タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

2016年02月

penguin

先週末、九州は長崎と佐賀に行ってきました。なんで長崎と佐賀なのかというと…………、話しは長くなるので省略。
軍艦島(端島)に行くのがアタシにとっては最大の目的だったのですが…………、そっちの話しも書き出すと長くなるので省略。

その軍艦島に向かう前に長崎ペンギン水族館に立ち寄りました。アタシ、ペンギン好きなんですよね。出来たら家で飼ってみたいとさえ思ってるのです。「ただ今~!」と家に帰った時に、あんなのがペタペタ玄関にお出迎えしてくれる事を想像しただけで頬が緩んでしまいます。
そのペンギンが浜辺で遊んでいる水族館があると聞いて、軍艦島に向かう途中で立ち寄ってきました。いやはや本当に可愛かったです。軍艦島行きの船の出航時間が遅かったら、もっと遊んでいたかったです。
ちなみに省略した長い二つの話しは、ウェッブの方に書こうかと思っとりますけん(九州弁、感染した)。

それはそうと、今朝新聞取りに玄関出たらプ~ンと良い香りが漂ってました。ポストの横を見たら沈丁花が咲き始めていました。ついiPhoneでパシャリ(こんな時は便利だなぁ)。

chinchouge

しばらく梅と沈丁花の香りを楽しめます。

IMG_7442

我が家の紅梅です。今年は暖冬のためか昨年より1週間ほど早く開花しました。この紅梅の木の反対側には白梅もあるのですが、そちらも今が見頃です。
なるべく背景を明るく撮りたかったのですが、この日は生憎の曇天。太陽光も少なくて、私の技量ではこれが限界でした。

我が家のある町の北部にちょっとした公園があって、地元民の憩いの場所でもあるのですが、この時期は梅祭りが開催されます。先日、開催日を調べようとググってみたら、日本全国にある梅の名所でここが一番にランキングされていました! 水戸の偕楽園や小田原の曽我梅林など名だたる梅の名所を抜いての堂々の1位でした。
それはそれで嬉しいのですが、この梅祭り開催中はいつもは静かなヒッソリとした我が町が凄い人で賑わいます。休日にときどきランチしに行く馴染みのお店も満員御礼で入れなくなります。商店街には良いことなのでしょうが、正直言ってアタシには梅祭りは迷惑な催し物です。

先月、京都と金沢に出向いたのですが、駅前では日本語より外国語の方がたくさん聞こえてきました。観光立国を目指す日本ですから、これもまたヨシ!なんでしょうが、遠くわざわざ京都・金沢まで出向いた私には興醒めでした。
観光地も地元の名所も、出来ることならユックリのんびり誰にも邪魔されずに楽しみたいというのは、我が儘ということなんでしょうね。

risiri

画像の整理をしてたらこんなワンカットに目が留まりました。昨年の8月に北海道へ行った際のものです。場所はサロベツ原野の西端、稚咲内の海岸。向こうに見える島は利尻島です。右端にペッタリとした礼文島も見えます。夕陽の名所で、この日も利尻島に沈む夕陽を撮りたいと、宿に同泊の数名が出向いたのでした。

自分としては砂紋を強調して夕陽と一緒に撮りたかったのですが、イマヒトツですな
このカット見ていて思わず「青春ドラマのワンシーンみたいだなぁ」と感じたのですが、この時に集った人々の平均年齢はきっと50歳を超えていたと思われます。タイトル付けるなら『あぁ、われら老年』でしょうか。

青春ドラマと言えば中村雅俊、中村雅俊といえば『われら青春』、となるんでしょうが、どういうわけか私は同名タイトルのもっと古い青春ドラマを思い出してしまうのです。と言ってもあまりに古くて放映当時の私はとても幼く、ドラマの内容などはぜんぜん覚えていないんですがね。
しかし、どうしたわけかそのドラマの主題歌だけはしっかりと覚えているのです。不思議だ。ドラマの内容はちっとも分からないのに、どうして主題歌の歌詞は覚えてるんだろ?



TaylorsGardeneel

テイラーズガーデンイール@トランベン・スラヤ

お寿司屋さんに行って一番最初に何を注文しますか? 私はアナゴの白焼きです。塩振って炙ってもらったアナゴにちょいとワサビを乗せて酒のつまみにします。旬の季節には(6月くらいからですかね?)お寿司でもアナゴを握ってもらうこともありますが、ツメ(甘ダレのことですね)を付けず塩でお願いしてます。
ウナギもどちらかというと白焼きの方が好きです。ご飯と一緒に食べる時はあのウナギのタレだけでもご飯が進むのでタレで食べますが……。

「お前の仕事はツメが甘い!」と言われることタビタビですが、あの甘いアナゴのツメは好きではありません。ちなみにご存じかとは思いますが、アナゴのあの甘タレを“ツメ”と呼ぶのは、アナゴの煮汁を甘く“煮詰める”ことから来ています。アナゴのエキスがタップリ入ってるわけですナ。
アナゴとウナギは似ていて親戚のようですが、実はまるで赤の他人でして、アナゴにはプリン体がたくさん含まれてます。だからアタシのような痛風持ちには、実はあまり良い食材とは言えません(鰹も鮑も大正海老もプリン体が非常に多い)。それ故、エキスたっぷりのツメを敬遠してるわけではありません。あくまでも甘いのが好みではないだけです。
プリン体怖がってて旨い物が食えるかい!

