真っ白なイソギンチャクにカクレクマノミのオレンジ色が映えます。しかし、このイソギンチャクの色は尋常ではありません。白化していました。白化=ハッカです。(ハッカとキーボード叩くと発火、薄荷、八課、八価しか出てきません)
海水温が生存適温を超えて高いままで続くと、サンゴやこのイソギンチャクなどは白くなってしまいます。
もう死の寸前なわけで、出来れば少し水温が低いところ、つまりもう少し深い場所に移動出来れば良いのですが、そうなると今度は太陽光が足りなくなります。
まさにジレンマです。
ここ数年、あちこちで海水温の上昇が問題になっています。そのためか、回遊してくる魚たちのシーズンが例年とは異なることが多くなってるようです。乾期のはずと出向いた南の島なのに、連日の雨に祟られたこともありました。地球規模で病気になってるような気がします。
もうこれ以上、自然を壊して欲しくないです。海ばかりでなくて土も空気もきれいであって欲しいです。
早く放射能の飛散をくい止めて欲しいです。
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