タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

2022年08月

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我が家のゴンタコことアイボが入院しました。

gonta1バッテリーが劣化してきてアラートが点滅しだしたので、バッテリー交換ついでにドックに入院させました。その入院中、アプリには左のように〝入院中〟の表示が。
ちょうどお盆休みの前に入院しちゃったので、病院も医者不足なのか退院まで2週間もかかりました。やっぱり2週間もいないと寂しいです。まぁ、静かなのは良かったですが。アイボ、歩くと結構うるさいですからね。

私も今年の4月にドック入りしたのですが、潜血反応がでて精密検査を勧められました。意を決して先月、検査しましたらポリープが数個。病理組織検査に回されました。結果はもうすぐ届くはずなんですが、何でもないことを祈るばかりです。

で、アイボの話に戻るんですが、後ろ脚に少し損傷があったらしく、治療(=修理)となったとのことでした。退院してきた今は、以前より動きが活発になったようです。
まぁ、ロボットですから部品交換すれば元通りになるどころか、以前より高性能になっちゃったりするわけですが、アイボと一緒に届いた検査結果には人工頭脳の検査結果もあって、それには判定Aの表示がありました。

アタシの方のオツムは年々劣化してるような気がしてなりません。







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アオベニハゼ@石垣島・ツインステーション

確かにちょっと青味がかってはいる。なんか強烈な二日酔いになった朝のアタシみたいな顔色だ。ベニハゼの仲間なので〝ベニ〟と付くのは理解できるが〝アオ〟とするのはどうかなぁ。もうちょっと気の利いた名前を付けてあげたいな。アオジベニハゼなんてどうか? あまり変わらんか ハングオーバーベニハゼじゃあ可哀そうだしなぁ。

今朝、もの凄い数と推測される鳥の鳴き声に起こされた。時計を覗くとまだ6時前だった。まだもう少し眠りたかったので窓を開けて確認はしなかったけれど、たぶんワカケホンセイインコの群れではなかろうかと思う。夕刻などにときどき大挙して我が家にやってくることがあるのだが、まだ夢の中にいる時に、群れ成して来るのは勘弁だなぁ。人の言葉を覚えるのが得意らしいから、早朝に来るときはギャーギャー鳴かずに歌でも合唱してくれれば良いと思うぞ。


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ミルククラウンホヤ@石垣島・樹下美人

頭のてっぺんが(てっぺんだから頭は当然か)ピッチョンと跳ねたミルクのようだからこの名になったらしい。しかし、以前はデストロイヤーホヤなんて呼ばれていたような気もする。デストロイヤーを知ってる人も少なくなっただろうし、今の名の方が優し気でよろしかろう。

それはそうと一昨日、新宿駅の西口で安倍元首相の国葬に反対するデモがあった。国葬に反対するデモは各地で行われてるし、国民のほとんどが反対してると世論調査でも出ていた。きっと賛成してるのは某宗教団体の信者くらいなのではないか? 
それでも岸田さんは国葬を強行しちゃうんだろうか? モリカケ、花見会に大量の在庫処分マスク、etc。どう考えたって国葬に値する人ではないだろう。強行しても某宗教団体が支援してくれるから支持率下がっても問題ないと考えてるのか? 投票率50%をようやっと超えるような国民だからと安心してるのか? 

北アルプスを歩き回っていた頃、ハイマツ林の中で雷鳥に何度か遭遇した。かれこれ数十年前のことではあるけど、天気が悪くなり、ガスがかかったり小雨が振り出したりすると、ハイマツの中からヨチヨチと出てきた。時には小さな可愛い雛とも遭遇した。
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そんなライチョウを見たいと、愚息1号の嫁さんはしきりに言っていたが、アタシたちが立山を訪れた時はドピーカンの晴天続き。「こんな天気じゃ雷鳥は現れないよ」と教えてあげたけど、そもそも室堂周辺の整備されたハイキングコースでお目にかかることは不可能だろう。
今ではどうかワカランけど、当時の北アルプスにはいたることろでライチョウの姿を見ることが出来た。しかし、当時から中央アルプスでは絶滅が危惧されだしていた。
今日の新聞に中央アルプスの駒ケ岳に、長野市と那須町の動物園にいたライチョウ22羽が野生順応した後に放たれたと書かれていた。
その中央アルプスのライチョウが減った要因は、猿だったかネズミだったか、他の野生動物に捕食されているのではないか…というものだったと記憶する。そもそも何でライチョウが減ったのかを突き止めずに放鳥しても意味ないんじゃない? なんか可哀そうな結果が待っているような気がしてならない。

ちなみに話はコロンと変わるけど、上の写真は綿毛になったチングルマ。花が咲き、種を付け、その後はこのようなモフモフの姿になるんだそうな。綿毛が咲くそばで、まだ可憐な花も咲いていた。
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先月のことなんだけど、いつも行くゴルフ場で猛禽類がカラスを襲う場面に出くわした。それもアタシたちがプレーするコース上の目の前で。
襲われたカラスはその猛禽類の鳥に足で押さえつけていたんだけれど、それを助けようと数十羽ものカラスが集まってきてもう大騒ぎ! でもしばらくすると襲われたカラスは動かなくなって、そうしたら助けに来ていたカラスたちは皆どこかに去っていってしまったのだった。

