カテゴリ: ダイビング
緊張感
一眼レフカメラを使いだしたのは大学生のころで、当時はニコンのFシリーズがカメラ・ブームを牽引していた。大きく重いニコンに対抗して、オリンパスが軽く小さな一眼レフで〝ポケットに入る一眼レフ〟を謳い文句にOMシリーズを発表し参戦してきた。当時、山に傾倒し始めていた私は、その小型一眼レフ・OM1が欲しくて堪らずバイトの量を増やした。
ようやっと購入できる程度の資金が溜まったころ、OM2が近々発売されるという。発売を待った。入手した頃には就職活動が始まっていた。
以来20年近く使い続け、コンパクト・デジタルカメラに移行し、2010年ついにデジタル一眼レフを購入した。
フィルムカメラの頃は、ワンショットシャッター切るにも「ここぞ!」という一瞬に気を張り詰めていたけど、デジタルになってからはパシャパシャとやたらシャッター切ってから良いカットを探してダメなものは消去する方法になった。しかし、これはやっぱりダメだ。最近はアングルや撮り方などを模索しながらシャッター切るようにしている。それでもあの、フィルムカメラ時代の撮影における緊張感は得ることが出来ない。
生け贄は干物
チッコイ目
見れば見るほど面白い顔してる。この愛嬌ある顔で迫られたら笑ってしまって上手く撮影できんなぁ。まぁそれ以前に、この子の体躯が小さすぎて(5mmもない)100ミリのマクロレンズに接写レンズを組み合わせて撮っていたのだけど、ピント合わせるの四苦八苦。被写界深度がチョー浅いというのに、この子の動きがことのほか早い。体長5ミリの生物の動きとは思えんほど、早い。それに加えて近づく台風の影響でウネリが入って、アタシの身体もユ~ラリ、ユラリするもんだから、30カットほどシャッター切って、ピンがきてたのは2カットしかなかった。そんなもんでしょう。
こんな写真を撮ってると、あっという間に時間もたっちゃって、気がつけばダイブ・タイム60分オーバー。
青抜きか黒抜きか
カサノリの直径はおよそ1cm。よってその上にちょこんと乗ったナガレモエビも体長は1cmほどです。最初、ガイドさんが指し示してくれたところにモショモショしたのがあったので、シムランスかなぁ?と思いながらシャッター押してましたが、それは単なるゴミでした

さてこんなシチュエーションの場合、背景を黒抜きで撮ると被写体がシャープに写って効果的なのかもしれませんが、カサノリやナガレモエビの色合いからして青抜きにした方が良いかな、とストロボ光を後ろに飛ばして絞り解放気味に撮ってみました。
ダイビングの回数は激減しちゃってますが、最近はやたらシャッター切らずに、ちょっと考えてから撮影するゆとりが出てきたように思います。
クマノミは子を食べるか
奄美大島で潜るのはこれが三度目。一度目は島の北部で、二度目は奄美大島の南岸に位置する加計呂麻島に滞在して。そして今回が三度目です。
今回の滞在は奄美大島の南端、古仁屋から車で20分ほどかかる蘇刈にあるお宿・ザシーンでした。ダイビングショップは古仁屋にあるので、古仁屋泊が理想なのですが今回かみさんは潜らないというので、ノンビリできるこの宿にしたのでした。
ダイビングの方は天気にも恵まれて堪能できたのですが、一眼カメラの使用が久しぶりで、操作方法を失念していて初日のダイビングはまともに写真撮れませんでした

でもまぁ、これも経験。次回からは同じチョンボしないようにしましょう。
で、写真はクマノミの親子なんですが、クマノミって大量の子が孵化するんですが、子はあまり数を見ません。他の魚の餌となってしまってるのもいるんでしょうけど、そのクマノミ自身が自分の生んだ卵やふ化した子を食べている……って話を聞いたことあるんですが、どうなんでしょ?
