あまり良い写真ではありませんが、ダテハゼです。ヒメダテハゼかと思うのですが自信がありません。なんで名前もハッキリしないボケ写真を載せたかというとサッカーの事を書こうと思ったからです。目がサッカーボールみたいでしょ? それで………(^^;)
この前のサッカーW杯予選のタジキスタン戦は、中盤であれだけノーマークでプレーさせてもらって8点しか取れなかったってのは、ちょっと寂しい気がしますが皆さんはどう思いました?
ところで………。
ときどき頼まれてサッカーの審判をやることがあります。自分としては下手な方だとは思わないのですが、それでもゲームの中では時にジャッジに悩むプレーがあるものです。
そんな時はいったん笛を吹いてプレーを止め、腕のタイマー時計も止めて副審(かつてはラインズマンと呼ばれてた)に相談するのがベストなのですが、それもなかなか出来ないものなのです。
先日、多摩大目黒と帝京高校の試合でちょっとしたハプニングがありました。
ここでその時の映像を見てもらった方が良いのですが、サッカーに興味のない方もいると思うので、何が問題になってるかを先に書きます。
帝京高校が1点ビハインドでタイムアップ寸前の時、多摩大目黒のペナルティ・エリア内で帝京高校に間接フリーキックのチャンスが生まれます。その前にキーパーチャージされてるので、本当なら多摩大目黒のフリーキックで試合は続けられるべきなのですが(これもミスジャッジ)、多摩大目黒はこのピンチをしのぎます。そして、その直後にタイムアップのホイッスル。
ところが……。その後、どうしたわけか主審は再度間接フリーキックのやり直しをします。やり直しで得点し同点に追いついた帝京高校は、その後のPK戦で勝ち、危うく初戦敗退を逃れたのでした。
実は私もすっかり忘れていたのですが(汗)、主審がタイムアップの笛を吹いたらその後はいかなるやり直しも出来ない、とルールブックにはあるのです。
この時の主審は試合終了の笛を吹いた後に副審の旗が上がってるのを見て、再度やらせたわけです。と言うことは、この主審のみならず副審も、そのルールを知らなかった(もしくは忘れてた)ってことです。
いやはや、こんなゲームの審判は嫌だなぁ。その前のキーパーチャージを取っていればガラリと流れも変わってこんな問題は起きなかったでしょうが、私も笛を吹いてたら同じミスを犯したことでしょう。
今日の夕刻から東北地方に向かいます。
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