テイラーズガーデンイールは細すぎて食材とするには不向きであります。プリン体が多いのか否かは定かではありません。

私はゴルフ仲間に「12月中旬過ぎたら2月いっぱいまで、寒いからゴルフはやらんよ」宣言している。にもかかわらず、先週、「タカラガイさん、今週の土曜日、ゴルフ行かない?」とお誘いを受けた。
その日は、「雨になる可能性もあるけど気温は20℃くらいまで上がるとの予報だから行こうよ。もしも雨になったら中止にするから」との事だった。
IMG_7436
「寒くないなら行くべ~か」と約3ヶ月ぶり、今年初めてのラウンドに出向いたのだった。プレー中に気温はどんどん上がってベストも脱いでシャツ一枚でプレー出来た。

それでもフェアウェイには所々、数週間前に降った雪が残ってた。この日は確かに春の暖かさだったけど、ゴルフ場はまだ冬なのだ。それなのにフェアウェイもグリーンも緑色。スプレーで着色してるからだ。
「冬は冬らしく枯れた色の芝で良いのにナァ」と私が言ったら、「確かに不自然だけど着色しておかないとフェアウェイとラフの境が判らなくなっちゃうからだろうね」と同伴プレイヤー氏。なるほどね。

私の頭髪も随分と白いのが目立つようになってきた。頭が真っ白になろうがツルッツルになろうが、頭と顔の区別がつかなくなることはあり得んから、私は絶対に髪を染めない。まぁ、禿げてしまったら染めたくとも出来んけど。


IMG_7434
この上の写真のホールは画面中央左側にグリーンがある。「このホールは無くしても良いボールを使った方が良いです」とキャディさん。少しでもボールが右にフケると、積もった雪の中にボールが埋まって見つけられないのだという。
ならば、と私は使い古しの、しかもオレンジ色のボールに変えてプレーした。そんな時に限ってパーで上がれる。ゴルフはメンタルが一番影響する。

daruma

ダルマハゼ@トランベン・コーラルガーデン

ダルマハゼってもっと可愛らしいのだけど、コヤツはなんともブチャイクだなぁ。って、アタシの撮影技術が未熟ってのもあるんだけど、実際問題サンゴの奥の方に隠れてるのを撮るのは本当に難しい。ピントも合わせ辛いしフラッシュの光を手前のサンゴの影が出ないようにするのも難しい。

正月明けに会社にダルマが送られてきた。それも真っ黒な不気味な奴。なんでこんな不気味なダルマをくれるんかと聞いてみたら、一般の赤いダルマは会社では赤字につながるから黒いダルマ(黒字)を贈るんだそうな。知らんかった。
むしろ白いダルマの方が良いような気もするんだが……。


人が集まって何かを成そうとするとき、こそには明確な目的が必要になる。しかし、その組織が歴史を刻むに連れ、その目的が形骸化してくることは良くあることだろう。
途中で抜けた時期もあったが、私も少年サッカークラブお手伝いを初めてかれこれ25年になる。

PTAさて。
本書は自分の息子が通う小学校からPTA役員を依頼されたパパの、そのPTA改革奮戦記である。
形にばかりとらわれてしまって本来の目的が希薄になり、依頼されることを懸命に避けようとするPTA=Parent-Teacher Associationを、もっと父兄父母が自主的に参画できるように機構改革し、PTO=Parent-Teacher Organizationに変革した、悪戦苦闘の記録だ。

ベルマーク集めを頼まれた主婦の、「お金を払うから辞めさせて欲しい」という言葉などは、そのPTAの硬直ぶりを端的に表している。拘束時間を計算すれば、ベルマーク集めるよりバイトした方がはるかにお金になる。
PTA役員になることから逃げるために、子供に居留守を使わせているうちにノイローゼになってしまったなどという話しは、思わず「そこまで思い詰めるなら受けてしまえば良いのに」と思うけれど、それほどまでにPTAという組織が嫌われているのは何故か? 子供のために必要なのが判っているなら何故、改革しようとしないのか?
そんな疑問から筆者は地元小学校のPTAを、皆がボランティアの精神で率先して参加出来るPTOに変革した。
誰もが役員をやりたがらないようなPTAがもしもまだ存在しているなら、その組織を変えるために本書は素晴らしい手本、ハウツー本となるだろう。

