シパダン島海域は、政府が許可した人数しか入れません。
海を守ることが目的なんでしょう。確かに豪快なダイビングが楽しめました。

シパダンに向かうボートで、何度かシパダンに潜ったことがあるという日本人のカップル・ダイバーと一緒になったのですが(見た目、私たち夫婦と同年代)、今は閉鎖されているホテルに宿泊してのダイビングだったそうです。羨ましぃ!




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でも、もしもあの島が未だに宿泊を受け付けていれば、いつかは生活排水で生態系が変わってしまって、上の写真のようなバラクーダのトルネードにもお目にかかれなくなってしまうでしょう。

少々不便であっても、少々不満は残っても、素敵な自然を残すためには入海制限は良いことなのだと思います。

今年潜ったパラオのブルーコーナーなんかも、素晴らしいポイントでした。
あのような、今後も残しておきたいポイントは、1日に係留できるボート数をデフォルト制限かけてもいいんじゃないか…と思うのです。



そうそう、デフォルトでフト思い出しました。

うちの愚息1号はエンジニアでして、ほとんど毎晩深夜まで残業で、帰宅がはっきりしません。

かみさんの「晩ご飯、どうすりゃいいのよ!」に、
「デフォルト、無しでいいよ」と1号。

「基本的に無しでいいよ、要るときは連絡すっから」って事ですね。

で、ある日の日曜日。
その愚息1号が夕方になっても姿が見えません。

夕飯時になって私が、「1号はどうした?」とかみさんに問うと、
「仕事に行ったわよ」との返事。

日曜夕飯担当の私が、「じゃあ、メシは?」と聞くと、




「デフォルメだって」




     デフォルですから 悲しい







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