボ焚いて全身写したら、サッサと砂の中に隠れてしまいました。でも、こちらが気になるのか、目玉だけはずっと出してキョロキョロあたりを見回してました。

お笑い芸人の徳井氏が税金滞納していたらしいですね。なんでも税理士さんからも指摘され、「やらなきゃ、やらなきゃと思いつつ」3年も滞納していたんだとか。忘れていたってんならまだ分かるけど、知ってて納付しなかったんだから、明かな脱税ですよね。

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ベラギンポ@屋久島・ゼロ戦

ベラギンポ君、川奈に続いて今年2度目の登場です。この子も近寄るとすぐに砂の中に潜っちゃうんだけど、何度も砂から出てきていただき写真撮らせていただきました。何度も何度も砂からほじくり返してゴメンね。

台風19号の傷跡が、後から後からアッチでもコッチでもと詳らかになってきています。私の知人にも被害を受けた人がいました。何かお手伝いしたいとも思うのだけど、私が行っても邪魔になるだけのような気がします。東日本大震災の被災地では少しお手伝い出来たのですが、あれから8年たち私の体力もガクッと落ちました。今回はお手伝い出来る自信がありません。

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モンハナシャコ@屋久島・タンク下

右目と左目、それぞれ別個に動かして360度視界に入るというモンハナシャコ君です。しかも紫外線や赤外線も見えるらしいです。彼の目に映る世界はいったいどんな景色なんでしょ? なんか想像しただけでコッチの頭クラクラしてきちゃいます。
そしてダイバーで知らない人は少ないと思いますが、彼のパンチがこれまたもの凄い! 手出してパンチ食らうと下手すりゃ指の骨折れちゃいます。何せそのパンチで貝やカニの甲羅割って食べてるそうですから。

先週末日本を襲った台風十九号。各地で甚大な被害が出ていますが皆さまの居住地、そしてご親族はご無事でしょうか。一日も早い復興と、今まで通りの日常生活が一刻も早く戻ることを願っています。

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スザクサラサエビ@屋久島・ゼロ戦

う~む、ウムムム。アップしてから気付いたけど目にピンがいってないじゃん。背景意識して青抜きで撮っちゃろうとばかり気が行っちゃって、肝心のピンが甘いとはまさに凡人。アッチを気にすりゃコッチがおろそか。これでは写真撮影に限らず、何をやってもダメですな。

関西電力のお偉いさんたち、独占で仕事あげていっぱいお礼もらったのね。決定権を持つ者は強いなぁ。しかも脅されて仕方なく受け取った…なんて言い訳もシャアシャアと言ってのけちゃうハレンチ漢。
あれだけの金品貰ってんならサッサと辞任退社したって良さそうなのに、それでも居残れるってぇ強心臓も、驚きのひと言。

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スケロクウミタケハゼ@屋久島・タンク下

ペアですかね? なんとも良い場所に居てくれました。ミドリイシかしら?それともアナサンゴの一種かしら? どちらにしても淡い色調のサンゴの上にスッケスケ体色のスケロクウミタケハゼ。思い切って絞り開放で撮ってみました。

ラグビー、特に興味は無かったのですが、やっぱりあれだけ迫力のあるゲームを観られると興奮しますな。何となくラグビーファンになりそうです。たぶんそんな人多いのではないでしょうか? 今週末、豊田スタジアムで行われる日本vsサモアの試合にご招待を受けました。しかし………。東北巡業の旅が既に予定されていて泣く泣く辞退です。ホント、残念~!

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ニセアカホシカクレエビ on イバラカンザシ@屋久島・タンク下

普通だったら少~し近づいただけでもピャッ!と隠れてしまうイバラカンザシが、身を隠すどころかニセアカホシカクレエビに乗られたまま鰓冠(さいかん=エラみたいなものらしい)を閉じずに満開状体です。
いっつもニセアカホシカクレエビに乗られているので慣れてしまったんでしょうか? それにしてもしかし……。チョンマゲ付けてるつもりでもあるまいし、頭の上にエビが乗っていたらウザったいと思うんだけどなぁ。
ハゼと共生するテッポウエビみたいに、今にイバラカンザシとエビの共生があちこちで観られるようになるのかもしれないな。
アタシはいまだにかみさんの小言には免疫出来てませんが。

