ネタ切れなので過去ログです。
屋久島から帰京した翌日に京都へ向かいました。その時の詳細はコチラ



目的は祇園祭と、アタシにとって初であるお茶屋さん体験だったのだけれど、人混みが嫌いなアタシは本音を書くと、祇園祭にはホントは興味なかったのでした。
だから無理して京都に向かった一番の目的はコッチ

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お座敷に入ったとき、なんか次の間があるなぁ~と思っていたら、舞のための部屋でした。チントンシャンと優美な音色と舞を、盃を傾けながら鑑賞するなんてなんとも贅沢! 
当然ながら一見さんお断りの世界だから、お馴染みさんに連れて行って貰わねばこの部屋に入ることすらままなりません。

ちなみに女将に「次回からはアタシでも予約できる?」って聞いたら、やんわりと断られちゃった。何度か通って身元や酒や料理の嗜好を知ってもらうまではダメらしいッス。そうそう京都に行けるわけもないからアタシがお馴染みさんになるのは無理!ってことですね。

だから食後に芸妓さん舞妓さん連れ出して、こんな風に一緒にプラプラ京都散策するなんて到底出来ないいわけです。

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この時、お茶屋さんからお土産もらいました。

コレ

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東京に戻り、“ちまき”って書いてあるから食べようと開けたら空っぽでした。
これは食べ物のちまきではなくて、厄除けなんだそうです(ちゃんとそう書いてあるやん!)。軽いので持った瞬間に食べ物なんか入ってないと分かりそうなものですが……。恥ずかしくて黙っていたのですが、この時に同行した御仁の一人がやはり食べようとしたのだと先日知りました。しかもその御仁(も)、腐らないようにと冷蔵庫に入れていたそうです(実はアタシも)。

今は巻き直してアタシの部屋に飾ってあります。本当は玄関に飾るらしいですが。

一見さんは、こんなところでもダメなんでしょうね。