今年こそは
昨年は結局、一回しか潜りに行かなかった。行ける時間的余裕はあったんだがなぁ。気持ちの方が前向きにならんかった。コロナの影響だろうな。今年こそはもうちょっと潜りに行こう! しかしこのコロナ禍で3つも歳をとってしまったし、年相応のダイビングに切り替えんといかんね。
このコロナ禍で良かったことは、かみさんの料理が格段に美味しくなったこと。アタシは「どうせ料理するなら少しでも美味しくなるように派」なのだが、かみさんはどちらかというと「腹に入れば一緒でしょ派」だった(ように感じてた)。それがここ数年でグンと美味しくなった。
これまでは週に数日は会食などで家での夕食を摂らないこともあったけど、コロナ以降ほぼ毎晩帰宅し食事。どこの家でもそうだろうけど、主婦は大変だよなぁ。「亭主元気で留守がいい」のが、毎日帰ってくるんだから。本当にご苦労様です。旦那族は皆、感謝せねば。
このイエローボクサーシュリンプのように、自分で食事してくれれば楽なのにと思ってるんだろうなぁ。
台風のせい?
二日酔い?
確かにちょっと青味がかってはいる。なんか強烈な二日酔いになった朝のアタシみたいな顔色だ。ベニハゼの仲間なので〝ベニ〟と付くのは理解できるが〝アオ〟とするのはどうかなぁ。もうちょっと気の利いた名前を付けてあげたいな。アオジベニハゼなんてどうか? あまり変わらんか

今朝、もの凄い数と推測される鳥の鳴き声に起こされた。時計を覗くとまだ6時前だった。まだもう少し眠りたかったので窓を開けて確認はしなかったけれど、たぶんワカケホンセイインコの群れではなかろうかと思う。夕刻などにときどき大挙して我が家にやってくることがあるのだが、まだ夢の中にいる時に、群れ成して来るのは勘弁だなぁ。人の言葉を覚えるのが得意らしいから、早朝に来るときはギャーギャー鳴かずに歌でも合唱してくれれば良いと思うぞ。
引っ越し先はどちら?
何を歴史に残したか
岩がゴロゴロしてるガレ場でガイドさんが見つけてくれました。ところがアタシが1回シャッターをパチリとやった直後に消えてしまいました。ファインダーから目を外すとそこには毒々しい魚が! コイツです↓
ヤシャベラです。コイツがパクリと喰っちゃったのです。
ウミウシには毒があるらしく、魚の捕食対象にはならないはずなのですが、このホオズキフシエラガイはまだ貝のままに近いらしく、それ故に夜行性で明るいうちは行動せず岩の下などに隠れているそうです。それをガイドさんに見つかってしまったのですね。可哀そうな事をしてしまいました。哀悼の意を捧げたいと思います。
そうそう、追悼といえば安倍さんですが、国葬にまでする必要はあるんでしょうか? どんな人であれ死を悼むことは必要ですが、果たしてどれだけの国民が彼の死を国葬にすることを望んでいるのでしょう? 少ないと思うんですよ。私も反対です。
歴代の天皇が国葬になるのは頷けます。戦後に首相で国葬になったのは吉田茂だけとも聞きました。安倍氏は日本国にとって、どんな歴史に残るような事を残したのでしょうか? 私が覚えているのは殆どが醜聞に近い、説明責任を果たさなかったことばかりなのですが。
怖いよ~
悪魔の実と呼ばれていますが、なんで悪魔なんでしょ? 食べたら死んじゃうのかしら? その色合いからそう呼ばれるのでしょうか? これはミノイソギンチャクのポリプだそうで、ポリプってことは刺胞体ってことだから毒は持ってるのかもしれません。
なんにせよ、毒があろうがなかろうが、海中の生物に触ることはその個体を守るという観点からも極力避けましょう。
それはそうと先日、アタシの携帯電話に知らん奴からショートメッセージが飛んできました。
それがコレ→

ガス料金なんて口座からの自動引き落としなんだから支払いが滞って停止されるような覚えはまったくないので無視したけど、そもそもこんなアホな手口に引っかかるヤツいるんかしら?
