タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

2022年04月

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画像はモルジブのマクヌドゥのものです。島の沖合にある砂洲です。〝砂洲〟といっても砂はほんの少しで、ほとんどがサンゴの欠片です。この島を訪れたのもはもう15年も昔の事ですが、なんか数年前に行ったような感じです。
モルジブへの渡航はいまどうなっているのでしょう? 小っちゃい島の集合体のような所ですから、ひとりでもコロナ感染者が出ちゃうと大変なことになっちゃいます。そもそも首都(?)であるマーレにすら病院はあるんだろうか? なんにせよ、早く自由に色んな国に行けるようにならんかなぁ。

今朝、新聞にワクチン4回目の接種に関する記事が出てた。3回目接種した人がまだ50%ほどだってのに、もう4回目? 3回目の接種を躊躇してる人も多いらしいから、ワクチンが残っちゃってるのかしらね? 消費期限も迫ってくるだろうし。
3回目接種完了後5か月過ぎれば4回目を打っても良いらしいけど、なんかシャブ漬けならぬワクチン漬けみたい。爺と婆をワクチン漬けにしようって魂胆か? ワクチンより治療薬を一刻も早くなんとかしてくれ! シャブ漬けはもっと困るが、漬けてもらって嬉しいのはマグロくらいだよ。


先日、赤信号で停車した際に何気なく横を見たら、巨大な鹿がビルから飛び出してきた! とビックリして良く見たら電飾看板(デジタルサイネージってやつ)だった。いや~、瞬間的にメッチャ驚きましたわ。キングコングみたいな鹿がいることも、それがビルから飛び出すように身を乗り出してきたことにも驚きでした。
「電飾にも3Dが使われる時代なんだなぁ~」って話したら、もうだいぶ前から使われているらしいね。アタシは初見だったんで、マジで驚いちゃった。

で、同じようなことがこの前行った湯布院でも。県道500号線をドライブしてたら突然に!
africansafari
このゾウもたまたま信号で止まったのでiPhoneでパチリしたけど、信号が青でそのまま通過しようとしてたら二度見なんかしちゃって危ないんじゃないかしらね? まぁ確かに文字が書かれた看板よりズ~っとインパクトあってこっちの方が面白いけど。ここは大分の九州自然動物公園アフリカンサファリの入り口です。
ちなみにこの公園脇を貫く県道500号線、沿線にのどかな風景が続いてドライブにはなかなか良かったです。お勧めです。

ところでこのブログ、気が付いたら投稿2000回を超えました(パチパチ)。今回の投稿が2001本目となります。
2005年から、何処かに行ったり、何か思いついたりしたときにポツポツと愚にもつかんことを書き連ねていたけど、イヤ~、塵も積もればなんとやら、ですな。
これからもボチボチ書き留めて行こうと思っとります。何本まで記録延ばせるかなぁ?


先週末の土曜日の夕方。かみさんが「今日は満月なんだって。ピンクムーンだってよ」と言ったので、「じゃあ久しぶりに撮影してみっか」と言ったら、「撮ったらアタシに送って」と。
どうやらLINEかなにかで友達に送りたいらしい。それならしっかり撮らなイカン!ってことで、望遠レンズを引っ張り出して装着し、一脚付けてスタンバイ。
で、撮ってみたのがコレ。
moon
ちっともピンク色ではないゾ。
マッ、太陽光の当たり加減でピンクになることもあるんだろう。むかし、どこかで確かにピンクの、むしろ赤に近い色の月を見て驚いた記憶もあるから。

それはそうと、議員歳費の文書通信交通滞在費ってのが調査研究広報滞在費と名称変更になるそうな。しかしそもそもがコレ、議員全員に毎月一律100万円が支払われることに対する名称変更。名前の問題ではなかろうに。使おうが使わなかろうが毎月100万円が支給されるって事が問題なんだろうに。しかも使用明細を提示する必要も無いんだと。そのお金、アタシたちから巻き上げた税金なのだよ。
モリカケ問題なし崩し、ほとんど使えないコロナ対策アプリCOCOAの開発費が3臆9千万円、国民はおろか議員すら誰も使っていないアベノマスクは制作料と保管費用など総額970億円ですと!

なんという国なんでしょ、日本って。しかし、それも日本国民が選んだ人たちの集団だからなぁ。ピンクムーンはホワイトムーンだったけど、こちらは腹黒真っ黒けの愚集団。


tamanoyu
もう二週間も前のことになっちゃいましたが、湯布院の2泊目は玉の湯でした。上の写真はその玉の湯の食事の前菜です。
お食事に関しては亀の井別荘より玉の湯の方に軍配を上げたいと思います。

