事務所での夕刻、♪チンチン、ドンドン♪ という懐かしく軽快なリズムが聞こえてきました。
チンドン屋さんです。(この呼称、まだ使用しても良いのでしょうか?)

練馬に住んでいた子供の頃は、よくチンドン屋さんがやって来て、1eae65b7.jpg

一緒に踊りながら後をついていった記憶があります。
まるでサザエさんのエンディング、磯野家一家が踊りながら家に入る時のように。

チンドン屋さんというとパチンコ店の新装開店を思い出すのですが、私が子供時代に過ごした地域(練馬・豊島園の裏手)にはパチンコ店は無かったので、きっとスーパーの安売りか何かで練り歩いていたのかもしれません。

この写真(2階の窓越しにズームして撮ったのでテブレしてますが)のチンドン屋さんは近所の居酒屋「はなの舞」の新装オープンでやって来ていました。

近所には小学校もあるのですが、私のように後を一緒に踊りながらついて行く子供の姿は見かけられませんでした。

今の子供たちはチンドン屋さんなんぞには興味が沸かないのでしょうか?

それとも時代の問題などでは無く、ただ単に私が変な子供だったのでしょうか?(エッ!? そうだって? 私以外にもいたんですが…)

私はあのチンドン屋さんが奏でるリズムは、日本版サンバのように感じるのです。

















…………オ…………マ…………ケ…………






昨日、ちょっと中国旅行を検討しようかとパンフレットを貰ってきました。

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中華人民共和国国家観光局の発行です。





裏面の注意事項に目が止まりました。

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さすがです。いい根性してます。