タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

2020年09月

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以前にも登場してますが再登場です、ナンヨウショウビン@ロタ島

学生時代のことですが、多摩川で釣りをしてる時に眼前の川にカワセミが飛び込んできて小魚をくわえて出てくるのを目撃したことが何度かあります。サロベツ原野を流れるサロベツ川で、イトウを釣ろうと徘徊してた時にも会いました。
このナンヨウショウビン、姿を見ればお分かりのようにカワセミの仲間です。ショウビンとはカワセミのことです。

さて話は変わりますが、車を運転していて最近ちょっと気になることがあるのですが、車間距離をやけに開けて止まる車が増えたような気がします。前の車との車間距離、車2台分ほども空けてることもあります。ひょっとしてコロナによるソーシャルディスタンスを取っているのでしょうか? 停車時の車間距離は、この2匹のナンヨウショウビンほどで良いと思うのですが。

iPhoneで撮ったマクロな写真がなかなかに、自分的にはちょっと満足なカットもあったので、今度はちゃんとしたカメラ持参で散歩に行ってみた。〝ちゃんとしたカメラ〟とは書いたが、目的地が一眼レフ持ち歩くほどでもない近所の公園だったので、オリンパスのTG4を持っていくことにした。
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このTG4、顕微鏡モードなどがあってそれなりに面白い写真が撮れる。しかし、等々力渓谷では岩に生した苔や渓谷に注ぎ落ちる水とか、「あ~、マクロレズ装着したカメラ持ってくればよかった」と後悔したのだけど、我が家の近所の公園ではマクロ的な被写体が見つからない( ノД`)

ってことで数少ないマクロ素材から撮ったカット、アップします。ちなみに全点ノートリミングです。
公園で撮るなら、やっぱり躍動する子供たちの姿なんだろうなぁ。
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今週末、天気が良さそうだったらススキの原でも行ってこようかと思案中。

天気はイマヒトツだったけど、家でゴロゴロばかりしてちゃイカンだろうと等々力渓谷まで散歩に出かけた。散歩目的ではあるけれど、自宅から等々力までは7㎞近くあり、目的地到達までにヘバってタクシーで帰宅…、になるのが目に見えていたから車で等々力不動尊まで行ってから散策開始した。
人出が少ない内に、と自宅を8時に出発。不動尊の駐車場には30分で到着したが、駐車場が開くのは9時からとのこと。でも親切な衆徒さんが「入っちゃうと9時になるまで出られなくなりますが、それでも宜しければどうぞ」と中に入れてくれた。
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不動尊や渓谷、日本庭園の写真も何カットか撮ったけれど、今回はマクロなカットだけをアップ。
まずは常香炉(じょうこうろ)。一番乗りしたおかげで、前日に炊きあげたお香の灰がまだ立ったまま残ってた。灰になっても〝等々力不動尊〟の文字が残ってる。渓谷をグルリと散策して戻ってきた時には常香炉も掃除されて立ち残ったお香の灰は跡形もなく無くなってた。
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隣接する日本庭園に行くと、まだ清掃中で入れなかったので周辺をプラプラ。階段の手すりにオンブバッタがジッとしてた。もう君の季節はお終いだね。

ここ等々力渓谷には10年ほど前に来たことがあるのだけど、その頃に日本庭園なんかあったのか記憶にない。なので開園を待って入ってはみたのだけど、さほどのものではなかったなぁ、アタシには。
ちょっとご年配のご婦人が二人、俳句などを詠んでいた。夏井先生、出番です!
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その日本庭園で見つけた植物。紫色があまりに鮮明で綺麗だったのでパチリ。もうちょっと寄ったカットもアップしましょう。

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その名もムラサキシキブというらしい。初めて見た。
渓谷や横穴古墳、不動尊の踊り舞台などもいろいろ写真は撮ったけど、今回はマクロのみで。ちなみにカメラは持参せず。すべてiPhoneの写真です。

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リボンリーフゴビー@アニラオ・シークレットガーデン

アタシは決断だけは早い方だと自負してたんだけど、どうやら最近は尻(けつ)も重くなって決断も鈍くなってしまったようだ。
日本脱出が不可能(ではないけど面倒)になり、今年は海外の海は潜れないだろうと諦めてた。しかし、国内の、それも近場(伊豆か房総)だったらフラリと潜りに行けるなぁ、なんて考えてたんだけど突然に秋がやってきてしまった。寒いと潜る意欲が失せてしまう。
海中は今どきが一番水温高いはずなんだけど、これだけ気温下がっちゃうとイクジット後がねぇ…。伊豆の富戸なら温泉丸というありがた~いお風呂が設置されてはいるけれど、間違いなく〝密〟だもんなぁ。
結局、今年は一度も潜らずに終わってしまうんだろうなぁ。なんか悲しいなぁ。

