昨日は今年最後のゴルフ・コンペだった。16組総勢60数名が参加する大きなコンペで、今回が56回目となる歴史あるゴルフ・コンペなのだ。
場所はこれまた毎年一緒で関東の名門ゴルフ・コース「東京ゴルフ倶楽部」。このコース、ご覧のごとくバンカーが非常に多い。かつて108個あると聞いたけど、何でも池を埋めたりして今では115に増えたらしい。
まるでフェアウェイよりバンカーの面積の方が多いんじゃないか…ってほど砂場だらけで、同伴プレイヤー氏はほぼ毎ホール、バンカーに捕まってた。
私は特にバンカーは嫌いじゃなく、そうなると不思議なものでバンカーにボールが入っていかない。結局、バンカー・ショットは5回くらいだった。
特にゴルフが好きなわけじゃないので、例年6~8ラウンド程度しかやらないのだけど、今年はどうしたわけかお声を掛けていただくことが多かった。数えてみたら16回もやってた。仕事、してんのかいな。
このコース、近くに自衛隊の入間基地があるので頻繁に戦闘機が頭上をかすめていく。
9月の末に、このコースのお隣の、これまた名門コース・霞ヶ関カンツリー倶楽部にお呼ばれしたのだけど、その時はかなり低空を飛んできた。キャディさんに「随分と低空を飛ぶんだね」と言ったら、近々航空ショーがあるのでその訓練だろうとの事だった。
以前、テニアンに行ったとき、アメリカのファントム戦闘機がこれまた頭上をかすめて行ったのだけど、その時の轟音たるや物凄かった。それに比べれば日本の自衛隊機の音はなんとも優しい。飛び方の問題なんだろうな、きっと。自衛隊も燃料節約運転してんだと思う。
それにしてもしかし………。
東京ゴルフ倶楽部はここ数年、女性の、それもご高齢の方が増えたなぁ。まさに悠々自適な生活を送られているのだろう。なんとも羨ましいことだ。私もこんな名門ゴルフ場で三桁の大叩きできて、じゅうぶん幸せ者だけど(泣)。
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