
物語中盤では小気味よいテンポの、壮快な啖呵が主人公・美帆の口から飛び出したりして、ちょっとは暑さを忘れさせてくれた。
しかしエピローグは「なぁ~んだぁ

登場人物が性格的にどうなのかは置いておくとしても、背格好とルックスが皆がみな最高に“イイ男にイイ女”ってのがナンダかなぁ~。しかもそんなイケメン登場人物たちは、主人公の継母を除きみな心に龍ならぬ“傷”を持つ人物ばかりなのだ。
心に傷を持つ者同士が集まったってことで、すでにもう充分物語なんだから、何も登場人物全員をイケメンにしちゃう必然性は無いと思うんだが。
まぁ、なんにせよ数時間は暑さを忘れさせて戴きました。
ところで、こう暑いとシャワー浴びる回数も増えちゃうのだけど、最近は風呂に水を溜め、水が溜まる時間でエクササイズするのがマイブームになってる。
フル◯ンで筋トレしてるってのも、もしも誰かに見られればその場で「逮捕!」

しかし、その爽快感はドブン!とやった直後の1分ほどで、肌をまとう水はすぐにぬるま湯のようになってしまう。こんな時、水道水が恨めしい。地下水だったらきっと爽快感もずっと続くと思うのだ。
キンキンに冷えた身体で、キャンキャンに冷やしたビールを飲む………。このひとときがたまらない

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