タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

2012年08月

わたしが子どものころ、靴を買うと必ずプラスチックの携帯用靴ベラがサービスで付いてきたものだった。もちろんその靴ベラは革靴を買うと付いてくるわけで、父が靴を買ったと聞くと必ずその靴ベラをねだった。その靴ベラはほんの少し細工をすると、ブーメランとして遊べたのだ。

ところが最近じゃ革靴買っても靴ベラは付いてこない。代わりに靴クリームが付いてくる。クリームなんてほとんど使わないから、自宅の下駄箱には靴クリームがゴロゴロしてる。
携帯用にあってもいいな、と思ったので「クリーム要らないから靴ベラちょうだい!」と言ったら、無いという。靴屋なのに靴ベラ売ってないってのは、どうにも腑に落ちん。

ということで、タコベラ君登場。at レンベ。

takobera
なんともまぁ、派手な奴です。
しかもなんで尾ビレが菱形なのか? 普通、尾ビレって上下が長く中央は引っ込んでるもんだと思ったら、コヤツは逆に出っ張ってる。なんか、恐竜のステゴザウルスを思い出してしまった。それに何でタコベラって名前なのか? まさか尾ビレがクツベラにも見えるからか?

さて、話しは戻って靴ベラ。
結局、100円ショップで購入した。100円なのにけっこう立派な木製靴ベラだった。しかし、木製ではブーメラン遊びには使用できない。(念のために付記しておくが、ブーメラン遊びがしたくて靴ベラ購入したわけではない。携帯用が欲しかったのだ。)

ここ数年、舞台に接する機会が増えた。なんでだろ?
昨夜、お誘い受けて銀座博品館まで『素敵なウェディングプランナー 幸せの香り』を観に行ってきた。weddingplannner

なんでも実話だそうだ。なかなか感動的な話しなのでちょこっとストーリー要約して書いた方が良いのかもしれないけどやめとく。昨夜が千秋楽で、もう観れんのに書いても意味無いから。

しかし役者さんってのは、昨夜のように観客が無反応だと演じていて辛いだろうなぁ。

普通、このような舞台では客層はそれなりに似たような人々が集まるものだけど、この日、博品館に来た客層はバラバラだった。きっと出演者が多くそして多様だったから、それぞれのファンが観に来たことで集まった客層がバラけたんだと思う。

あれだけ異なった観客に観られていたら、演じる方もどんな演技をしたらいいのか、誰を対象にしたら良いのか絞れなくて困るだろう。
笑いをとるところで笑って貰えない。手拍子貰えるところでパラパラの手拍子しか湧かない。
これは辛いですよ、役者にとって。
テレビや映画などは監督さんと音声さんがOK出せば良いわけだから、意識をその二人に集中すればいい。OKさえ貰えば、後はつぎはぎ編集してひとつの作品にしてもらえる。
だけど舞台は、ライブはそういうわけにはいかない。まさに一発勝負的なところがあるのだけれど、だからこそ演じる方も観る方も緊張感があって良いのだ。

昨夜、舞台上では終演挨拶で女優さん達はみな泣いていた。あの涙は千秋楽を迎えられた涙ではなく、自分の演技に満足できなかったからだったと思いたい。よしんば演じ終えたという感慨からの涙であったというならば、その感慨(感激)は私たちに与えて欲しかった。

ultra


本当の名前を知りませんが、ウルトラマンと呼ばれているホヤの仲間です。確かにウルトラマンに似ています。中には潰れちゃってデストロイヤーみたいなのもいますが……。

最近、私の一部の仲間から怪獣の名前を付けられて呼ばれています。何故かわたしはカネゴンです。個人的希望はタカラガイなのですが、カネゴンになっちゃいました。(このブログ・タイトルは変えません)
その他の仲間には、バルタン(星人)、ピグモン、ジャミラがいます。そしてウルトラマンも。

その怪獣仲間のお誘いがあって、先週末、お祭りに行って来ました。jubaan

もの凄い人出で駅の改札出たらもう渋滞! 先に進めず、駅(地下鉄)からも出られません。
「コリャ、トイレも大変なことになるな」と思って先に済ませておこうと駅のトイレに向かったら、そこもすでに人でいっぱい。
なんとか地上に出たと思ったら、今度は全然歩けません。先に進めないのです。
仕方ないので屋台の裏側を歩いて、怪獣仲間の待つ場所へ進もうとするのですが、屋台の裏側ですからビールも酒の肴も買えません。