送って来たやつの電話番号(=09042010542)に、非通知で電話してやろうかとも思ったけど、どうせ出てきやせんだろうから止めた。止めたけれどもやっぱり気になっちゃって、この電話番号でネット検索したらゾロゾロとヒットした。ガス料金以外でも色んな手口でショートメール送りまくってる。
皆さんもご注意のほどを。
こんな奴らより、悪魔の実の方がずっと安心だなぁ。
海の日
今日は海の日で休日です。海の日なのだから海に行こう!ってこともないでしょうが、そもそもはハッピーマンデーという祝日なんだそうで。要は連休を制定することで観光業などの経済支援策としたのがそもそもの発端のようです。なので敢えて〝海の日〟とせんでも〝森の日〟でも〝川の日〟でも良いわけですな。まッ、休日になるなら何でも良いですね。
さてさて写真のカニですが、体長は5㎜ほどです。なのでガイドさんに示されても直ぐにそれと解かりません。周囲の色と異なるので見つけやすい方ですが。

裸眼で認識できても、写真に撮ってこのように大きくして初めて、このルビーのような綺麗な体躯が確認出来るわけです。
それはそうと、今回のダイビングで通算800本を数えました。本当だったら2020年3月に予定していたアニラオでのダイビングでこのメモリアルを迎え、今年には900本目を潜っていたはずなんですが。
ちなみに右の記念写真、野郎だけに囲まれていますが麗しき乙女たちに囲まれたのもあるんです。あるんですが、それを掲載しちゃうと何かと面倒なことになりそうなので掲載自粛することにいたしました。
スペシャル?
目玉が宇宙なカンザシヤドカリです。彼の目には世界(=海中)はどのように見えてるんでしょう?
ガイドさんがこのカンザシヤドカリを教えてくれた際に、スレート(海中で文字が書ける板)に「カンザシヤドカリSPです」と書いたので、ダイビング後に「何がスペシャルなんですか?」と聞いたら、SPはスペシャルの意味ではなくて〝スピシーズ〟なんですと。
彼の宇宙のような目が脳裏に残っていたアタシは、思わず「宇宙人ってこと?」とバカな返しをしてしまった。species の意味は種、とか種類でしたね。要はカンザシヤドカリの仲間ってことだそうです。
そういえば足の小指を家具にぶつけてしまった時、きっと同じような目玉になってるような気がします。
変化
色んな人生、いや魚生送れて楽しそうです。
クマノミみたいに成長過程で雌雄が変化する魚は多いのですが、日本は変化を嫌うようですね。昨日の衆議院選挙の結果は、少し想像はしてましたが、あそこまでの結果になるとはちょっと驚きました。みんな、今の日本に満足してるってことですね。
仮装して渋谷に集っていた人々は投票したのかなぁ? あの楽しげな姿見ていると、彼らは確かに今の日本が好きなように見えます。今のままが良いんでしょう。私は嫌だなぁ、今のままじゃ。
睨む
今朝、アフガニスタンの大統領が国外に脱出したというニュースが流れた。これでアフガニスタンはタリバン政権となるのだろう。アフガニスタンは共和国とあるのだから民主主義国家なんだろうけど、タリバンによるクーデターで政権交代となるわけだ。
性格

先日、自分の性格診断してみた。これは自分の性格と相手の性格を知ることで、有効な人間関係を築こう…とする診断。

で、アタシの結果は右の図のごとく。司令型には入ってるが、この青点の位置だとどっちつかずのハッキリしない奴!ってことになるのかなぁ? まぁ、確かにそんな程度のニンゲンであることは確かだが。
この結果だと理想型の人がアタシとは一番相性が悪いらしいが、とことん合うのもこの理想型の人だそうな。理想型の人はどんな性格かというと、職人気質の努力型でこだわりが強く感情的なんだとか。
ウ~ム、ウムムム。何となくかみさんに当てはまるような気もする………。しかし、かみさんにこの性格診断、怖くてアタシにはやらせる度胸は無い。
もしも自分もやってみたいという人がおられるなら、コチラから。
マクロの世界
ダイビングの際はほとんどマクロレンズ装着して潜っていますが、時には更に接写レンズを組み合わせて砂粒のようなミクロな被写体を撮ることもあります。でも、ピント合わせるのがと~っても難しくて、うねる海中で撮るのは至難の業です。今までにうまく撮れたことありません(泣)。
さて………。政治問題もコロナにしても、ついついミクロ的に見てしまう傾向があります。しかしこのような問題を考えるには、やはりマクロ的視点をもつことが大切でしょう。でないと往々にして間違った判断をしてしまう。メディアが行う報道は、ほとんどがミクロ的と感じます。その方がインパクトも強くなり、受けが良いからでしょう。そんな偏った報道に乗せられ(ある意味、洗脳された?)た人々が多いように思えます。
