昨夜ニュースを見ていたら、民放はもとよりNHKも独立行政法人の仕分けをかなりの時間を割いて報道していた。
独立行政法人=独法は、今ではお役目ご苦労さん的存在理由が甚だ怪しいものもあるけど、本を正せば必要だから生まれたものだ。
だから現在でも無くなっては困る法人もあるのだけど問題はそこに居る一部の人々だ。黙っていても、何もしなくても国からたんまりとお金が貰えることを良いことに、私腹を肥やす人がいるから困るのだ。どうしようもない腐った一部の人間が問題なのだ。
民主党には仕分けも良いけど、是非とも国家公務員全員の給与10~20%のダウンを行って欲しい。それだけで今一生懸命仕分けしてる数倍もの予算削減できるはず。
先日、国連に在籍する方のメルマガを読んだ。
国連在籍者は国外への出張の際にセキュリティ講座を受講しないと出張させてもらえないらしい。そのメルマガの中に尾行に関する注意事項も書かれていて、もしも尾行されているかな?と思ったら同じところを周回するんだそうな。それで万が一襲われた時にはホーンを鳴らし続けるのだそうだ。少しでも時間稼ぎをするために。
そのセキュリティ講座には、その他にも007もビックリの内容が書かれていたけど、読みながら数年前に尾行されたことがあったのを思い出した。
わたしはその時、友人に誘われたゴルフに車で向かう途中だった。
高速道路を降りて幹線道路に入ったところでカーナビがおかしくなった。目的地では無い所を指示してる。
わたしはいったん車を路肩に止めてカーナビを修正しようとした。その時、車内のバックミラーに私の車の後方30mくらいにハザードランプも点けずに止まろうとする車が目に入った。
その時は別に気にすることもなく無視していたのだけど、私がカーナビを設定し直して走り出すと、件の車も一緒に走り始めたではないか。
あまりにタイミングが合い過ぎてるんで、ちょっと気になった。気になるとついついバックミラーを覗き込むようになり、私はだんだん尾行されてるんじゃないかと思うようになった。
国連のセキュリティ講座をその時はまだ読んでいなかったから、私は周回するということをしないで再びハザードランプを点けて車を止めた。
すると、その車も一緒に止まるではないか!
「尾行されてるのは間違いない!」 私は確信した。
何でこのアタシが尾行されるんだ? と思ったけど、理由がどうあれ気分悪いことこの上ない。私は尾行をまくことにした。車の運転にはちっくら自信があるのダ。
市内地に入ると通勤の車もちらほら走っていた。尾行車は私の車の間に一台の他車を挟んで付いてきてる。右折専用レーンのある3車線の交差点で赤信号になった。私と尾行車は直進レーンに止まってる。右折専用の青信号が消えそうになった時、私はハンドルを右に切り急発進&右折した。当然、尾行車は付いてこられない。
右折してからまた考えた。待ち伏せしてどんな奴が尾行してるのか確かめてみようか、と。ちょっと007気分(^^)
でも、もしかしたら変質者かも判らんし、ゴルフに遅刻しても仲間に迷惑掛けるので結局止めた。
あれはいったい何だったのか? 企業スパイってことはあるまい。ましてや英国諜報機関MI-6が007を派遣したとは到底思えない。となれば一番怪しいのがかみさんで、私の素行調査を依頼したのか?
昨日、かみさんに「オレの素行調査なんかしたことあるか?」と聞いたら、曰く「ケチなアタシがそんなことするわけないでしょ! 尾行するなら自分でするわよ!」。
確かに高額な調査費払ってまで私の素行調査するとは思えん。でも、かみさんが尾行できるとも絶対に思えん。なぜってかみさんは車の運転が出来んのだ。
どう考えても一番怪しいのはかみさんなんだけど、私が向かったゴルフ場が何処かを知らないのだから、尾行させるとしたら自宅からではないと無理だ。ところが少なくともあの尾行車は高速道路上では私の後ろを付いてきていない。たぶん、高速道路を降りてから付いて来ていた。
それではあの尾行はいったいなんだったのだろう?
私の車が好きだったのか?
それとも私のドライビングテクニックを盗もうとしていたのだろうか?