結局、裏通りのあまり人のいないところでスパークリング・ワインと日本酒をゲット。ワインは500円でしたが、日本酒はおちょこ一杯で1000円でした! 暴利だ。

その後、怪獣仲間のいる場所までまるでナメクジの行進のように進むのですが、この人混みなので連れ(かみさん)とはぐれそうになります。こんな所ではぐれれば、間違いなくその後に家庭内争議勃発します。仕方ないので、かみさんの手を引いて向かいました。

かみさんと手を繋いだのは何年ぶりのことでしょう。

隊長・ウルトラマンは不参加でしたが、ウルトラマンは地球ばかりか、いち家庭の平和も守ったのでした。
ガンバレ!ウルトラマン!   (ナンのコッチャ? 怪獣仲間にしかワカラン話しでご容赦。m(_ _)m )

herayagara

黄色は幸せ色なんだそうです。(過去記事
確かにこの色合い見てると、なんだか嬉しくなるような楽しくなるような気分になるから不思議です。そんな感じを受けるのは確かなのに、何故か自分の持ち物として黄色の洋服も靴もバッグも持っていない。
色は好きでもそれが似合うかとなると別次元の話しだからなぁ。黄色い財布はお金が貯まるとは聞くけれど、自分が懐から黄色い財布を出して支払う姿想像したら、ヤッパ持てんよなぁ。
思うに街中歩いていても、こんな鮮やかな黄色を身にまとった人を見かけた記憶が無い。やっぱりこの色は難しい色なんだな。

ヘラヤガラ君登場してもらったので、もうひとり黄色いお方をご紹介。
hanahige
ハナヒゲウツボさん@レンベ。

皆さんに少しでも幸せが届きますように。

今朝NHKのニュース観てたら、先のロンドンオリンピックで感動した日本人選手の順位を言ってた。1位は女子卓球の平野早矢香、福原愛、石川佳純の3人だった。
そうだよなぁ~。わたしも涙ボロボロで観てたもんなぁ。

ということでイソギンチャクエビのペアに登場してもらいました。

isoginchaku
一歩前に出てる一回り大きい方がオスかと思ったら、どうやらこっちはメスで後ろに控えたちっこい方がオスらしい。なぁ~んか、我が家みたい。

外出して街中を歩くとき、かみさんは何故か私の前を歩きます。行き先が決まってるならそれも構わんのですが、アテもなくブラブラしてても先を行きます。
ときどき意地悪して、物陰に隠れてどうするか観察してると、しばらく歩いて私が着いて来てないのを知り慌ててキョロキョロし出します。しばらくそっと観察し、可哀想になって出ていってあげるとメッチャ怒られます(当然か)。
怒るのもワカランでは無いですが、だったらアタシの後ろを歩けばよいものを…、といつも思うのです。

イソギンチャクエビのペア。きっとイソギンチャクの裏では喧嘩してると思います。

何やら大陸の方では暴動だかデモだかが勃発していて、日本の車が壊されたり日本料理店が襲撃されたり、イトーヨーカドーも被害にあってるらしい。
その発端は日本の領土である尖閣諸島に、日本の正義を代表して行動してくれている人々が自国領土へ上陸したのが原因だとニュースでは報道されていたけど、ホンマかいな?

壊された日本車に乗っていたのは間違いなく同国民だろうし(日本人だったら大問題だ)、日本料理店やイトーヨーカドーを利用するほとんどが同国民だろう。それらの行為で困るのは自分たちだ。
そんなことがワカランほど彼らはお馬鹿じゃないと私は思う。(本当はバカなのか?)
ということは、彼らは決して日本バッシングのためにそのような蛮行を行っているのでは無く、ただ単に暴れたいだけなのだろう。欲求不満のはけ口を、目の前にある日本という象徴物にぶつけているだけだろう。それなら同胞も警察も大目に見てくれるから、程度の浅はかさだと思う。
彼らにとって理由なんて何だって良く、ただ単に暴れる口実が欲しいのだ。自国政治に対しては、そんな行為が絶対に許されないお国だもんなぁ。

日本車どんどん壊してください。あなた達はとってもお金持ちだから、また高級日本車買ってくれるでしょう。日本の経済に貢献してくれて、どうもありがとう!
sejirokumanomi


歌に歌われた♪筋の通った♪のは確か蕗だったと思いますが、こちらは鼻筋どころか背筋も通ったセジロクマノミさんです。

この季節、日本各地でお祭りが開催されてますが、お祭りの時に子どもたちが鼻の頭を白く塗るのを見かけます。あれは何のためなのでしょうか? テレビではメークの際にやはり鼻の頭を白味強くします。それはテレビに映った際に鼻を高く見せるためなのですが、お祭りの子どもたちもそのためでしょうか?

