ところで生まれたばかりの新生児を赤子(赤児)と呼ぶのは、確かに赤いからだろうと思う。その子が大きくなって、すでに皮膚からは赤味が失せても赤ちゃんと呼ぶのはなぜか? 顔を真っ赤にして泣くからか?
この子が赤いのは生まれたばかりだからではない。自らをカモフラージュするために近くの海綿か何かの色に変身したのだろう。でもこの時、この周辺に赤色の物は無かった。この子はとっても目立っていたけど、無事に成長してるだろうかちょっと心配。
私がほぼ毎日利用する駅前に、とても美味しいケーキ屋さんがあって、わたしが店内を覗く時はたいていお客さんが数人います。わたし独りで入ることはまずありませんが、昨年暮れに勇気を振り絞って突撃入店しXmasケーキを購入しました。
そんな独りで入店することはまず無いお店ですが、時々かみさんに連れられ入ります。わたしはいつも同じものしか食べないので「なんにする?」と聞かれることもなくなりました。わたしがいつも食べるのはレアチーズケーキです。とっても小さくて、ひと口で食べられちゃう大きさなのに330円もします。
ブリーカーズダムゼル@リロアン「マヌリバ」
日本にはいない種類のスズメダイだと教えられて、チョコマカとフェイントかける泳ぎに翻弄されつつ必死で撮ったワンカットです。
スズメダイの仲間は総じて好きな被写体ではありますが、「滅多に見られない」とか「超レアです」なんて言われると、その被写体が好みであるか否かに関わらすシャッター押しまくるわたしです。レアに目が無いのです。
それ故に、って訳じゃ無いのですがレアチーズケーキが好きです。レアチーズケーキしか食べてないのに冒頭「美味しいケーキ屋さんがあって…」なんて書いちゃいました。いかんですね。
たった一品しか知らんでお店をお薦めするってのは、登ってもいない富士山のことをとやかく書くことに等しいです。それでもアタシャ富士山には登りませんが(遠くから見るだけで十分)、今度はモンブランには挑戦してみようかと思うとります。
何事にも否定的な言葉しか吐かない輩がいる。今度の都知事選、建設的なことを言ってる候補者は半数ほどだ。何かを止める、無くすことを主張する前に、そのための代替策を熱く語るべきだろう。皆が不必要と思うのなら、それより優れた代替品さえあればそっちが最優先で使われことは論を待たない。
さて今日もまたいつものように唐突に話は変わる。
私のゴマンモンガラ嫌いはつとに有名だが(誰が知っとるんだ?)、その凶暴きわまりない抱卵中のゴマモンガラに敢然と立ち向かう勇者がいた。
スレートに「抱卵中のゴマモンガラです」と書かれてるのを見た途端、アタシは驚き慌てふためき数㍍も吹っ飛んだのだが(若干、誇張アリ)、そのスレートを盾にしてガイド君はゴマモンガラに近づいてくではないか!
