トルメンタス@コスメルです。
どういうワケか知りませんが、カリブ海で出会うバラクーダはみんな一匹狼のように単独でいます。キューバでもベリーズでもこのコスメルでも何匹かの大きなバラクーダに会いましたが、みな単独行でした。
他の海域で会うときはほとんど群れなして、時にはグルンぐるんとトルネードまで披露してくれるのに、この海域(カリブ海)では、まだ群れで会ったことありません。それほど回数潜ってるわけじゃないけど。
どうやらこのカマス科のサカナは幼魚・若魚の頃は群れを成し、老成魚となると一匹狼のように単独行するようになるらしいッス。
と、言うことはカリブ海でもどこかで群れなしトルネードしてるんでしょうな。たまたま私がその場に居合わせてないってだけで。
さてこのブラックフィンバラクーダ、何故かやたらに黒っぽいのですが、クリーニングされてる最中です。ツバメウオなんかもそうですが、クリーニングされてる最中に黒っぽくなるサカナいますがバラクーダもそうなんですね。この後、アタシが近寄っていったらスーッと泳いで行ってしまったのですが、その時には普通の色に戻ってました。
体色が黒っぽくなるのは気持ちが良いときのサインなのか、はたまた外敵からのアタックを避けるカモフラージュなのか? こんど会ったときには聞いてみたいと思っとります。
アタシもいま日焼けで顔、真っ黒です。人に会うたびに「ゴルフですか?」と聞かれるのですが、返答に窮してます。帰国と共に日焼けもスーッと白くなってくれれば嬉しいんだけどなぁ。
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