何年前のことか忘れたけれど、仕事帰りの夜11時ころ、電車に乗り込み席に座って本を読み出すと、私の隣りに女子高生らしき少女がペッタリ座った。

ガラガラとまではいかなかったけど、終電までまだ間があるこの時間の電車は空いていて、当然シートも空きがある。

なのに何でくっつくのだ? と訝りながらちょっと座り位置をずらして離れると、その少女が再び私の元に寄ってくるではないか!

「ヒョットシテ、コレガ“エンコー”ッテヤツデスカ?」

内心ドキドキしながら再度、間を空けようとしたら、




「コ~チ~、あたしだよぉ~!」

と車内に響き渡る大きな声。



「あんた、誰?」。
おずおずとお尋ねすると、
「××○美ですぅ~」との返事。

それでもしばらくは誰だか思い出せずにいると、
「SYSのぉ」。

アッ! 名前は思い出した。
私が行っているサッカー・クラブに所属していた女の子だ。
でも、顔が浮かんでこない(゚o゚)?

話す内に当時の彼女の面影が浮かんできたけど、まるで別人!
少女だった彼女は、今や立派なオンナになっていた!

この時の彼女は太股も露わに、向かいの席に座ったらパ○ツが見えるんじゃないかと思われるほどの超ミニスカートを履き、髪も染め化粧までして、良い香りまでもプンプンふりまいてる。
制服着てなきゃ「キ○○クラ嬢です」と言われても不思議はない。



判るワケ、ないだろ(`´)




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あの頃のキミは、上の写真の少女のようだったのだよ。
こんなに肌を露出してはいなかったけど。

写真モデルは、2004年にチュークで会った少女たち。
私のホームページのトップ頁をも飾る、私にとっては世界で一番のトップ・モデルです。


この写真の少女に出逢ったのも、はや5年も昔のこと。
きっと、彼女たちに今あっても判らんのだろうなぁ(T_T)

あの頃おじさん&おばさんのアイドルだった彼女たち二人も、あと数年もすればきっと島の若い衆の華となっているに違いない。