タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

2015年08月

mijun
ミジュン(鰯の仲間)でしょうか?@宮古島・崖下。

昨夜は少々食べ過ぎました。自分ではセーブしてあまり食べないようにしていたつもりでも、酒席ではついつい箸が進んでしまうようです。ハシゴした最後のスナックではポテトチップが出ましたが、一切れだけで止めました。その後、シンデレラがおうちに帰れない時間になり、仲間たちは「これからラーメン!」とまだネオンきらめく街中へと消えていきました。どうしてお酒飲んだ後ってラーメン食べたくなるんでしょうね? 私はその誘惑を強い意志で断ち切り、家路へと向かったのです。
しかし………。
今朝、体重量ったら1.5㎏増えとった。おかしい……。そんなだったらラーメン食って帰った方が良かったかも、とも思ったけど、食っとったらもっと体重増えてたんだろうな。矛盾する心。

つまらんダジャレで申し訳ないm(_ _)m
お詫びついでにチロっと動画も載せとこう。

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北海道・女満別空港着陸寸前に見えた景色です。ビートでしょうか?はたまたトウモロコシでしょうか? 綺麗に区画整備されています。

我が家の近所の道路が拡張整備されました。強制的に立ち退きさせられた家もあったのではないかと思われるのですが、道路は広くなり電線も地中に埋められ電信柱もありません。街灯も洒落たものが立ちました。
町を突っ切って、この町の南と北を走る幹線道路を行き来するには、今までは地元の人しか知らないような迷路みたいな細い道しか無かったですが、この道路が出来て簡単に抜けられるようになりました。
便利にはなったのですが、交通量が増えて子どもや老人にはちょっと不安な道になってしまいました。

北海道のように広い大地があれば整備も楽ですが、ゴミゴミと家屋立ち並ぶ都会では一長一短あります。我が家もいずれ道路拡張のために土地の一部を提出しなくてはならないようです。震災時の緊急車両通行のためと思われますが、我が家の前を大型車が行き来するようになるのは、土地を奪われる事も含めてあまり有り難くありません。

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おッ、イシヨウジ見っけ! と何カットかシャッター押すうちに岩陰に逃げ込まれてしまった。「もうちょっといいアングルで撮りたかったのにな~」と思っていたら、別の岩陰から出てきた。

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ン? 違う奴じゃん。上はイシヨウジ、そしてこちらはオビイシヨウジ@宮古島・ドロドロパークNo.2。
このオビイシヨウジも私が満足いくまで撮らせてはくれなかった。

私たち日本人は、お隣りの大陸の方と半島の方の区別は何となく出来る。大陸の方と独立を目指す島の方との区別は難しいけれど。
きっと欧州や米国の方にとってはアジア人はひとっくくりで判別は難しいのだろうな。私が白人のお国を見た目で判断出来ないのと同じように。しかし白人にとってもアジア人でも、同士だとこのイシヨウジとオビイシヨウジくらいの差異が分かる。
国は違ってもニンゲンという分類で見れば似たもの同士、一緒ってことなんだろうけど、白、黒、黄色に赤。肌の色の違いだけはどこの国の人でも見分けはつく。もしかしたらアジがこの二匹を見たら同じ細長い種族のサカナ、としか判別出来ないのかもしれない。

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言わずと知れたマンゴです。わたし、マンゴ大好物です。大好物だけど食べ過ぎるとクチビルがオバQみたいになっちゃうから要注意。といっても、高くてそんなに食べられんけどね。

どんな食材にも食べ頃ってのがあるのは分かってたけど、これだけ赤く熟したマンゴがまだ食べ頃では無いとは知らなんだ。
宮古島の島の駅にて購入したのだけど、そん時1000円もしない安いのから5千円を超えるのまであって、どれを選んだら良いか迷った。
迷った時は専門家に聞くのが一番!ってことで、商品並べてたおばちゃんに聞いたら、「味はどれも一緒だよ~」とのこと。ならばこの価格差は何なのか! おばちゃん曰く、単に大きさと食べ頃の差らしい。