(なぁ~んか、本題より前振りの方が長いなぁ。)

全国的にお盆休みだけれどアタシは休まずに連日ご出勤。電車のみならず道路もガラガラで気分爽快ではあるけれど、飲食店も閉まってて迷惑このうえなし。ビル街では日影も出来ないお昼という時間帯に、脳天を太陽に焼き焦がされながら開いてるお店を探して徘徊するのはまさに苦行僧のごとし

一昨日。やっと見つけた開いてるお店が焼肉店だった。まさか真っ昼間から焼き肉ジュージューってワケにもいかないので(隣席では昼からビールのジョッキ傾け焼き肉焼いてた)、麺類をチョイス。てっきり冷麺と思って注文した麺が、激辛の温麺だった! それもアッツ熱の。 暑い日に熱い物食べるのは健康には良いのだろうけど、二口ほど食べたら頭から汗が噴き出してきた。ぜんぶ食べきった時にはシャツはもちろんパンツも、ズボンまでビッショビショ。 

Royal_Dottyback

さて、さかなクンばりにギョギョギョ、とこっちを見てるのはバイカラードティーバック。ロイヤルドティーバックとも呼ばれているらしい。私の図鑑ではもう少し上半身の色が青に近いのだけれど、もしかしたら別種なのかもしれない。

こんなツートンカラーの生物が自然界に存在するってのは、まことに不思議なんだけれど、海の中じゃカラフルな方が都合が良いのだろう。
しかし、色合い的にはなんともセンスが悪い。黄色のズボンに紫のアロハ着て歩いてたら、周囲の人は避けてくれて人混みの中では歩きやすいかもしれんけど、こんなファッションまず着こなせない。

taiyou

立山連邦真砂岳から登る朝日です。
東京は今日も猛暑日です。こんな日は山にでも登りに行きたくなりますね。

“日いずる国”日本は、ヨーロッパ人すら“ファーイースト”=極東と呼んでいるくらいですから、世界の東の外れに位置することになるわけで、世界で一番早く太陽が顔を出す国であるわけです。(実際には日付変更線間近のサモア諸島あたりだと思いますが)

子どもが太陽を描くと必ず太陽を中心に放射状の線も一緒に描きます。時にはヒマワリじゃないの?と思うような太陽に出くわすこともありますが、それでもやっぱり実体としての太陽の周りに何かが描かれてる。
この写真見ても歴然としてますが、太陽をデザイン化すれば旭日旗のようになるわけです。

なんか隣国がサッカーで勝った勢いで政治的宣伝行為をし、IOCからおとがめを受けた際に旭日の描かれた服を着ていたり、その旗を振って応援することの方か政治的だと言ったとか。
お隣の国の子どもはきっと放射光線の無いまん丸な太陽を描くのでしょうね、日本の国旗のような。
「天皇陛下がおれっちの国に来るなら(過去の事を)謝罪せよ」とも言ったとか。

人の国に勝手に上陸したりと、全て自国民に対するパフォーマンスと分かっちゃいるけど、イヤハヤ何ともアメィジングな国であります。

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ダイビングの合間、水面休息の間などにシュノーケリングすることがあります。シュノーケリングそれ自体は好きなのですが、往々にして夢中になりすぎ、気がつくと首の付け根や肩などを嫌と言うほど日焼けさせてしまい、後でヒ~、ヒ~泣くはめになるのです。
特に上の写真のような場所はイカンです。きらめく太陽の光を身体に反射させて泳ぐサカナたちを見ていると、時間の経つのを忘れてしまいます。
手前にいる青地に黄色い背ビレのサカナはパウダーブルーサージョンフィッシュという、長ったらしい名が付いています。3匹写ってますがその右にいるのがゴマモンガラ。産卵期はと~っても危険な、凶暴サカナに変身します。まぁ、こんな穏やかな海中では恐れる必要はありませんが……。

このサカナに会いたくて(ゴマモンガラではありません、念のため)5年前、同じ年に2度もモルジブに行ってしまいました。念願叶って会うことが出来ました。会えたときは本当に嬉しかったのですが、いるところにはウジャウジャいましてね。何度も何度もウジャウジャと登場されますと、飽きてきてしまうんですね。わがままというか飽きっぽいというか……。

