simahimeyamanokami
シマヒメヤマノカミの幼魚です@奄美大島・清水(せいすい)。瓶の口からお判りでしょうが、体長は2㎝ほどです。

海に住む魚なのに〝ヤマノカミ〟なんて名前が付くとは、ナンデカナ~? と調べてみれば、かつて山の神にオコゼの干物が捧げられたことから付いたらしい。なんでオコゼの干物を供物としたかと言えば、山の神様は美人に嫉妬するのでブチャイクなオコゼに白羽の矢が立ったということだそう。オコゼにしてみればたまったもんじゃないよなぁ。だから背びれに猛毒を持ってニンゲンに仕返ししとるんかしら?