上の写真で右下と左上が2千円ほどのもので、右上と左下は800円ほどのもの。見た目でもこの価格差がよ~ワカラン。大きさもほとんど変わらんやん!
価格差の不満足感はさておき、この4個、これだけ赤くてもまだ食べるには早い。どのタイミングが良いかというと、表面にロウのような白い粉が浮いて来た頃だそうな。

で、日が経つにつれてそれぞれ白い粉が浮いてきてから食してみた。個体ごと味に差はあったけど、美味いか否かは確かに値段と比例はしてなかった。

何年か前、石垣島で薦められるままにこのマンゴを買い(けっこう高かった)、食べたら美味しくなく「騙された~!」と声を上げたが、あれは単に食べ頃になる前に食っちまったんだなぁ(泣)。

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トラフケボリガイ@宮古島・白鳥幼稚園。

今朝、電車の中でフト思った。先月も先々月も、そして思い返すに昨年暮れにも知人が他界した。全ての生物は死に向かって生きているのだから、そんな別れがいつの日か来るのは当然ではあると思うけど、その逆にこの数年でどれだけの出会いがあったろう? 

どう計算しても別れの方が多い。新しい事に首突っ込むのが好きだから、それなりに新しい出会いがあってしかるべきなのに、別れの方が多いのは何故か。仲間がそういう年齢にさしかかっている、という理由だけではなさそうだ。

無意識のうちに人との接触を避けているような気もするのだ。ジジィになると面倒な事がおっくうになるからなぁ。何処かに行ったり新しいこと始めるのは私にとって、少しも億劫な事ではなくむしろワクワクするのだが、時に気難しい人などと一緒になったりして面倒な思いをすると、「もうイイや」って事になる。そんな人はごく少数だと思うんだけどね。
やっぱり無意識に面倒と思う事、避けてるんだろうなぁ。

してトラフケボリガイは何故に登場してきたのか? 意味は無い。申し訳ないm(_ _)m

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バブルコーラルシュリンプ@宮古島・ドロドロパークNo.2

私のバディは便秘症で、しかも日本を離れるとその兆候が顕著になり、東京を脱出し日本国内のどこかに行くとスッキリ!快腸!になるという特異な体質を持っている。
いっぽう私はというと胆石で胆のうを取っちゃって以来、どちらかというと下痢症で、とくに深酒した翌日などは行動の際に注意が必要となる。だから、“どうやっても出ない”というマイバディの特異体質は、時にとても羨ましく感じる。
しかし、“出ない”のが3日も4日も続くことがあるというから想像を絶する。あれだけ食っとるっちゅうに……。腹ん中、どうなっとるねん。

タマゴでお腹プンプクリンのこのバブルコーラルシュリンプも、気分はマイバディと一緒なんだろうと思う。

先日訪れた北海道。帰路が旭川空港だったので、きっと時期的にはラベンダーは終わりだろうとは思っていたけどダメ元で富良野まで行ってみた。
そしたら車の窓から紫色一面の丘が見えるではないですか!

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オォ~! 私たちのためにこの猛暑の中を頑張って咲いていてくれたのか! 感動に身を震わせつつ車を駐車場に止め、丘を目指して歩きました。
すると…………。
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ガ~ン! ラベンダーと思い息を切らせて登った丘に咲いていたのはサルビアだった。

しかし農園の隅っこに、チョロチョロではあったけどラベンダーも少しだけ咲いてた。

コレ↓

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う~ん。。。。。色味からしても花としてもサルビアの方が立派に見えるゾ。唯一、ラベンダーに軍配上げられるとしたら香りくらいか。。。。。

しかし、虫は正直だね。もう枯れ始めてるラベンダーなのにマルハナバチがたくさん集まってた。ところが群れ咲き誇るサルビアの原には一匹も飛んでいなかったのだった。

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今年の東京は猛暑だというのにセミの鳴き声が少ない。いや、東京というより我が家の近所、と言った方が正確だな。とにかく、我が家の近隣では例年のあの喧しさは今年は無い。
何年か前にも、やけにセミの鳴き声が少ない年があった。
また、やたらミンミンゼミの鳴き声が多い年や、ミンミンゼミの声はほとんど聞かれずにアブラゼミやツクツクホーシの鳴き声が多い年もあった。

