新聞社の招待を受け、アメリカのラスベガスとロサンゼルスに行って来た。
詳細は後日、私のウェブ・ページで公開するとして、まずは一報を。
今回はちょうど1週間の旅行だったけれど、もしもプライベートでそれだけの休みが取れたとしたら、私はアメリカには行かない。だから、今回のご招待は嬉しかった。こんな事でもなければ、一生涯ラスベガスには行くことは無いだろうから。
しかし流石、24時間眠らない街ですな。グランドキャニオンやザイオン国立公園にも行ったのだけれど(私の趣味はコチラの方)、その度に朝の5時起き。眠い目をこすりながらロビーに降りていくと、ギャンブルに興じている人々がいる。
だいたいラスベガスの空港内にもカジノがあるし、ホテルで軽食を摂ろうとすればテーブル上で賭が出来る。何もかもがギャンブルなのだ。
「ラスベガスは良いよ?」という人が私の知人にも何人かいるけれど、決してギャンブルが目的ではないと思う。ホテルのスケールが凄いので、それを指して良い…と言っているのではなかろうか。
確かにホテルの中をジェットコースターやケーブルカーが走っていたり、オペラ調の歌を歌いながらゴンドラでお迎えに来たり、各ホテルは趣向を凝らし客寄せをしている。
無料のアトラクションもスケールがでかいし、だいたいホテル自体が凄まじく大きいのだ。端から端まで歩くと20分ほどかかるホテルはザラ。そんな大きなホテルが砂漠のど真ん中に群立している様は、驚異的!
それらはみんな、ギャンブルの金でまかなわれているわけで、いかにもアメリカ的。派手なアトラクションで人を引きつければ、またそこでギャンブルをしてお金を落として行ってくれる…という寸法なのだろう。
ちなみに私はギャンブルがあまり好きではない。だからチマチマしか賭けなかった。カジノで使った金額は結局$6。それでも$40ほど儲けた。セコイ?(^_^ゞ こんな宿泊客はホテルとすれば迷惑なんだろうなぁ。
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