走ることが好きで、学生時代は特に中距離が好きでした。
高校の時に8000mを走った時のことです。
だいたい5000から6000mあたりが一番苦しいのですが、その時はどうしたことか全然苦しくならないのです。
苦しくないどころか、なんだかとても気分が良くて、ペースもどんどん早くなって20人近くゴボウ抜きして8位でゴールしました。
後日、ランナーズハイなのだと知りました。
今回、サイパン行きに横山秀夫の「クライマーズハイ」を持っていきました。
物語が1985年の御巣鷹山日航機墜落事故の事だというので敬遠していたのですが知人から戴き、読み出したら止まらなくなりサイパンまで同行願った次第です。
わたしは題名からてっきり御巣鷹山に登る話しかと誤解してまして、実際は新聞報道に関わる記者の葛藤のお話しです。その背景として御巣鷹山墜落事故が関わってきます。
この作品はドラマ化もされているので知ってる人は多いでしょうね。わたしはドラマは殆ど見ないので、この作品の内容も知らなかったワケですが。
題名でもあるクライマーズハイの説明がちょっと出てきます。疲れや恐怖を感じなくなってホイホイ登ってしまう状態を指すのだそうです。
自分も山登りは随分したのですが、このクライマーズハイに近い経験は一度もありません。
ランナーズハイの経験は数回あるんですけどね。
クライマーズハイの方は、この症状が現れるとそれなりに問題もあるようですが、ランナーズハイの弊害ってあるんでしょうか?
気分良くなってどんどん走り続け、終いには心臓がパンクしちゃったりするんでしょうか?
ダイビングでも窒素酔いという、これに似たハイになる状況があります。
ジャック・イヴ・クストーの「沈黙の世界」というドキュメンタリー映画の中に、何メートルだったか忘れたけれど、かなり深く(50m以上?)潜ったダイバーが突然、陽気に笑い出し水中メガネやレギュレータ(空気を吸う管)を外してしまうシーンがあります。
これはバディ(同伴者)が助けてくれなければ確実に死にます。
クライマーもダイバーもハイになると危険なのに、ランナーだけは大丈夫なんでしょうか?
そうそう!
今回、サイパンで久々にデコ出しちゃいました(汗)。
(※デコとはDecompression(減圧)の略で、減圧停止の指示が出ること。無視するとちょっと危険です。)
2本連続で深場に潜っていたためです。
突然笑い出し、海パン脱いで踊り出すことは少ないと思いますが、減圧症の危険が増します。
水深40mあたりでコイツ(↓)、狙ってたんです。

ヘルフリッチ。シコンハタタテハゼです。
水深が深いので光量が少なく、撮影するのはなかなか大変なんです。すぐに穴の中に隠れちゃうんで、ソ?ット寄っていかないとならないし。
エ?ット。
なんか話しがだいぶ脱線しましたf(^_^;)
脱線ついでに可愛い奴もご紹介!

モンツキカエルウオくんです!
眉毛(睫毛?)がいいっしょ?
コイツの顔見ると、こちらも笑顔になっちゃいます。窒素酔いしなくてもね。
高校の時に8000mを走った時のことです。
だいたい5000から6000mあたりが一番苦しいのですが、その時はどうしたことか全然苦しくならないのです。
苦しくないどころか、なんだかとても気分が良くて、ペースもどんどん早くなって20人近くゴボウ抜きして8位でゴールしました。

後日、ランナーズハイなのだと知りました。
今回、サイパン行きに横山秀夫の「クライマーズハイ」を持っていきました。
物語が1985年の御巣鷹山日航機墜落事故の事だというので敬遠していたのですが知人から戴き、読み出したら止まらなくなりサイパンまで同行願った次第です。
わたしは題名からてっきり御巣鷹山に登る話しかと誤解してまして、実際は新聞報道に関わる記者の葛藤のお話しです。その背景として御巣鷹山墜落事故が関わってきます。
この作品はドラマ化もされているので知ってる人は多いでしょうね。わたしはドラマは殆ど見ないので、この作品の内容も知らなかったワケですが。
題名でもあるクライマーズハイの説明がちょっと出てきます。疲れや恐怖を感じなくなってホイホイ登ってしまう状態を指すのだそうです。
自分も山登りは随分したのですが、このクライマーズハイに近い経験は一度もありません。
ランナーズハイの経験は数回あるんですけどね。
クライマーズハイの方は、この症状が現れるとそれなりに問題もあるようですが、ランナーズハイの弊害ってあるんでしょうか?
気分良くなってどんどん走り続け、終いには心臓がパンクしちゃったりするんでしょうか?
ダイビングでも窒素酔いという、これに似たハイになる状況があります。
ジャック・イヴ・クストーの「沈黙の世界」というドキュメンタリー映画の中に、何メートルだったか忘れたけれど、かなり深く(50m以上?)潜ったダイバーが突然、陽気に笑い出し水中メガネやレギュレータ(空気を吸う管)を外してしまうシーンがあります。
これはバディ(同伴者)が助けてくれなければ確実に死にます。
クライマーもダイバーもハイになると危険なのに、ランナーだけは大丈夫なんでしょうか?
そうそう!
今回、サイパンで久々にデコ出しちゃいました(汗)。
(※デコとはDecompression(減圧)の略で、減圧停止の指示が出ること。無視するとちょっと危険です。)
2本連続で深場に潜っていたためです。
突然笑い出し、海パン脱いで踊り出すことは少ないと思いますが、減圧症の危険が増します。
水深40mあたりでコイツ(↓)、狙ってたんです。

ヘルフリッチ。シコンハタタテハゼです。
水深が深いので光量が少なく、撮影するのはなかなか大変なんです。すぐに穴の中に隠れちゃうんで、ソ?ット寄っていかないとならないし。
エ?ット。
なんか話しがだいぶ脱線しましたf(^_^;)
脱線ついでに可愛い奴もご紹介!

モンツキカエルウオくんです!
眉毛(睫毛?)がいいっしょ?
コイツの顔見ると、こちらも笑顔になっちゃいます。窒素酔いしなくてもね。
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