先回のレンベ・ダイビングで今後に役立つ貴重な体験を二つした。

その一つ。
ナイトダイビングで初めてターゲット・ライトを装着してみたんだけど、取り付けたのはかなり昔に買っていた古いタイプのリチウムイオン電池のライト。どうせカメラで対象物を追いかけるのだし、両手でカメラ保持するからどっちにしてもそれ以上何かを持つのも難しかったし、ライトはそれ一つで潜った。

エントリーして30分ほど過ぎたころ、そのライトの照度がどんどん落ちてきて、40分過ぎたころには完全に消えてしまった。ダイビング直前に充電したばかりなのに。きっとリチウムイオン電池が寿命だったのだろう。久しぶりに使用したから、劣化してることに気付かなかった

周囲は真っ暗。ガイドさんのライトが向こうに見えるけど、自分の周囲は何にも見えない。これは、と~っても怖いですよ~。
幸い予備のライトをBCのポケットに入れてあったので、それで事なきを得たけど、皆さんもナイトダイビングの際には予備ライトをお忘れ無きよう。

で、もう一つの体験は次回にネ。ネタがあまり無いので

unagi

そのナイトダイブの際に出会ったウナギ@レンベ・アエルプランNo.2。 ン? もしかしてハモか? 100㍉マクロ装着してたので、かなり引いて撮ったけどドアップになっちゃった。長さは60㎝ほど、太さも充分。食べるには最高に美味しいサイズでした。

ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されたそうね。今後、ウナギは食べられなくなるのでしょうか?  
何でも世界中にウナギは18種類ほどいるらしいです。ミクロネシアの方では大人の太股ほどの太さもあるウナギもいます。美味しいんでしょうか? ニホンウナギが食べられなくなると、かなり悲しいなぁ。太股のような大ウナギやアナゴで我慢しなきゃならん時が来るんかなぁ?