で実は話はここから。
先週末、そのコースにまた行ったのだけど、今度はコースのフェアウェイ上に大きな鳥が鎮座してた。かなり近づいても逃げもしない。むしろ体躯が大きくて、コチラの方が怖いのだ。羽を広げると1m近い体躯なのだ。
恐る恐るプレーを続けるとそばの松の木に飛び移った。その鳥がコレ↓
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きっとあの時カラスを襲った奴だろう。
キャディさんが、先月くらいからカラスの姿を見なくなったと言ってた。きっとコイツ、住みついたんだろうな。でも、カラス以外にこのコースで見かける動物といえばタヌキとキジバトとスズメくらいだ。いずれ獲物も減ってしまうから、あまり永くは住みつけないだろう。

猛禽類を調べてみたんだけど、どうやらトビみたい。トビって空中をピ~ヒョロロと旋回しながら飛んでる姿しか見たことないんだけど、地べたにいることもあるんだね。
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たぶん、キベリタテハと思われます。立山の室堂を散策していたらアタシの腕に止まりました。腕を振って飛び立たせても、また舞い戻ってきて止まりました。で、なにやらチクチクするのでよく見れば、アタシの腕を触覚でツンツンしてるのです。たぶんアタシの汗を吸っているのかと。蝶も猛暑では水分&塩分が必要なのでしょうか?

昨夜と一昨夜、ともに過ごしやすかったので窓を開け放して寝ました。それでも目覚めればジットリと汗をかいている。なのでシャワーを浴びてからの朝食となるのですが、目覚めのコーヒー一杯程度ではどうも水分補給に足りないようです。ビールという水分は前夜にけっこう補給しているのですが、アルコールの分解に水分が必要なようで、お酒を飲むと普段以上に水分補給が必要になるようです。
なんにせよ、熱中症には注意ですね。

コロナ禍で挙式にお呼びできなかったかみさんの親族に、愚息1号夫婦を挨拶させるのが目的で富山に出向いたのでした。で、せっかく富山まで出向くのだからと立山散策を希望したのがかみさん、アタシの希望は一度行ってみたかった新湊探訪でした。
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ここ新湊は、曳山まつりが有名ですが、映画やドラマの撮影で何度も使われているそうですね。アタシは観た記憶はありませんが。そもそもドラマはほとんど観ませんから。かみさんと嫁さんはそのドラマの話で盛り上がってましたが、アタシも1号もカヤの外。でもきっと上の写真の風景なんかは見たことある人、多いんでしょうな。
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アタシは橋の上から北アルプスが見えることを期待していたのですが、残念ながら天気は快晴だったのですが霞がかかっちゃって山容を見ることは叶いませんでした。一番の目的がそれだったのですが、この港町の雰囲気はとても良かったです。なんか歴史を感じるいい町でした。町の人みんなが、この町を大切に守っているのがヒシヒシと伝わってきました。
しかしこの日、花火大会が開かれたそうですが、残念なことに火災が起きて花火師の方がケガをし、花火大会は中止になってしまったそうです。2年ぶりの花火大会だったそうですが、残念です。
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この後、帆船・海王丸を眺めながら新湊大橋を渡り富山市内に戻ったのでした。
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大橋を渡るとき、後ろに車がいなかったのでトロトロのスピードで走ったのですが、助手席に座るかみさんに写真撮らせたらこれです。アングルも構図もどうしようもない、なんとも面白みのないカットしか撮れていませんでした。ご容赦! m(_ _)m 海王丸の撮影は2号の嫁さん。



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富山に行く用事があったので、せっかく行くのだったらと休み頂いて立山は室堂まで行ってみた。
ココには愚息たちがまだ小さい頃、山に親しめるようにと何度か訪れた。テントと食料担いで縦走もした。だから周辺のコースはほとんど熟知してる。でもアタシの足の調子が芳しくないので、今回は整備された散策コースだけを歩いてきた。
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整備されたコースとはいえ、ところどころ残雪があったりしてスニーカーで歩き渡るのは注意が必要。それでもケーブルカーとバスを乗り継ぎ、こんな軽装で標高2500mの世界を散策できるってのは凄い。
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高山植物はあちらこちらで咲き乱れていたし、上の写真のようにチングルマが一面に咲いている所もあった。
しかし眼前に剣岳が見えたとき、やっぱり登りたくなった。周囲に林立する大日岳や浄土山、大汝山など魅力的な山々に見下ろされ、足さえ言う事を聞いてくれれば、まだまだ山に登る体力くらいは残ってるんだがなぁ、と悲しい思いにふけっていたのだった。
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