一昨日、天気も良かったので近所の桜で有名な遊歩道を散策しながらウェットスーツの修理に行った。
もう何年も使用してるので生地が詰まってきてしまい、フトモモ部分が窮屈になってきたのだ。そのため、ちょっと泳ぎがきつかったりすると足がつる。フトモモの裏側がつり、それを戻そうと足を前に曲げると今度は大腿部の前部がつる。どっちにも曲げられない辛さったら、そりゃハンパない。
その桜歩道に行く途中で、こんな不思議な木を見つけた。
同一の一本の木から紅白の花が咲いてる!
調べたら、このように咲くのを源平咲きというそうな。源氏の旗が白、平家の旗が赤だったことから名付いたという。紅梅に蝋梅(白梅)を接ぎ木して作るらしいけど、良く良く見ると同一の枝から白と赤い花が咲いてる枝もある。
まさに不思議、いや不思木だ。
ところで話しは飛ぶのだが、先月20代も前半の若い女の子から「タカラガイさん、この本読んだことあります?」と、超有名作家のある作品名を言われた。その作家の作品は何冊か読んではいたけど、その女の子が絶賛する作品は未読だったので買い求めて読んだ。
メッチャつまらんかった。
『手紙』とか『さまよう刃』とか『容疑者Xの献身』とか、面白かった作品は多々あるけど(作者、お判りね)、その薦められた作品はアタシにはつまらんかった。
年齢差による感性の相違、ってやつなんだろうか?