今週発売のある週刊誌の記事に、10年連続で自殺者数が3万人を突破したことが書かれていました。
10年で30万人以上が自らの意志で死んでいったのです。

同じ年数、約10年続いたベトナム戦争でのアメリカの戦死者数が約38万人だというから、まさに戦時下と同等です。
日本で生きていくということは、戦争してる国で生きるのと一緒なのです。テロを危惧するより怖い国に生きているのだと思います。
殺人事件だって連日、紙面に記事が載らない日が無いといっても過言じゃありません。

その週刊誌は、自らがうつ病を患っているという記者に取材させ、自殺を思いとどまらせる「いのちの電話」を紹介していました。
この電話があることで何人の人が救われた事でしょう。

記事によれば、記者が電話してもなかなか繋がらなかったそうです。それほど苦しんでいる人が多いということです。
記述では携帯電話の電池が切れかかった頃に繋がり、それから1時間近くも話した……と記されていて、明らかに信憑性を欠く表現があったけれど、この記事を読んで救われる人が何人かでもいることを切に願います。


過日、ちょっと興味深い話を聞きました。

今や世界中各国から発信されているブログですが、何語のブログが一番多いと思いますか?
ナント! 世界で最もマイナーな言語でもある日本語のブログだそうです。

これを何と捉えましょう?

日本人はそれほど物言いたくとも言える相手が居ない…という事なのでしょうか?

わたしも突き詰めれば話す相手はいてもゆっくり話す時間が無くて、こんな戯れ言を書き留めてるのですね。
元を正せば記録として何かを残したかった。それでウェッブも立ち上げたのだけれど、ウェッブの制作は少々手間がかかる。
そこでお手軽なブログなら……、でコレを書き始めたのがきっかけですが、記録というより戯れ言の方が多くなっているのも事実です。

ブログで救われている人も多いのかもしれません。





















??????? エッ? わたし?

大丈夫です! わたしは変なコト、考えてませんヨ!