ここ連日、マスコミには伊達直人さんがやたら登場してます。
本当に日本人は付和雷同型だと思います。でもまぁ、良いことしてるのだから、こんな付和雷同も素晴らしいと思うのですが、送られた先の施設に来年入所してくる子どもたちは大丈夫かなぁ、とちょっと心配にもなっちゃいます。
こんな素晴らしい行いが、インフルのようにいま一時の流行で終わらないで、来年以降も続くことを願います。
本当の優しさって継続することでもあると思うんですよね。

ところでトラギリの話しです。
期待していた大晦日のカウントダウンはなく、とても静かな日本的新年の訪れだったトラギリでしたが、女性たちは綺麗なドレスに身を包み、みなとても美しかったです。

children

小さな女の子もしっかりドレスアップです! ドレスアップしてもここでは裸足が基本です。sandaru
会場にはあちこちに脱ぎ散らかされたサンダルが転がってました。

私たちはダイビング機材が旅行鞄の大半を占めてしまってるのでドレスなどは当然ながら持参していません。まぁ、それ以前にこのようなシチュエーションで着るような洋服を持っていないのですが、それでも流石に短パンにTシャツでは恥ずかしいので長ズボンに履き替えました。
去年の大晦日を過ごしたレンベでは、着物姿の日本女性がいて、その時は「ヨシ!今度機会があったらはっぴ姿を披露してやろう!」なんて考えていたのですが、この島でやらなくてよかった。もしもやっていたらかなり浮いてしまっていたでしょう(そんな人もいたのですが)。場所によって雰囲気はとても異なるモンですね。

ところで別の南の島からお便りが届きました。
そこにもドレスアップした可愛い女の子たちがいましたので、写真、モデルさんにもカメラマンにも無断借用なんですが紹介しちゃいます(M・Tさん、まずかったらメールください。直ぐに削除します)。

Xmas

クリスマスの時のおしゃれさんだそうです。

newyear

で、こちらは新年のおしゃれさん達。きっと教会にお祈りに行った際のスナップでしょう。

どこの国でも子供は可愛いです。

ついでですからトラギリの大晦日の模様をアップしておきます。画像がとっても暗くて見づらいとは思いますが雰囲気くらいは伝わると思います。大人に混じって踊る子どもたちがなんとも微笑ましいです。