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ヤセアマダイ@屋久島・お宮前

このサカナ、初見です。
なんか優雅に泳いでるサカナがいるなぁ、と思いながら近寄っていったら尾ビレが独特の模様で、見たこと無かったらバチバチ撮っちゃった。でも、10カットもシャッター切らないうちにピュ~ッと逃げていってしまった。

観たい展覧会やら映画やらがいくつかあるんだけど、何だかどうしてか、やたら忙しい(ってこんなブログを書いてる余裕はあるんだけど)。週末に目一杯予定が入って来ちゃうから、どうにもこうにも時間がとれない。
芸術の秋なんだがなぁ

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ハダカコケギンポ@屋久島・タンク下

キクメイシの中に潜り込んでるコケギンポ君です。ホントはもっと引いたカットだったのですが拡大トリミングしました。しかし、トリミングせずにアップした方がコケギンポ君の大きさ(チッコさ)がハッキリして良かったのかも。
キクメイシを知らない方にはコケギンポ君の大きさ想像できないですよね。ヒョッコリ出してる顔の大きさ、5㎜ほどです。

IMG_40423連休利用して、かみさんが使ってた壊れたサブライト改造してスヌート自作してみました。
単三電池2本使用の光量も弱いライトなのですが、スヌートのような接写するシーンならなんとか使えるんじゃないかと100均と東急ハンズで部品調達し改造しました。
ライトの外側にはめ込んでるのは椅子の脚にはめる樹脂キャップです。こいつがちょうど良いサイズのものが無くて苦労しました。しかし、見つかってしまえば後の加工はチョロいもの。半日ほどで完成しました。部品探しには3日ほどかかりましたが。

で、さっそく試し撮りしてみました。
こんな感じで撮れました。
           ↓     






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まぁまぁ満足の出来栄え!
あとはこのライトが水中でどれだけのパフォーマンスを出してくれるか。いや、ライトのパフォーマンスじゃなくてアタシの技量とセンスの問題ですね。

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ニシキフウライウオ@屋久島・タンク下

フウライウオの仲間たちは、なかなかにシャイな連中が多くてレンズ向けると顔を背けるようにアッチ向いちゃうのが多いのですが、この子はちゃんとポーズとってくれました。こんなに足(尻ビレ)から手(胸ビレ)まで広げた状態で撮らせてくれるのは珍しいです。

今週末、また台風やってくるみたいです。先週、屋久島で潜っていた私たちも台風になりそうでならなかった熱帯性低気圧に翻弄されましたが、それでも潜れただけラッキーでした。今週末の3連休利用しているダイバーの皆さんもなんとか潜れると良いのですが、くれぐれも無理はなされませぬよう。

今年もまた屋久島で潜ってきました。
熱帯低気圧が台風になってやって来るかと思っていたら、運良くしぼんで低気圧となってくれました。それでも潜れるポイントは限られてしまって、もう何度も行っている屋久島ですが、今までで一番たくさんのダイバーを見ました。

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バイオレットボクサーシュリンプ@ゼロ戦

このポイントは色んな甲殻類がいるので大好きなポイントです。エビ類が多いのですが、でもこのバイオレットボクサーシュリンプを見たのは初めてのような気がします。
サラサエビなんかは表の方にもウジャウジャ居て撮りやすいのですが、ホワイトソックスやこのボクサーシュリンプは奥の方に隠れるように居るので撮りづらいです。そこにまたワラワラといるハナダイやアザハタやらがレンズの前を通るので、コレがまたと~っても邪魔!

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ウツボも邪魔をしてくれます。

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ウミテング@川奈・ビーチ

なんとも不思議な体型したサカナです。サカナというよりウミガメっぽい。それに加えてアタシはまだこのサカナが泳いでいるところを見たことがない。その大きな胸ビレ使って海底を這っているのしか見たことがない。泳げるんか? って尻ビレもあるくらいだから(胸ビレに比べて異様に小っこいけど)泳げるんだろうなぁ。