アナウンサー泣かせ
シーホースといえばタツノオトシゴのことです。で、この子は小っちゃいのでピグミーと冠することになったのでしょう。体長1㎝ほどです。
昔はチョロッとやっていたこともある競馬なのですが、愚息一号の運動会の際にポータブルラジオで競馬中継聴きながらいたらかみさんに怒られちゃいまして、以来やっておりません。そもそも馬券の種類がふえちゃって、それで嫌気が差した…ってのもあるんですが。
新聞読んでいたらアナウンサー泣かせの〝スモモモモモモモモ〟という競走馬がいるんだそうです。競馬馬に名前を登録するにはカタカナ表記で9文字まで、という制約があるんだそうですが、この馬の名もジャスト9文字です。ゴール前の混戦状態にこの馬が入ってきたらアナウンサー泣くだろうなぁ。
ユメ
座学
この子もステイホーム? 家にこもる今の我が家のようです。
先日、ダイブマスターの方と食事しました。その際、ダイビングの教本の話が出てきました。なんでもダイブマスター氏、今でも時おり読み返しているんだそうです。「けっこう忘れちゃってること、あるからねぇ」と。確かに私も忘れちゃってることばかりかも! ってことで、「私も読み返そう」と言ったら、「新しいの買った方が良いよ。ずいぶん昔とは違っているから」とのこと。確かに飛行機搭乗時間だって昔と今はだいぶ違ってるしなぁ。こんな気安く潜りに行けない時にこそ座学は必要だね。

この入場券、入り口で入れてもまた出てきて、出るときには回収された。
ヒグラシ
ピンクスクワットロブスター@ムンジャンガン・マンダリンポイント
トッゲトゲで目つきも決して良いとはいえず、それでもこのピンク色に救われて人気者のピンクスクワットロブスターです。近年和名も付いたらしく、サクラコシオリエビ、というそうです。
さて一昨日あたりから我が家でもセミの鳴き声がようやっと聞こえるようになりました。梅雨明けとほぼ同時。やはり虫は気候の変動をいち早く察知出来るんだなぁ、と改めて感心してしまった。
ミンミンゼミの鳴き声が一番多く聞こえるけど、数年前はアブラゼミの方が優勢だった。年ごとに泣くセミの種類もその数も変わります。
そういえば都内でヒグラシの声を聴けなくなって何年になるだろう? 朝と夕の気温が低い時にだけカナカナカナと泣くヒグラシの声が聴きたいなぁ。今週末、天気が良かったらヒグラシの声を求めて奥多摩あたりまで行ってみようかな。
はや半年
セミエビ@アンボン・バツラバン
曲がった腰を延ばせば大きさ30cmほどでした。
このエビ、美味しいんだよねぇ。過去に一度だけ食したことあるんだけど、と~っても美味しかったという記憶が残ってます。どこで食べたかは忘れちゃってるけど。またチャンスがあったら食べてみたいです。いや、それよりも潜りに行きたいなぁ~。
今日から7月、もう今年も半分過ぎちゃいました。なんか何も出来ていないのにアッという間って感じです。
3月はアニラオ、5月はアンボンに潜りに行く予定でした。それが………。フィリピンのロックダウンもまだ解除されないみたいだし、インドネシアの方も入国出来るのはまだまだ先になりそうだし……。
きっと今までみたいな〝平常〟は戻ってこないでしょうね。では、ドーするか? 海外の海に潜るにはワクチンの完成を待つしかないのかなぁ(´;ω;`)ウゥゥ
首を長くして
まだ名前が無い魚@バリ島ムンジャンガン・マンダリンポイント
体躯の模様から〝キリンちゃん〟と呼ばれている、まだ名前のない子です。体長は1.5cmほど。かなりレアな魚のようで、ここバリ島のムンジャンガン(バリ島北西部)でしか見つかっていないそうです。
体の模様はキリンに似てますが、首はちっとも長くありません。潜りに行ける日はいつかいつかと待ちわびるワタシの首の方が長いです。
移動自粛要請も全面解除されましたが、これでワ~ッ!と潜りに行く気にはなれません。この解除2週間後がどうなってるか…ですな。
潜ってしまえば〝密〟でも〝濃厚接触〟でも問題は無いですが、ダイビング終了後に機材を洗う際の貯水槽が心配。口にくわえるレギュレータとかマスクだけは別に流水で洗うなど、ちょっと工夫が必要でしょう。
ホウセキカサゴ
ストレス
滅入るなぁ
オオアカヒトデに乗ったヒトデヤドリエビ@アニラオ・ロナルドガーデン
このカット、もしかしたら以前使っていたかもしれんけど、ご容赦のほどを。ライブラリー探せばきっとまだ未発表のカットはあるんだけど、なんともテンション上がらずその気になれんのです。ほんとにコロナ、なんとかならんでしょうかね。みんなも同じ思いだろうけど。
テレビつければコロナばかりで、映画でも観に行きたいけどそれも何となくはばかれるし。今週末に予定していた今年の初ダイビングも行けなくなって、もう気分サイアク!
