この前行った大分のバス停時刻表です。
私の田舎(新潟)も本数少なかったけど、これほど少なくはなかったなぁ。お昼前後の時間帯でも1時間に2本はあったもんなぁ。
しかもよくよく見てみれば、
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私の田舎はどうだったかなぁ? 確かに停留所でなくても「ココで降りたい!」って言えば降ろしてくれたから(道交法違反です)、必ず停留所に停車はしなかったのかもしれないな。
なんか、いかにも人本来の生活リズムって感じで好きですね、こういうの。東京じゃ考えられん。
ところで先日、仲間との酒席で唐突に昔の歌を思い出しました。こんな歌です。
桜の苗が、大きく育つころ
僕らはみんなおとなになるんだ
唐突に私の脳裏にこの歌詞とメロディーが浮かんできて、気分も良かったものだからつい歌ってしまいました。同席の仲間は「良い歌だ」と言ってはくれましたが誰もこの歌を知りませんでした。初めて聞く歌だと言います。「何て曲?」と聞かれましたが、私はドラマの主題歌だったことは思い出したのですが、その題名&曲名が思い出せません。その場で調べてみました。『記念樹』というドラマだったようです。
そして翌日、更に調べて驚きました。45年も昔のドラマだったのです。
私は何でそんな昔の歌を今でも覚えていたのでしょうか? 先週会った人の名前も忘れてしまうような自分なのに、まことに不思議です。しかし、小学校や中学校の校歌はいまだに歌えるんですよね。
子供の頃に覚えたことは一生の宝物になるのかもしれません。
だからこそ、子供の頃にしっかり勉強して本を読むことが大切なんだと再認識したのでした。
私は遊んでばかりでやらんかったですが……(今さら気付いても遅すぎるゾ)。