抱卵中のゴマモンガラはダイバーにとってサメより怖い存在。そんな凶暴な奴に向かって行くなんて、なんでまたこんな恐ろしいことをしたのかイクジット後に聞いたら、「ゴマモンガラの卵を見たかった」とのこと。いやはや驚いた
彼はアタシと別れた後で抱卵中のゴマモンガラの写真を撮るべく、独りカメラ持参で再び訪れたのだそうな。アタシにはとても出来ん。
ちなみにこの勇者は屋久島ダイビングライフのT君である。
昨年大晦日。前日までの大掃除でバッキンバッキンになっちゃった身体に鞭打って買い物に出かけた。家を出るときには無かったのに、戻ってきたら我が家の角にゴミ袋が置かれてた。買い物に要した時間は1時間ほど。そのわずか1時間の間にゴミが放置され、しかもすでにカラスが袋を食いちぎりゴミが散乱してた。
大晦日31日の午後にゴミの回収が来るはずも無く、次回年明けのゴミ回収は2週間後だ。それまで壁の外側といえど我が家の脇にゴミを放置しておくわけにはいかない。
カラスが開けた袋の口から郵便物が見えたので出してみたら、近所のアパートの住人宛だった。そやつの玄関先に戻しておこうかと思ったけれど、他の住人の方々に迷惑になるだろうからと、そのアパートの大家さん宅に持っていった。
この子供のような行為をしたのはうら若き女性。普段はちゃんとアパート指定のゴミ置き場に入れてるようだけど、すでに回収箱には鍵が掛かってたので我が家の隅に放置したらしい。ゴミの回収日を知らないわけでは無いだろうから確信犯である。
ソメンヤドカリ@マラパスクア
きっと大晦日まで頑張り彼女は帰省したんだろう。で、頑張りすぎてゴミを捨てる暇が無かったんだろうけど、浅はかなやっちゃ。今後の近所付き合いに支障を来すだろうことにまで頭が回らなかったようだ。そういう輩を一般的に「ホ」という。
このソメンヤドカリも目が回ってるほど忙しいようだけど、そのようなおバカなことはしない。彼らは海の掃除屋さんでもある。
ルール無視して近所の迷惑かえりみないこんな輩には、今度再びこのような行為を行ったらゴミ袋の中身をきれいに陳列し、どんな生活してるか写真撮って公開しちゃおうか。(今時の若い女はそんなことで羞恥心覚えんかなぁ~)
このヤドカリ君の爪の垢でも煎じて飲ませてあげたいのだった。
先週末に書いたとおり、お仕事終えて京都をブラブラしてきた。
昨年は城崎温泉に行こうとして突然の降雪で電車が動かず、京都で足止め食っての散策だったけど、今回は予定通りの行動。浅田次郎作品の『壬生義士伝』と『輪違屋糸里』の舞台を散策してきた。
イヤハヤ慌ただしい一週間だった、例年のことだけど。昨日あたりからやっとデスクにゆっくりと向かえる時間的余裕も出てきたけど、年賀状やらDMやら膨大な量の郵便物が山積みで、それらに目を通す(半分以上は開封もせずにゴミ箱行きだけど)だけで半日かかってしまった。(>_<)
先週末。
お休み最終の二日間で箱根の強羅まで温泉浸かりに行ってきた。
明けましておめでとうございます。
さて皆様はお正月をいかが過ごされたでしょうか?
私は今年は珍しく、新年を東京で迎えました。元旦、そして3日とあちこち都内を歩き回ったのですが、晴れ着姿のお嬢さんを見かけること、無かったです。なんか寂しい限りです。
そういう私も和服あるのですが、着付けが面倒で何かと気を遣うのも嫌で、結局着なかったのですが、女性も同じなんでしょうか?
しかし、頑張ってるワンちゃんに会いました。
襟元にどうせファー巻くならピンクのにすればもっと素敵だったかもしれません。これではミニ・ライオンと間違われそうです。
正月にあちこち散策すると、普段は開かれていない所が公開されていたりして、近所のお寺でも初めて見ることが出来たものもたくさんありました。「明けましておめでとう」ならぬ「開けましてありがとう」でした。撮影禁止ではなかったので写真もたくさん撮ったのですが、何となく公開するのははばかられるので止めときます。
昨日(3日)は上野の国立博物館へ長谷川等伯の『松林図屏風』を観に行ってきました。時代背景を知ってから観ると感動も倍増しました。
その帰り道、徳川家の墓所にも立ち寄ったのですが、その時足元にこんなものを発見!
なんだか分かりますか?
拡大いたしませう。
かなり古い古銭です。銭形平次もお参りに来てたのかもしれません。
何かと発見の多い新年でした。
今年一年、そんな新しいことに感動できる一年にしたいと思っとります。
ということで、今年も宜しくお願いします。m(_ _)m