さて。風が当たっても痛いというヤツをご存じですか? 贅沢病とも呼ばれる病気です。良い物(=高い物?)ばかり食べてるからなるとも言われる痛風です。
しかし、ワタシ的には決して贅沢品ばかり食べてるとなるとは思っていません。お酒を飲み過ぎるとなるとも言われますが、それも当たらずといえども遠からず程度のことだと思っとります。
アタシ的にはやはり食材が最大の原因と感じていて、悪い順に列記すると、
1番=アワビ、2番=鰹と大正エビ、3番=アナゴ、で以下、臓物系となります。上位3つ、すべてアタシの大好物なのであります(アワビは確かに贅沢品ですな)。
酒もそれなりにたしなんじゃう方なので、上位の3食材は極力食べないようにしているし、仮に食しても少量でとどめるようにしてるのです。
が、しかし………。先日、かみさんがエビ料理を作ってくれました。かみさんが作ってくれたものは残さないのがアタシの主義でして、そのエビ料理も完食いたしました。………結果………。
数年ぶりの痛風です(泣)。昨日はトイレにも行くのが困難なほどの痛みで、会社もお休みさせていただきました。

何事もほどほどにしないとイカンよ、と酒の神バッカスに怒られたようです。

先日の湯布院に行った帰り。大分空港で昼食となった。かみさんはゴボウ天の蕎麦を注文したが、アタシはせっかくなので、これまでに食したこと無かったご当地食だという〝だんご汁〟なるものをオーダーしてみた(740円ナリ)。
で、デンッ!とテーブルに置かれたのがコレ↓

dangojiru
〝だんご〟と名が付くが団子ではなかった。ふっといウドンみたいなのがキノコやダイコン、ゴボウと共に入ってた。見た目的には甲府のホウトウみたい。個人的にはカボチャが入っているのでホウトウはあまり好みではないのだが、こっちは味噌ベースの味でマァどっちかと言えば好みの味。ちょっとボリュームに欠けてましたな。昼食と言うより、おやつ的な分量でした。
ところで全国区ではないローカルにだけ存在する料理をソウルフードなんて言う人がいるようだけど、ソウルフードをググってみれば〝アフリカ系アメリカ人の伝統料理〟と出てくる。郷土料理って意味合いで使ってるんだろうけど、誤用ですな。ローカルフードが正解ってことでしょう。

それはそうとアタシがときどき通院する病院の会計窓口にこんな張り紙がしてある↓
corona
エッセンシャルワーカーなんて言葉をこのコロナ禍で覚えたけれど、確かに医療関係者の方々が罹患して病人に接することが出来なくなるのは社会的にも問題が大きい。それ故に感染には特に注意が必要なんだろうが、最後の一行があまりに自己防御感が強すぎるなぁ。感染が怖いのは通院患者も一緒だ。来院する人間からすれば、待合室で一緒になる人よりも、人との接触回数が多いこのビニールの向こう側の人の方が不安だろう。
もうちょっと言葉の使い方というか、表示の仕方、考えたら良いのになぁと思うタカラガイなのだった。


先日宿泊した湯布院の一泊目のお宿は亀の井別荘でした。
yamaneko「ここに泊まりたい!」とこのお宿を選択したかみさん曰く、何でも宿主が宿泊客の要望を聞き入れて少しでも良くしようと常に改善しているらしいです。

確かにおもてなし最高でしたが、このお宿の施設自体が素晴らしかったです。
部屋やお風呂は勿論の事、バー〝山猫〟やカフェ〝天井桟敷〟、絶版になった書籍が天井近くまで保存されている談話室。そして驚いたのがこの談話室にあった蓄音機です。
danwasitu
やけに存在を主張する大きなラッパの蓄音機は〝そこにあるだけ〟の飾り物だと思ってたら、ナント! 再生可能な現役プレイヤーでした!
しかもSPレコードのコレクションもたくさんあって、夕食後にお邪魔したらリクエストの曲をかけてくれたのです。

アタシが子供の頃、叔父の部屋に蓄音機はすでに無かったけれど、SPレコードがまだたくさん残っていて、叔父が「もういらない」と言うので貰って円盤にして投げ遊んでいたのだけど、今思えばきっと貴重なレコードがたくさんあったんだろうなぁ。なんかとっても惜しい気になりました。当時、その叔父から、「レコード針が手に入らないんだよ。だから竹を削って聴いていたんだけどね」というような事も聞いた記憶があって、そんな話をお店の方としていたらその竹の針を出してきてくれて、実際に竹の針での再生もしてくれたのでした。懐かしい音色と昔の話に心も弾んだタカラガイだったのでした。

SPレコードから流れるガラガラのサッチモことルイ・アームストロングの声がなんとも優しくて良いのですが、スミマセン、バックに流れるス~ハ~する音は酒に酔って大きくなったアタシの呼吸音が同録されちゃってました Σ(゚д゚lll)ガーン




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先週末、ゴルフに行ってきました。桜の開花タイミングを予想して3か月前からこの日を予約していました。花見としてはまさにドンピシャのタイミングだったのですが、生憎の花曇り。午後には太陽も顔を見せてくれたのですが、いやぁ~寒かった 寒くなるとは天気予報で聞いていたけど、予想以上の寒さでした。

都内でも桜の名所はいくつもあるけれど、芝生の上で愛でる桜はまた別格ですな。惜しむらくはゴルフの腕前がいま一つなので、プレーにゆとりが無くてフェアウェイでは桜を見る余裕があまりないこと。
でも良いのだ。気心知りあった仲間と桜咲く中でのプレーは最高に楽しいから。
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