私の所属するサッカークラブも、かつてまとまりが悪くなった時期が少しあった。子供たちにサッカーの素晴らしさを教え、そのサッカーを楽しく安全に出来る場所を与えることが目的だったはずが、参画する人々の動機に少しずつ差異が生まれ始めたためだ。
しかし、そんな過去があったからこそ、運営方法を少しずつ変えることが出来たからこそ今に至り、ついには教えていた子供たちが社会人となり、コーチとして戻ってくるようになった。すったもんだもあったけれど、そんなクラブももうすぐ創立30周年を迎える。

IMG_7395
何度か書いてることだけど、我が家のお風呂はユニットバスなので膝を曲げないと湯船に浸かれません。だから、足を伸ばして入れるお風呂に憧れます。だから、ってわけではないですが温泉が好きです。

先週、予定が入らなかったので会社をちょっと早めに抜け出し(早退です)熱海温泉に行ってきました。海辺の温泉の湯は強すぎるので、ホントは山の温泉が好きなのですが、朝風呂入ってそのまま会社に行くとなると至近の温泉に行くしかなく、結果、熱海となりました。熱海なら会社から1時間ほどで行けます。

いつもは素通りしてしまうお宮の松にもちょっと立ち寄り、お宿にチェックイン。直ぐに大浴場に行くと平日ゆえか学生さんが大挙して来ていました。しかしお泊まりではなく温泉に浸かるだけに来てました。「友だちとこんなに気軽に来られるなんて羨ましいなぁ」と思ったのですが、私も会社サボって来られるような身分でした 友だちはいませんでしたが。
私の住む町の銭湯がどんどん廃業していくなかで、私にとっての温泉は、ちょっと高い、そして少し遠い銭湯に行くような感覚です。

写真は泊まった宿からの景色です。太陽が海原を照らす横に初島が見えます。

usinosita

ウシノシタ@トランベン・沈船

今日から立春、暦のうえでは春です。が……。寒い~(T-T)

ところで仙台に行くことが結構あるのですが、仙台名物と言えば牛タンですな。しかし何度か地元の有名どころで牛タンを食したのですが絶賛するほどのお店に行き当たっていないです。私がときどき行く東京の焼き肉屋さんの牛タン焼き(一般的な薄切りのタン塩ではない)の方がダンゼン美味しいです。

さて写真のおさかな、高級魚舌平目の仲間であるウシノシタと思われますが、チョロッとネットで調べた程度では正確なところサザナミウシノシタなのかセトウシノシタなのか私には判りませんでした。
舌平目も美味しいですが、ここの牛タンは(もちろんその他のお肉も)絶品ですヨ。

P7200399

トウアカクマノミ in チクビイソギンチャク at 宮古島・白鳥幼稚園

電車の吊り輪が最近やたらと盗まれるらしい。確かにあんな吊り輪が自宅のトイレやお風呂の中にあったら「ヨッコラショ!」と立ち上がる時にはさぞや便利だろうと思うけど、その行為に耐えうるほどに頑強に設置するには相当な労力もしくは出費が必要だろう。
とするならば、誰がいったい何のために盗むのか? 少なくても鉄っちゃん達では無いだろう。あんなモン、専門店に行けば数百円で売ってるから。

私が昼メシで良く利用する中華店の傘立ての鍵も、半分以上盗まれていて無い。まぁ、カギ無しでも傘立てとして機能してるから問題は無いのだけど、いったいあんなカギ持ち帰ってどうしようってんだ? 自分専用にしようってか? きっと軽い気持ちの記念品としての盗みと思うが、あんな傘立ての鍵では記念品にもならんだろうに。

さてトウアカ君。素敵な寝床を見つけたもんだ。私も一度で良いからこんなたくさんのオッパイに囲まれて眠ってみたいもんだ

beraginpo

ベラギンポ@トランベン・スラヤ

背ビレを立ててくれたら綺麗なんだけどなぁ~。しばらく群れのそばに居たんだけど、背ビレ立てた奴にレンズ向けてるとなかなかその次をやってくれなくて、他の奴が立てたからとそっちにレンズ向けるとそいつもそれっきりで、結局望みのカットは撮れず(T-T)

サッカーアジア選手権大会決勝戦。土曜日だったからしっかり応援するつもりだったのに、結局予選のイラク戦と一緒で逆転シーン前に気絶。最高のシーンをライブで観られなかった。
やっぱり酒を飲みながらの応援は、私には出来ない、って事だと改めて認識。これじゃ、サポーターにはなれんなぁ。

このページのトップヘ