やっぱりMI-6だったのか? それが一番面白いのだけど、007がこの私にまかれるとも到底思えん。
独立行政法人=独法は、今ではお役目ご苦労さん的存在理由が甚だ怪しいものもあるけど、本を正せば必要だから生まれたものだ。
だから現在でも無くなっては困る法人もあるのだけど問題はそこに居る一部の人々だ。黙っていても、何もしなくても国からたんまりとお金が貰えることを良いことに、私腹を肥やす人がいるから困るのだ。どうしようもない腐った一部の人間が問題なのだ。
民主党には仕分けも良いけど、是非とも国家公務員全員の給与10~20%のダウンを行って欲しい。それだけで今一生懸命仕分けしてる数倍もの予算削減できるはず。
先日、国連に在籍する方のメルマガを読んだ。
国連在籍者は国外への出張の際にセキュリティ講座を受講しないと出張させてもらえないらしい。そのメルマガの中に尾行に関する注意事項も書かれていて、もしも尾行されているかな?と思ったら同じところを周回するんだそうな。それで万が一襲われた時にはホーンを鳴らし続けるのだそうだ。少しでも時間稼ぎをするために。
そのセキュリティ講座には、その他にも007もビックリの内容が書かれていたけど、読みながら数年前に尾行されたことがあったのを思い出した。
わたしはその時、友人に誘われたゴルフに車で向かう途中だった。
高速道路を降りて幹線道路に入ったところでカーナビがおかしくなった。目的地では無い所を指示してる。
わたしはいったん車を路肩に止めてカーナビを修正しようとした。その時、車内のバックミラーに私の車の後方30mくらいにハザードランプも点けずに止まろうとする車が目に入った。
その時は別に気にすることもなく無視していたのだけど、私がカーナビを設定し直して走り出すと、件の車も一緒に走り始めたではないか。
あまりにタイミングが合い過ぎてるんで、ちょっと気になった。気になるとついついバックミラーを覗き込むようになり、私はだんだん尾行されてるんじゃないかと思うようになった。
国連のセキュリティ講座をその時はまだ読んでいなかったから、私は周回するということをしないで再びハザードランプを点けて車を止めた。
すると、その車も一緒に止まるではないか!
「尾行されてるのは間違いない!」 私は確信した。
何でこのアタシが尾行されるんだ? と思ったけど、理由がどうあれ気分悪いことこの上ない。私は尾行をまくことにした。車の運転にはちっくら自信があるのダ。
市内地に入ると通勤の車もちらほら走っていた。尾行車は私の車の間に一台の他車を挟んで付いてきてる。右折専用レーンのある3車線の交差点で赤信号になった。私と尾行車は直進レーンに止まってる。右折専用の青信号が消えそうになった時、私はハンドルを右に切り急発進&右折した。当然、尾行車は付いてこられない。
右折してからまた考えた。待ち伏せしてどんな奴が尾行してるのか確かめてみようか、と。ちょっと007気分(^^)
でも、もしかしたら変質者かも判らんし、ゴルフに遅刻しても仲間に迷惑掛けるので結局止めた。
あれはいったい何だったのか? 企業スパイってことはあるまい。ましてや英国諜報機関MI-6が007を派遣したとは到底思えない。となれば一番怪しいのがかみさんで、私の素行調査を依頼したのか?
昨日、かみさんに「オレの素行調査なんかしたことあるか?」と聞いたら、曰く「ケチなアタシがそんなことするわけないでしょ! 尾行するなら自分でするわよ!」。
確かに高額な調査費払ってまで私の素行調査するとは思えん。でも、かみさんが尾行できるとも絶対に思えん。なぜってかみさんは車の運転が出来んのだ。
どう考えても一番怪しいのはかみさんなんだけど、私が向かったゴルフ場が何処かを知らないのだから、尾行させるとしたら自宅からではないと無理だ。ところが少なくともあの尾行車は高速道路上では私の後ろを付いてきていない。たぶん、高速道路を降りてから付いて来ていた。
それではあの尾行はいったいなんだったのだろう?
私の車が好きだったのか?
それとも私のドライビングテクニックを盗もうとしていたのだろうか?
やっぱりMI-6だったのか? それが一番面白いのだけど、007がこの私にまかれるとも到底思えん。
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