昨日スニーカーを買いに行ったらその店舗の中にバリバリに化粧した女性がふたり。その化粧っぷりとファッションからアチラのお国の方とすぐに分かった。
そのお二人のうち一人が靴を買おうとしてるようなのだけど、彼女の座る椅子の周囲にはおよそ10足ほどの靴が散らばっていた。その10足ほどの靴が似たようなデザイン、もしくは同じ靴でサイズ違いってんなら理解も出来るけど、すべてバラバラ。デザインも色合いにも、なんの共通性も無かった。
まぁ着ていた服のセンスや化粧っぷりからして、何となく納得出来てしまうのがこれまた可笑しかった。

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オジサンとホンソメワケベラ@川奈・ビーチ

ホンソメワケベラに身体を掃除してもらって気持ち良さげなオジサンです。撮ったのは充分おじさんなアタシです。
このオジサンという魚、髭があるのでオジサンと呼ばれるらしいですが、オバサンと呼ばれる魚もいるそうで、ググってみたらヨシキリザメのことでした。
なんでも見た目がオバサンっぽいから、という事らしいですが、ヨシキリザメ、どう見てもおばさんっぽいとは見えんのですがね、アタシには。むしろ目だけなら乙女っぽい。
ちなみにババアなんて名前の魚もいるみたいです。

ginpo

ベラギンポ@川奈・ビーチ

ベラギンポも初見のような気がする。リュウキュウベラギンポには何度か会ってるけど。
このベラギンポもリュウキュウベラギンポと同じで、近づくとピャッ!と砂の中に潜っちゃう。けど、手で砂をほじくり返してやると、また泳ぎだしてくれる。リュウキュウベラギンポよりも撮りやすいっちゃあ撮りやすいのだけど、やっぱりヒレ全開のカットはなかなか撮らせてくれんのだった。いや、カメラマンの技量の問題だな。

先日、たまたまテレビ観てたらモノマネやってた。しかし………。モノマネの対象になる人物が半分近くワカランかった。
だからモノマネやってるの見ても、対象の人物を知らんのだから似てるのか似てないのかワカランのだった。だからスタジオゲストがゲラゲラと笑ってもアタシには何が可笑しいのかさっぱりワカランのだった。

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シマウミスズメyg@川奈・ビーチ

シマウミスズメの赤ちゃんです。体長は1㎝ほど。いや~、可愛いです。成魚であってもこのサカナ好きなので、見かけるとシャッター切ってますが、こんなチビちゃんだとシャッター切る回数も倍増しますね。
正面顔も好きなんだけど、牛のようなこのツノが分かるようなアングルがやっぱりベストなのかもしれません。

数年前、我が家の近所に若いカップルが引っ越してきたんですが最近どうやら2世誕生したようで、朝に夕に夜中にと「ホンギャア~、ホンギャア~」と泣き声が聞こえてきます。その泣き声もまた可愛らしい。
ときどき電車車中で凄まじい高音&音量で泣く子を、あやすこともせず泣きっぱなしに放置してる親がいますが、いくら泣くのが仕事という赤ん坊でも公衆の中で泣くまま放置はイカンでしょ。どうしようも無い親が(大人が)増えてます。
ましてや折檻で自分の子を殺してしまう親がいるなんて信じられません。

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シュンカンハゼ@川奈・ビーチ

オキナワベニハゼを教えてもらってシャッター切っていたら、ファインダー覗いていない方の目の視界に何かが動いた。オキナワベニハゼの撮影中断してそっちを見たらこのハゼがいた。
今までに会ったことの無いハゼだったので慌ててレンズ向けてシャッター切ったけど、3カットほど撮ったら奥の方にピャッ!っと隠れてしまった。
昨夜調べてみたらシュンカンハゼという名のハゼらしい。ピャッと素早く隠れちゃうから〝瞬間〟ハゼなのかと思ったら、平家物語に登場してくる人物・俊寛から名付けられたらしい。
体色も綺麗ではないし顔もブチャイクだけど、アタシはこのフォルム好きだなぁ。もうちょっと色んなカット撮らせて欲しかったなぁ。

地域差があるのかもしれないけど、私の住む周辺では今年はセミが少ないようです。鳴き声があまり聞こえてきません。そこそこ樹木も多い地域なので、夏場なら喧しいほどにセミが鳴いていて不思議ないんですがね。
そういえば先日泊まった湯河原で久しぶりにヒグラシの鳴き声聞きました。朝と夕、あの〝カナカナカナカナ〟と鳴く声が好きです。
東京都内でまだヒグラシの鳴き声聞けるところってあるんでしょうか?

