前から一度は入ってみたいと思っていたのだけれど、何となく敷居が高く感じられて躊躇していた神田の老舗「ぼたん」です。
鳥すき焼きの専門店です。
たまたま仕事関係の方と食事をすることになり、これ幸いと行ってみることにしました。
では早速と言うことで事前に予約の電話を入れた時のことです。
わたし「予約お願いします」
オバン「いつですか?」
(普通だったら、日を聞く前に「有り難うございます」とか言うだろ!)
わたし「×日なんですが」
オバン「何人さんですか?」
わたし「2人です」
オバン「では予約お受け出来ません」
わたし「へ?」 (訳が判らずしばし沈黙)
オバン「5人さんからの予約となります」
わたし「・・・・・・・・・」
オバン「予約は5人さんからなんですよ」
わたし「・・・・・・・・・」 (4人以下はどうすりゃいいんじゃ!)
オバン「大丈夫です。大抵、入れます。満席の時はお待ち頂くことになりますが」
わたし「待つのが困るから予約したかったんですけどね」
オバン「何時頃お見えですか?」
わたし「多分6時過ぎ頃かと」
オバン「じゃあ、大丈夫ですよ」
わたし「!?」
6時といえばピークの時間帯ではないでしょうか?
それにしたって5人からしか予約出来ないなら、日にち聞くより先にその事を教えるべきでしょう。
なんだか割り切れなかったのですが、行ってみて納得。
一階と二階で席はかなりの数。これで満席になるのは想像するに忘年会シーズンだけじゃないでしょうか。
6時半頃でこんな(↑)具合でした。
創業は明治30年だそうです。
って事は113年の歴史があるわけですね。
ちなみに建物は昭和4年建造だそうです。
写真ではちょっと解りづらいですが、鍋はガスでなく炭火です!
とっても美味しかったです。
電話のオバサンも江戸っ子ゆえの応対なんだと許せちゃう、お味と雰囲気でした。
ここで話しがガラリと飛ぶのですが(いつものこと?)、今朝方とても奇妙な夢を見ました。
私は釣りからの帰りで、七輪で釣果の魚を焼いてるんです。
その魚がナント! ニシキテグリ!
ニシキテグリを焼いてること自体が奇怪なんですが、そこに怪人が登場してきたのです。
全身包帯を巻いた恐怖のミイラ男のような奴なんです。
夢の中では何故かそいつをカレーマンと呼んでました。なんの脈略もなく名付けされてるのも、これまた奇妙奇天烈です。
とにかく怖くて、私はまだ焼き上がらないニシキテグリを捨てて逃げるのですが、彼は私を追ってきます。
追いつかれる!もうダメだ! というところで私は意を決して彼を思いきり蹴飛ばしました。
すると・・・・・・・・・・・・・。
「痛いじゃない!なにすんの!」
ここで目が覚めました。
どうも隣で寝ていたかみさんを思い切り蹴ってしまったようですw(゚o゚)w
タイムスリップしたような空間で食べた美味しい鳥すきが、こんな夢をみさせたのでしょうか?
コメント
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日本はすでに躾教育、放棄してますからね。
ちなみに私は「いせ源」も入ったことありません。
あんこう鍋、好きじゃないんです。食べるのが面倒で(汗)。でもお肌には良いそうですね。