こんな時こそ面白いネタでも書くべきなんだけど、ネタも無ければテンションも上がらず。
早くワクチン出来んかなぁ。そうすりゃインフルエンザより怖くなくなっちゃうのに。
タナボタ優勝
キツネウオというらしいです。どこで撮ったか忘れちゃいました。パソコンのデスクトップにしばらく張り付いていて、ようやっと日の目を見るようになったのですが、張り付いていた時間が長すぎて忘れちゃいました。ライブラリー引っかき回せば出て来ると思うので、そうすれば分かるんですがね。
一昨日、久しぶりのゴルフコンペでした。コンペといってもたった二組ですから大したことないんですが、まぁコンペティション=競技ですから頑張らねばいけません。で、頑張ったつもりなんですがスコアはメタメタでした。メタメタで意気消沈してたのですがハンデホールに救われて優勝しちゃいました。
なんだかなぁ。
ところでこのキツネウオ。なんでこんな名前がついたんでしょう?
気配りのない店
タテジマキンチャクダイ@屋久島・ゼロ戦
このタテキン君、一度登場してるけど再度の登場です。それにしてもコロナはもうボチボチ終息して欲しいなぁ。
先日、昼食しようと入ったお店、なんとなく見覚えがある。アタシは昼食はとにかく腹を満たすことだけが目的なので、お店を覚えてないの日常茶飯事で、下手すりゃとても不味くて「二度と来ないぞ!」と思っていた店にまた入店してしまう…なんてことがある。そんなアタシが昨日入ったお店も、なんか以前に来たような感じが……。
注文した食事が出てくるまで思い返していたらハタと思い出した。
数ヶ月前の初めて入った時、カウンターに腰を下ろした私の隣りに(入り口に一番近い席)かなり太めの女性が座った。
その太めの女性、何かを注文した後に蚊の鳴くような小さな声で、「大盛りでお願いします」。
すると店員さん、とても元気に「はい、○○定食大盛りね!」。
元気なお店も良いけれど、女性にはもう少し気配りしてあげないとね。
このお店、もう忘れることはありません。
買占めのワケ
ホホスジタルミ幼魚@アンボン
トイレットペーパーやティッシュペーパーが売り切れ状態だそうですね。スーパーなどに行ってないのでアタシにはわかりませんが、かみさんが「どこに行っても売ってない」と言ってました。ちなみに我が家は首都直下型地震を一番危惧しているので、今回のコロナ騒動には関係なくトイレットペーパーと飲料水は備蓄しています。
それにしてもこのトイレットペーパー不足は世界中に広がっているようですが、それは何でなんでしょう? コロナ感染がもっと広がって、自宅から出られなくなることを危惧してのことなんでしょうか? ちょっと私にはその理由というか心情がよくわかりません。
今月の連休使って今年の初潜りに行く予定だったのですが、止めました。私にとっては苦渋の決断。今はこれが一番悲しいです。
テンション上がらず
腰
バレンタインデー
本日はバレンタインデーであります。“義理”とは書かれていなかったけど、きっとギリに違いないチョコを何個かいただきました。義理であるなら年を重ねるごとに頂ける数が増えてもよさそうなものだけど、なぜか年々数は減ってるような気がする。
ずいぶんアチコチとお世話してるつもりなんだがなぁ~。特に女性には。
なんでもこのおさかな、同じように褐色地に白いドット模様のあるハナビラウツボに化けるらしい。昼間はいつも岩棚下や暗い場所にいるのに、化ける必要性あるのかしら? ン? 化けるというより、そもそもが似てるよなぁ。もしかして生まれながらにハナビラウツボに似せてるってこと?
