ここ(ドリコム)のシステム・ダウンのため更新が出来なかった。毎度のことなんで当初は「またかいな」と諦めていたのに、途中から腹が立った。
自社システムの問題なのに“ただいまアクセスが混み合っていて記事のアップが出来ません”だと! 
素直に“ただいまシステム復旧作業中です”と言えばいいものを。情けない会社ですな。ここの会社の経営スタンスは、世間を騒がせた偽装食品会社と大差ない。社会的影響が小さいだけ救われてるけど、思考は一緒だな。

腹の立つこと、もう一つ。

夏休みに入るなり、地元小学校で工事が始まっていた。
何の工事か気にも留めてなかったのだけど、なんと教室のエアコン設置工事なんだと!



 8fe0689d.jpg『風が強く吹いている』
この本は、ほとんど素人に近い大学生たちが箱根駅伝出場を目指す…というお話し。

漫画のような展開の青春ストーリーだけど、爽快感は充分に味わえた。
自分も走ること(中距離だったけど)が好きだったから、共感できる部分が多々あった。

箱根を目指すのは補欠もいないたった10人の選手。しかも陸上経験者は3人。監督はボロアパートの大家さん。
シューズも練習着もまともな物は何も無い陸上部だ。

そんなチームが強豪ひしめく箱根駅伝出場を目指す。
だから、感動するのだ。
これが設備も整い選手もいっぱいいる陸上部の話だったら、物語にもならないだろう。



…………。


ということで主題に戻って。


小学校の教室にエアコンとは何を考えてるのだ!

PTA会議室ってんならまだしも、こんな話し10人に意見を聞けば、ほぼ10人が「無駄だ!」と言うだろうに、裏で金が動き誰かがほくそ笑んでる姿が想像できる。
そのほくそ笑んでる奴は、この工事にGOサインを出した奴か、その裏で動いてる奴だ。
あとは、その教室で教鞭をとる漁夫の利教師だな。

当然、エアコン設置完了したなら夏休みも廃止するんだろうな! (`Д´)

………。

どういう脈略で箱根駅伝の小説と小学校のエアコン工事が結び付くのか?

実は私もワカリマセン(^_^ゞ
(システム障害中にネタが溜まっただけか?)

どこのバカがこんな事やってるのかと、なんか腹立っちゃって、そのせいでせっかくの読後の爽快感が吹き飛んじゃったのもムカつくなぁ。

この物語の学生たちのように、少しはまともな会社や人間はいないのか! という締めでお許し願いたい m(_ _)m















P.S.このお話し(小学校にエアコンの話しではありません)、今秋、映画公開されるそうです。

わたしは観たいとは思いませんが………(^_^;;;