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コケギンポ@川奈・ビーチ

一昨日の日曜日、伊豆は川奈で潜ってきました。
日曜日の朝6時前に車で出発して、川奈港到着8時15分。集合は「9時までに来てください」とのことだったので、渋滞を心配して早めに出たけど、さすがに早朝は東名高速も空いてました。
お願いしたショップさんは川奈日和。事前予約の際に「コケギンポをお願いします」とメールしたら、「コケギンポは集団疎開しちゃって今はいません」とのお返事。ちょっと意気消沈して行ったのだけれど、ナント!居ました、一匹。ついてるよなぁ~。
もうコイツに会えれば充分だったのだけど、初めて潜った川奈の海は魚種も魚影も濃くてメッチャ楽しかったです。

日曜日に潜ってその日は近くの温泉(今回は湯河原温泉)に泊まり、翌日の月曜にそのまま会社へ。ちょっと遅刻しちゃうけどお昼前には出社出来る。
これは良いなぁ。なんかハマりそう。会社から帰った後の機材の始末がチト辛いけど。

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クロホシハゼとクマドリテッポウエビ@リロアン・イモ

ハゼと共生するエビ、テッポウエビの仲間はそれぞれ共生するハゼがだいたい決まっているらしい。このタイガースみたいな模様のクマドリテッポウエビは、このクロホシハゼと仲が良いらしい。
クマドリテッポウエビと酷似するトウゾクテッポウエビってのもいるそうなんだけど、そちらにはまだ私はお目にかかったことが無い。こちらのテッポウエビは、オイランハゼやタカノハハゼと共生してるそうなんだけど、オイランハゼには2回ほど、タカノハハゼに至ってはいまだに会ったことが無いのだから、トウゾクテッポウエビに会えるわけはないわなぁ。

トウゾクテッポウエビで画像検索すると、クロホシハゼと一緒の画像がけっこう出てくる。クロホシハゼと一緒ということは、トウゾクテッポウエビではなくてクマドリテッポウエビということになる。

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ヒトデヤドリエビ@アニラオ・ロナルドガーデン

ヒトデに宿って暮らすエビですが、たまにヒトデ以外の場所でお目にかかることもあります。カラーバリエーションも豊富なので撮っていて楽しいエビです。色違いシリーズで写真コレクションしてみても面白いかも。

この前の日曜日。新宿まで買い物に出たら24時間テレビの募金活動やってた。募金するのはやぶさかじゃ無いが、24時間テレビにだけはする気は無いね。あんな偽善番組をまだやってることにも驚くけど、いまだに数千万円集まることにもビックリ!(゚Д゚)

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トゲツノエビ@アニラオ・アクアガーデン

トゲツノエビ、英名はタイガーシュリンプです。ペアでいました。
このエビにお会いしたの、これで3度目です。レンベとパプアニューギニア、そしてここアニラオです。なかなかお目にかかれない、と~っても貴重なエビさんです。嬉しっくてバシバシとストロボ焚いてシャッター切ってたら、さすがに嫌だったようで奥の方に引っ込んでしまいました。

先日ネットでちょっと調べごとしてたら、昨年オープンしたばかりというダイビングショップ見つけました。場所は神奈川県は湯河原あたりらしい。思わず頭に  と浮かびましたね。「モグッタアトデ、オンセンッテドウヨ」って。
ダイビング直後の温泉はあまり良くないとも聞き及びますが、伊豆でも温泉丸なんて漁船使った温泉サービスもあるくらいですからね。
ちょっと計画してみようかと思っとるのです。

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ガンガゼカクレエビ@リロアン・イラクセンター

ウニの中に隠れるガンガゼカクレエビです。大っきいのと小っこいの、ペアですかね。ガンガゼに隠れられたら、おいそれと襲われることはないのでしょうな。良いホストを見つけたものです。

一昨日ゴルフだったのですが、ゴルフ場に向かう間は雨。そしてドッピーカンの猛暑(雨が降った後だから湿度ハンパなし!)の中ラウンド終了。で、帰宅途上ではゲリラ豪雨でした。
ワイパー最速で動かしても前が見えません。時速40㎞ほどで走るのがやっとでした。道路が川にならず、なんとか家に辿り着けて良かったです。


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