遣い回しのカットで恐縮ですが、そのウジャウジャも載せておきます。@ヴァカルファリ
bluesejon2

ムンジャンガン行ってからちょうどひと月経ちました。窒素が切れてしまってます。
ぼちぼち窒素補給に行きたくなってきました。来週あたり西伊豆にでも行って来ようかしら。しかしこの時期の伊豆の道路はいっつも大渋滞するからなぁ。車のパウダーブルーサージョンフィッシュ状態は頂けないからなぁ。

昨夜、ポチッとテレビを点けたら映画『さまよう刃』が放送されていました。原作(東野圭吾)はなかなか読み応えがあったので、オリンピックも棄てがたかったけど、映画、観ちゃいました。

でも結局、想像通りでオリンピックにすれば良かったと後悔。やっぱり映像は活字を超えることは出来ないのだと認識新たにしました。
原作とは異なった心理描写するのは許せるとして、それだったらもっと効果的な演出方法があったのに、とかみさん相手にブツブツ文句言ってました。映画監督デビューしちゃおうかしら(笑)。

さて話しは変わって先週の金曜日。仕事をバタバタと片付けて新幹線に飛び乗りました。サクラ植樹の打ち合わせのため福島に行くためです。その夜は仙台に泊まり、翌朝に福島県相馬郡に向かいました。

一通りの打ち合わせを終了し、近隣にある右近清水に案内してもらいました。同行氏が恐る恐る、「この辺は放射能被害どうなんですか?」と聞くと、「全然出なかった。まったく安全!」とのことでした。

この清水は、伊達政宗の孫に当たる伊達右近が山林や田畑を切り開く際に利用していたそうです。それで右近清水なんですね。

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まったく安全ということでしたが別の地元の方が言うところでは、震災前は平日でも車が何台も停まっていて、この清水を汲んで持ち帰っていたそうですが、今ではほとんど汲みに来る人の姿も見なくなったそうです。

消費税なんかより竹島や尖閣諸島や北方領土などの領土問題の方がとっても重要だと私は思っているのですが、こんなところにも国として何もアピール出来ていないことに腹が立ちました。福島=放射能汚染、という図式を払拭し、安全なら安全であると広くアピールしなくてはいけません。

国民の安全と領土を守ることが国のやるべき一番の仕事だと思うんですよね。

近所の山にはどこから飛んで来たのか、ハグロトンボがいました。

hagurotonbo

携帯電話写真につき、ピンボケご容赦。m(_ _)m

サッカー男子、深夜に起きて観戦したけど大津チャラ男君の先制弾で1点先行したら途端に動きが悪くなっちゃって、「こりゃヤバいな」と感じた矢先に同点  想定通りの展開になってしまった。何とか次に頑張って貰って銅メダル持って帰って貰いましょ。

さて先週末、あまりの暑さ&毎夜の寝苦しさに嫌気がさし、急きょ避暑に長野まで行って来た。長野も気温の高いことは判っていたけど、夜はきっと涼しいだろうと期待してのことで。
長野に行くとなると、歴女かみさんは当然のごとく「松本城へ行け!」。

ヘイヘイ。仰せの通りにいたします。

matsumoto

お城なんて私にとっては単なる古い建築物でしかないのだけれど、せっかく来たのだからと拝観料600円払って中に入った。
しかし、大混雑で天守閣に上がるのに順番待ち。お城ゆえに冷房も無く、時折抜けていく風は心地よかったけれど私はギブアップ。かみさん残して降りてしまった。

天守閣まで登ったかみさんも、降りて来るなり「水~!」。
これまた早々にお城を後にして、予約した温泉地へ向かった。

asama

ここ浅間温泉は、20年くらい前に仕事関係の方に連れてこられたのだけれど、様変わりしたのか“来たことある”という記憶が残るだけで、町中はまるで初めて来た感じがした。

夜。久々に爆睡した。
翌朝、仲居さんに「雷、凄かったですね」と言われたけど、ちっとも気付かなかった。かみさんは気付いていたらしく、「うちのダンナのイビキの方が凄かったです」。

失礼しました。m(_ _)m

さて、話しをオリンピックに戻して……。
昨夜の卓球女子団体戦。申し訳ないけど相手が強すぎて金メダルは難しいだろうな、と思ってた。それでもアタシは佳純ちゃんファンなので応援した。
やっぱり負けちゃったけれど、平野早矢香、福原愛、石川佳純の3人の頑張りと涙に私も貰い泣きしてしまった。

