ドラえもんのどこでもドアじゃなけれど、海に潜っていたのに浮上してみたら池だった…ってポイントが宮古島にはいくつかあるけれど、
ミニ通り池です。
上の写真の光が差し込む水面は、海面ではなく池です。
海中の洞くつをぬけて行くと下地島の池の底に出ます。(コレって海底っていうんだろうか? 湖底って言うんだろうか?)
浮上する途中から、海水が真水と混じわる箇所があってモヤモヤっとした神秘的なシーンに遭遇できます。
ときどき下地島に渡った観光客が池を覗き込んでいたりして、突然浮上してきたダイバーに驚くこともあるそうです。
観光客 「どこから来たの!」。
ダイバー 「名古屋からです」。
どこから…の意味が違いますね。
異次元空間ってのは聞きますが、これはまさに異次元海間ってやつです。
そうそう。
この時のダイブコンピュータのログをご覧にいれましょう。
潜水開始して20分経過したところで一旦浮上し、5分ほどしたのちに再潜行しているでしょ。
なんともアメイジングな宮古島の海なのです。
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