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先週末の土曜日。リモートライブを鑑賞した。福島県の酒造会社を支援するライブだったのだが、嬉しかったのがライブ開催前に福島のお酒が送られてきたこと。前の日から冷やしておいてライブ観ながら頂いた。
IMG_5855a右のお酒が送られてきたもの。チケット購入(3000円+消費税)した人全員に送られるのだが、どのお酒が届くかは分からない。福島といえば酒蔵は多いから、送られた種類もいっぱいあったんだと思う。TBSテレビの日曜日、『サンデーモーニング』の〝喝!〟でおなじみスポーツコーナーのアナウンサー・唐橋ユミの実家も確か酒蔵で、その妹だったかお姉さんもライブに登場し歌を披露してくれた。
しかしやはりコンサートなどはオンラインより生の方が良いなぁ。演奏する方もきっとそうだと思う。ステージと観客が繋がることで臨場感は倍増する。演奏者は(役者も)ステージから客の反応を見ることで熱も籠ろうし、反応次第でアドリブも入れられる。
オンラインではそれが伝わらないし分からない。見る方も演(や)る方も、テンションが互いに一方通行だ。
そういやぁ昨日から大相撲も始まったけど、お相撲さんだってプロ野球選手だってサッカー選手だって、会場からの応援が直接届くことで気合も入るってもんだろう。
しかし相撲に関していえば、開幕前から横綱が二人とも休場ってことで、すでにシラケてはいるんだが。

qrこの前お昼を食べに出てフト気が付いた。いつもは商談や来客もあるので昼食時に餃子などを食すことは無かったのだが、今は面会時にマスクをするのが礼儀だ。ならば餃子食べても大丈夫だろう!と近所の王将に入った。
しかし、ニンニクの匂いは確かに会話してる相手には届きづらいだろうけど、話してる自分自身が臭かった。しかもそのマスク、一度外したら臭くて二度目装着は出来なかった。

左の写真はちょっと前に見かけたビルディング。たまたま信号で止まったので撮ってみた。ビルの壁面にかなり大きなQRコードらしきものが描かれているのだが、スマホかざしたらリンク先に飛ぶのだろうか? 残念ながら街灯がそのQRコードに被さっちゃって画像からはQRコードを読むことが出来ない。
ところで一昨日のことだが、セルフ給油のガソリンスタンドで給油した。その際にタイヤの空気圧をチェックしてもらおうと事務室にいたお兄ちゃんにお願いしたら、「あそこにコンプレッサーあるのでセルフでお願いします」だと。セルフは給油だけかと思ってた! であるなら事務所に居た二人のお兄ちゃんはどんな仕事をしてるんだろう?

IMG_5609右の殺虫剤、ご覧のごとくバカでかい。高さは30cmほどもある。表に書かれているように、これはヤブ蚊用の殺虫剤で植物等にかけても影響が少なく、なおかつ8時間ほど殺虫効果が持続するらしい。植物に優しく効果が長いのは良いのだが、いかんせん大きくて使いずらい。
かみさんが購入してきたものなのだが、毎朝、新聞をポストに取りに行く際にアタシが玄関口にシューシューしてる。そのたびに「シューシューしてきた?」とアタシに問う。自分が外に出るときに蚊にやられたくないからなのだ。
かみさんの蚊嫌いはハンパなく、アタシが帰宅した際には必ずと言っていいほど階段上がったあたりに蚊取り線香が灯されている。これは帰宅時にアタシが蚊を伴って部屋に侵入するかららしい。ヤブ蚊専用殺虫剤の持続効果8時間は正しいようだ。
しかし蚊というものはあんなに小さくても侮れないのだ。先日、寝入った後で耳元にブ~ン、と蚊の飛来・襲来音が聞こえて目が覚め、深夜というのに戦闘状態になった。その時の蚊の侵入経路と思わしきは、閉めたと思っていた網戸がわずか数ミリ開いていて、そこからと思われるのだ。真夜中の真っ暗闇の中で、蚊はどうやってそんなわずかな隙間を発見したのか? 蚊、恐るべし。

豊島園が8月いっぱいで閉園した。
幼少時代のおよそ10年間を私は豊島園の、当時は第三通用門と呼ばれていた園の西側にあった通用門のそばで暮らしていた。今から50年以上も昔のことだ。
IMG_5354その頃の豊島園は手作り感いっぱいの園で、今日的な乗り物といったらウォーターシュトとアフリカ探検、そして話題になってるメリーゴーランドくらいのもので、プールもまだなかった。薄らぐ記憶では、プールのあるあたりは確か池で、ボート乗ったりしてたような気がする。
豊島園の中を石神井川が流れているのだが、悪仲間と大きな発泡スチロールの塊に乗ってその石神井川を下り園内に侵入したこともある。その時は警備員に見つかり、こっぴどく叱られ、そして翌週の小学校の朝礼で朝礼台の上に上がらされ、全校生徒の前で校長から説教されたのだった。
まだまだたくさん、豊島園のことを話し始めたらキリがないほどに思い出がある。できれば閉園前に訪れてみたかったのだが、気づいた時には予約いっぱいだった。小学校時代の思い出を探しに涼しくなったら閉園後の豊島園を見に行ってみようと思うのだ。(写真はまったく本文と関係ありません。絵なしじゃつまらないのでポリネシアの写真を挿入です)

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