彼女たちの爽やかな涙に、すっかり蒸し暑さも忘れていた。

なんだ、避暑に行く必要もないジャン。

下の写真、浅間温泉で見つけた男の子。なんか良い感じだったので思わずパチリ。
ちょっと涼しげなので載せちゃいます。

taki



団体戦女子卓球もフェンシングも、素晴らしい感動を与えてくれました! まさに日本の三銃士たちです。今度はサッカーの番だな。

夏休みに入ったというのに、我が家の近所で遊ぶ子どもたちの姿が見受けらない。猛烈な極暑が続くから、親も熱射病を心配して外に出さないのかもしれんけど、だいたいからして遊ぶ場所が無いですな。

小学校のころの遊びでは、わたしは缶蹴りやロクムシが得意だった。メンコやベーゴマは苦手。腕力に関してはひ弱だったこともあって、力で勝負する遊びや相撲なんかは、と~っても苦手だった。

まぁ、根がケチなんで勝った負けただけで終わらずに、負けて何かを取られるってのが嫌いだった…ってのもあるんだけど。(だから今でも麻雀は好きじゃない)

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ヒョウモンダコ at レンベ・ヌディフォール。

かみさんが使ってるオリンパスμ770swで撮ったので、光量不足で青み被っちゃってる。ご容赦。
上手な方はコンデジでも綺麗に撮っちゃうんですけどね。
海に潜るとまず赤色が無くなります。色の波長の関係ですね。色の波長が長いと海中に届きづらいんだったかな? 忘れた(^^;)

海の世界では、とくに砂地や泥の海底では、至る所でかくれんぼしてるのを発見する。タコはもちろん、カレイやヒラメの仲間たちやハゼにエイなど、みんな上手に隠れている。
しかし時々ダイバーに見つかっちゃって、「み~っけ!」とばかり隠れ場所から追い出されちゃう。陸上ならここで攻守交代、ヒョウモンダコ君にオニになって貰うわけだけど、ここは海中、オニはダイバーのままです。
敵から攻撃されないため、もしくは餌に気付かれないようにするために隠れていたのに追い出されてしまって、ヒョウモンダコ君にとってダイバーはまさに以外のなにものでもないなぁ。

一刻も早く身を隠さねばならんわけでして………。

hyomon2

彼らにしてみれば、まさに死にものぐるいの隠れん坊。
メンコやベーゴマのように「取った、取られた」な遊びとはワケが違うのだ。

けさ、窓を開けたら東京にしては珍しい、濃い青色の空が広がっていました。そして南の方には大きな入道雲がモクモクと沸き上がってきていました。そして飛行機が、小さな銀色の光を反射しながら南西の方向に飛んでいき、その入道雲の中に消えていきました。
まさに夏空です! 実際に夏ですから当然なんですが……。こんな綺麗な空を見たのは久しぶりのような気がします。寝不足でものすごくまぶしかったですが。

ところで……。内村航平選手がみごと金メダルの栄冠を勝ち取りました! パチパチ
なんであんなにクルクル回れるのでしょう? まるで無重力世界で演技してるようです。水中に行けば無重力にもなれますが、水の中でも私にはあんなアクロバチックなことは到底出来ません。
そして応援していた石川佳純チャン、とっても残念でした。

akame

アカメハゼ at ミンピチャネル。
寝不足と佳純ちゃんのもらい泣きで、私の目も真っ赤っかです。

柔道も頑張ってますが、わたし的にはビシッとイッポン決めて、もうちょっと金メダル取って欲しいです。

ippon


イッポンテグリ at シークレットベイ。

肝心のピンと立った背ビレが切れてるやん!

吉原遊郭の遊女が登りつめると花魁(おいらん)となる。花魁道中なんて言葉があるように、花魁は当時、殿様と等しいほどの地位の高さだったらしい。そんな話しを小説で読んだ記憶がある。あの本は確か………、『輪違屋糸里』だったか………。 

oiran_haze
さて。
登場願ったのはオイランハゼ at シークレットベイ(バリ島)。この時の海中の透明度は1㍍ほど。間違えてコーヒーの中に潜ってしまったのではないかと思われるような海底で出逢った。
そんな透明度だったにもかかわらず、ずいぶん綺麗に撮れたものだと自分でもビックリしてるのだ。それともそんな劣悪な透明度だったからこそ、こんなにヒレ全開のポーズでシャッター切らせてくれたのか? もしかして、誰にでもこのようにヒレ全開で自己アピールしてくれるのでオイランハゼと命名されたのかもしれん。今度は是非ともほかのハゼたち引き連れてオイラン道中してくれ。

自分の足先、フィンさえ見えないほどの海だったけれど、バリ島シークレットベイはなかなか面白いポイントだった。もうチッと透明度が良くて、もうチョビッと水温が高いときに再度潜ってみたい海だ。

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