mizuirishougai


この二枚貝、初めて見たのが2004年に訪れたチュークでだった。なんかとても不気味で近寄れなかった。そばに行ったらガバッと飛び出してきて噛みつかれるんじゃないかと思った。
調べたらミズイリショウガイ、というらしい。バッフ、バッフと海水と共にプランクトンを吸い込んでる。名前の由来は、海水飲みすぎて“水入り傷害”? ンなワケないか。大きくなると貝の幅が40㎝以上にも達するそうな。お~コワ!

ところが最近の研究でこの貝の成分が肝臓病に良いらしい。(参考
ほぼ毎晩お酒と共に(を友に)生きてる私には、なんかと~っても素敵な貝なのかもしれん。(まだ肝臓は元気だが)

これからは海中で出会ったら逃げずに挨拶していこうと思う。いつかお世話になるような気がするから。