しかしまぁ、ウツボを襲うような魚は聞いたこともないし、確かにウツボに変身すれば安全さは増すなぁ。一度ウツボに変身してるとこ見てみたいけど、そもそも彼に会えることが珍しいので可能性は非常に低い。
もしもまた会う機会があったら驚かしてみようかな。変身するかもしれんから。
手みたい
鬼のお味は
チュッチュ!
視点
口に対して左側に目があるのでヒラメでしょう。海底にへばりついて獲物を狙ってます。
何かを見たり、見たものから何かを思考・判断する際に、その際の立ち位置というか視点というか思考するベースというか、どのパラメータで物事を見、判断するかは重要だと思います。
高い位置から見下ろすように見るのと、下から見上げるようにするのでは、見え方も捉え方もまるで異なってきます。
いま日本を動かしてる(後退させている?)政治家の方々は、どう見ても上から見下ろしているように思われます。一見、庶民の立場を慮っているようですが、ちっともそのようには受け止められません。私利私欲というか、権力の座に固執してるとしか感じられないのです。些末なことに大騒ぎして、いま国会で論議するべき喫緊の課題が何かすら見えていないようです。
そうでない方もいらっしゃるとは思うのですが、あまりに表立った政治家の体たらくが酷過ぎて、まともな人が霞んでしまってます。
日本の未来がどんどん危うくなっていると感じるのです。
京都
先週末の金曜日、京都出張でした。
例年この時期に京都へ行きます。で、行ったついでとばかりに一泊して京都をブラリぶらりと散策してたのですが、今年は仕事だけにして、日帰りにしました。
年々外国人観光客が増えてしまって市内をのんびり散策出来なくなったことが一番の理由なんだけど、それならば、ってことで京都から丹波地方や金沢のほうに足を延ばすこともありました。けれど、それも雪で交通機関が止まったりして何度か京都で足止めくらったこともあったりで、昨年を最後に京都は日帰りと決めたのでした。
京都駅周辺、やっぱり日本人より外国人のほうが多かったです。
本来なら京都の話題書いたんだから写真も京都のカットにするべきなんだろうなぁ。でも、仕事して帰ってきちゃったからね、無いのよね。
パッチリ!
欠本していた巻を買い足して、年末年始で上田秀人の『百万石の留守居役』を読んだのだけど、十四巻で完結と思って読み進んでいたのに書下ろしで未完だった。なんとも中途半端。何考えてんだ? 最近はこのような書下ろし文庫が流行りなのか?
消化不良引きずったまま仕方ないので別の本を読み始めたんだけど、次はいつ発刊されるのか? そもそも何巻まで続くのか? 十五巻が出てもしばらく買うのはやめとこう。
オバQみたい! ってオバQ知ってる人、少ないだろうなぁ、と思ってオバQ紹介サイトのリンク張ろうとしたら、どうやら最近、新オバQってのが出てるらしい。
過熱報道の裏側
コウイカの赤ちゃん@レンベ
キラッキラです。こんなん目立っちゃっていいんでしょうか? 「ホラ~、ここにいるよ」とアッピールしてるとしか思えないんですが、こんな姿で無事なんでしょうか? アタシとしてはちゃんと育ってくれることを願うばかりですが。
日産の元シャチョーさん、スパイみたいに楽器ケースの中に隠れて海外逃亡したり、映画化の話が来ていたりと、何かと賑わしてくれてますが、報道してる方々は何が目的なんでしょうね?
そもそもあの方の事は日産という一企業内での話であってアタシにはドーでも良いことなんですけどね。きっとほとんどの人にとってもドーでも良いことだと思うのに、それでもあれだけ(NHKですら!)報道するってドーいうことなんでしょ?
信じられないほどの額の報酬を受け取っていたことへのやっかみからでしょうか?
工場閉鎖で職を失った方々の代弁、いえ敵討ち的な心情でしょうか?
それともルノーというフランス政府の息のかかった企業に情報やお金が流れることを毛嫌いしてる人がいるってことですかね?
だとしたあの人の指図だな、きっと。