年明け早々の1月1日から潜って参りました。
まずは当日の日の出、オーストラリア・エスペランスの初日の出をご覧ください。

hinode

この日の気温、この時点で推定14度ほどです。パジャマズボンだけの上半身裸で外に飛び出したらメッチャ寒かったです。
それなのに翌日の昼間の気温は46度にもなりました。
南からの風が強ければ南極からの風が届き気温はグンと下がりますが、北風になると大陸から熱せられた風が吹いてきて気温は上がります。

さてエスペランスはパースから800㎞ほど離れた田舎町です。
なんでこんなへんぴな所で新年を迎えたかというと、この国、いえこの地域の固有種であるリーフィーシードラゴンに会いたかったからです。
結果から先に書くと、結局リーフィー君には会えませんでした(泣)。昨年行ったムンジャンガンでピクチャードラゴネットに会えなかった事に続き、これで2発続けて外してます(号泣)。

でも、良いのです。お友達に会えたので(負け惜しみ)。
woody

ウィーディーシードラゴン君です。
これもこの地の固有種ですが、こちらには3個体と会うことが出来ました! この写真の個体は抱卵中です。ちなみにこの種も日本のタツノオトシゴと同じでオスが卵を孵化させます。一昨年に会っていれば間違いなくこの子が年賀状に登場していたことでしょう。
それにしても見れば見るほどシシャモみたいです。今夜はシシャモでも焼いて酒のつまみにしようと思います。

年賀を送っていない方には申し訳ありませんが、この場を借りて「本年も宜しくお願いいたします!」