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ナガサキスズメダイ幼魚

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ニセネッタイスズメダイ幼魚

スズメダイの仲間は幼魚時代に背ビレに斑紋を背負ってるのが多いです。成魚になると斑紋が消えちゃったり、中には似ても似つかぬ色合いになっちゃうのもいるんですが、ニンゲンも一緒ですね。
赤ちゃんの頃はお尻に蒙古斑(欧米系は少ないらしい)とう青アザのような斑紋があって、大人になるにしたがい消えていくし、子どもの頃の可愛かった容姿は何処へやら?になっちゃう人も多い。私は「赤ん坊の頃そのままだ」とよく言われますけど(ウソ)。

先回書きましたが我が町でハロウィーン祭りが開催され、町中に仮装した子供たちが溢れていました。その可愛らしい姿を買い物途中で見かけ帰宅してしばらくすると、ピンポ~ンと呼び鈴が鳴りました。母が対応に出たのが分かったので、そのまま自室にいると何やら子どもとのやり取りの声が。
お菓子でもねだりに来たのかと思ったら、そうではなく母にお菓子を持ってきてくれたのでした。二階の自室からソッと覗くと、ゴジラの着ぐるみを着た小さな男の子が母と話していました。ご近所さんのお孫さんが、お使いに来てくれたようです。なんとも微笑ましい光景でした。