昨夜というか、すでに今日ですが日付が変わった深夜に無事、帰宅いたしました。
出発前に懸念はしていたのですが、実は先々週、千鳥ヶ淵の染井吉野を剪定していた植木職人さんから、切り落とした染井吉野の枝を数本、かみさんがもらってきてました。
暖房の効いた室内に置かれていたそれは、出発前日にはつぼみはバクハツ寸前にまで膨らんでいて、「帰ってきたらもう散ってしまってたりして」なんて話していたのでした。
少しは開花が遅れるかと外に出しておいたのですが、すでに膨らんでしまったつぼみは帰宅したら開いていました。
疲れも吹き飛びました。
さて、肝心の表題の件です。
何人かの方が、先の表題「リベンジ」がいったい何へのリベンジなのかを調べられていたようですが、そうです、ピクチャードラゴネットを撮りに行ってきたのでした。
場所はバリ島北西部のミンピです。バリ島デンパサールから北へ向かって車で走ること約4時間の場所にあります。南の島ではありますが、特にウワァ~!と感嘆するような風光明媚な土地ではありません。詳しい説明ご希望の方は前回の報告ページご覧ください。
まぁ、前回行ったときはリゾート満喫が半分でピクチャードラゴネットに会うのが半分…っていう気持ちだったんで、その半分が完遂されなかったことはとても私にとってはショックだったわけでして……。
彼女に会えなかったのが、どうも乾期に行ったのが失敗だったらしいと知り、今回は雨期真っ盛りの時期に決行したのでした。
で、その首尾はというと……。ヘッヘッヘ
ジャ~ン!
しっかり会えました! しかもたくさん! 彼らが住処にしてるガレ場の前でジッと待っていると出てくる出てくる! あっちこっちでヒョコヒョコと可愛い姿を見せてくれました。
水温は高い方だそうですが、それでも25度ほどでした。3㎜ウェットにフードベストだけでは20分もするとガタガタ震えが出てきて、シャッター切るたびに手ブレてないか心配でした。
私はニシキテグリくらいの大きさを想像してたのですが、体長は3㎝ほどでした。なんでも一昨年に全滅し、今いるのは昨年に生まれた子供達で、まだ成長過程の若者だそうです。なので中にはこんなにチッコイのにも会いました。
コチラの体長は5㎜ほどです。早く大きくなれよ~!
水温の低さを除けば、やっぱりミンピは楽しい! 帰ったばかりだというのに、もうまた行きたくなってます。
コメント
コメント一覧 (3)
さてと、桜のお話ですが。
せっかくのソメイヨシノの枝を無駄にしていませんか?
桜プロジェクトの苗を自分でも作ってみたらどうでしょうか?
挿し木はとっても簡単ですよ。当方出来るものは何でも作ります。
そろそろ還暦も近いことだし(当方もね)人並みに庭いじりなど初めて見てはいかがでしょう?
ただ今パンの木の挿し木に挑戦中です。
いま東日本大震災の被災地に植えている染井吉野ほか全ての桜が接ぎ木によるものです。挿し木でも根は張るようですが、山桜系でないと難しい……と桜の苗木を分けて頂いてる園芸店のおやじさんは言ってました。
パンの木の挿し木ですか。そちらは根付きは良いでしょうね。先日行ってきたバリ島は、あちこちで色んな花が咲いてました。パンの木って白い、合歓木のような花が咲くんでしたっけ?
さてどんな花だったかなぁ。