アカハタです。
我が家もときどき、このような状態になることがあります。
この二人、いえこの二匹にいったい何があったのでせうか?
鉢呂吉雄経済産業相が辞任しました。
マスコミはこぞって、そして仲間であるはずの民主党員も「死の町」発言を配慮に欠けると避難し、結局は辞任に追い込んだわけですが、配慮に欠けていたのはあの言葉では無く、それに続く言葉が無かった事だと私は思います。
福島原発の周辺地域が死の町なのは、誰もが知っていることです。死の町になってしまったからこそ避難勧告を出したわけです。だから「死の町だ」と言うことは、確かに言葉としてはきついけれどニュアンスとしては決して間違ってはいません。
彼に欠けていたのはその後に続く言葉が無かった事です。「死の町だからこそ一刻も早く、生ある町にする」と何故、言えなかったのでしょう。それは彼がちっとも国民の方を見ていないからでしょう。福島原発視察にしても、彼にとっては物見遊山の域を出ていなかった…ってことです。
マスコミも言葉尻をあげつらうのではなく、そこを叩くべきだと思うのです。
しかし、同じ党内で上のアカハタ状態(共産党ではありません。サカナの方です)ですから。トップ同士が互いにそっぽを向いてるってんだから呆れかえってしまいます。
「◯◯喧嘩は犬も喰わない」とは言いますが、民主党の内輪もめはネコも跨いで通るでしょう(魚の骨以下、ってことです)。
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