セミは地上では1~2週間しか生きていないで、そのほとんどを土中で過ごす。種類によって異なるようだけど、だいたい2~4年を土中で樹木の根っこから樹液を吸って生きている。

つまり今年を過ごしたセミが卵を産み、それがセミとなって再び地上に出てくる数年後もまた、セミの鳴き声は少ないってことで、それが繰り返されていつの日か、セミの鳴き声がまったく聞こえない年ってのが出てくるんだろう。
なんか寂しいな。

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エリグロギンポ@宮古島・白鳥幼稚園

東京は連日の猛暑日が続いております。これで連続7日。明治何年だったかの気象記録を付け始めて以来の記録なんだそうな。日本はすでに亜熱帯エリアの仲間入りしとるんじゃなかろうか? ドカ雪も降る亜熱帯ってのも珍しいのだろうけど。

先日、ヘトヘトに疲れ果てて帰宅し、あまりの暑さに食事をする気力も出ず(我が家はエアコンを滅多に使用しない)、まずは自分の再生を試みた。毎度のことなんだが風呂に水を張っての水浴。
ところがシャワーで汗を流し、ドボンッ!と勢いよく飛び込んだら足が痙(つ)った。右足大腿部の裏側、大腿二頭筋。いやはや往生しましたわ。
張った水量が少なくて助かったけど、もしもタップリ入れてたら溺れてたかもしれん。風呂で足が痙って溺死…なんて情けない事にならんでよかった。汗を引かせるどころか大汗かいた (/_;)/

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先週に引き続き夏休みもらって北海道に行ってきた。一昨年の2月に先輩が経営する民宿へ行き、「今度は夏に来るからネ~!」と言った約束を実行したのだった。
コースは女満別空港でレンタカーを借りオホーツク海沿いに北上。日本最北端の宗谷岬を回ってサロベツの先輩民宿まで。翌日は日本海沿いに南下して旭岳温泉に泊まり、翌日旭岳をチロッと散策して旭川空港から帰る、とう計画。
どんなコースかっていうとこんなん。

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全走行距離は770㎞を超えた。
いや~、走ったなぁ。しかし北海道は、特に道北は信号がほとんど無いから時速60㎞で走ってればほぼ1時間で60㎞を走破してることになる。
実はこのコース、40年前に初めて北海道をオートバイで走ったコースの逆行なのだ。

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で、宗谷岬に立ったのはそれ以来。40年前のこの最北端の碑は、たしかメノウが埋め込まれたもっと手作り感のあるものだった。あんときゃあ雨に濡れて、7月だというのに寒くてガタガタ震えながらの記念撮影だった。
アッ、一緒に写ってる男の子は私の孫ではないからね。たまたま好かれちゃって一緒に写りたいっていうんで並んで撮ってもらった。指はピースじゃなくて3本。

で、民宿に着いたらサプライズ! その民宿設立を一緒に手伝った先輩がいた! いやぁ~、たまげたね。先月たまたま泊まりに来て、その際にこの日わたしが来ると聞いて再訪してくれたそうな。
書くまでもないが、深夜まで宿主交え3人で設立当初の懐かしい話しを肴に酒を飲み、ビールひとケースが空になった。

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二日酔いの身体に鞭打って、日本海沿いに南下する。
宗谷岬にも林立してたけど、サロベツ原野の脇にも風力発電の風車がズ~っと並んでた。

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この日本海沿いを走るオロロンラインは、初めて北海道に行ったときはどうしようもない砂利道の悪路で、私のロクハンで走るには辛かったので避けたのだったが、いまはしっかりきれいに舗装されていて快適この上ない。ただしスピード違反取り締まりはそこかしこでやってるので要注意道路でもある。
留萌で先輩と再会の約束してお別れし、旭岳温泉へ。

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軽装のお隣のC国さん、サンダル履き姿もいるK国さんに混じって、こちらもスニーカーで旭岳を散策。ロープウェイで2000㍍付近まで運んでくれるから、こんなお気軽ハイクも出来る。気温計ったら22℃だった。東京はこの日、35℃だとニュースが報じていた。帰りたくなかったけれど、お休みは昨日まで。先週の宮古島に続き、南へ北への私の2015年夏休みは、これにて一件落着ゥ~!(だと思う)。

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